無事、山から帰還したメガヒヨ。
ツェルマットの街を散策するよ。
市街地はレストラン、お土産屋さんがひしめく。
お店ごとそれぞれ個性的なディスプレイがほどこされている。
通りかかるたびに、見てぎょっとしたテイラーのマネキン。
箱根、小樽などなど観光地にありがちなガラス細工の店。
ここスイスにもあった(笑)
旅先だとついついこういうもの買っちゃう人っているからね。
(持って帰るの大変そうだけど。)
謎のゆるキャラ。
マッターホルンの形をしたチョコレート。
日本で売ったら富士山チョコレートでも通用しそう。
名物の仕掛け時計も様々なサイズが売られていたよ。
こちらはアンティークショップ。
年代物の登山用具が売られている。
でっかいカウベルも。
こんなの付けられた牛はたまんないな。
見てるだけ、見てるだけと思っていたメガヒヨも、何か買いたくなってしまった。
ベタな土産物屋さんをのぞいてみる。
そんなんで買っちゃったよ。
エーデルワイスの種に栽培セットと、方位磁石付きのホイッスル。
あ、手前のアーミーナイフはゴルナーグラート展望台で買ったものね。
ハサミ、爪やすり、ペーパーナイフ、とげぬきが入ってるよ。
今こそ中国・韓国の観光客に押されているものの、日本人はツェルマットの重要顧客。
あちこちに日本語の看板を見つけたよ。
車にも日本語を大きく書いていただいて、正直恐縮する。
こちらはどのガイドブックにも載っている、和食のお店「妙高」。
それほど和食欠乏症にはなってなかったし、いいお値段なので行かなかったけど、美味しいという評判を聞いてるよ。
そういえばツェルマットと妙高高原は姉妹都市なんだって。
妙高高原って行ったことがないけれど、ツェルマットと似ているのなら訪れて見たいものだ。
あと、ツェルマットでは普通のガソリン車を見なかったなぁ。確か環境条例で制限されているんだっけ。
電気自動車と馬車が活躍していた。
散策中見かけた中で、ベスト・オブ・ベランダなホテル。
でもこの花って水が滴ってくることもあるので、下にいる人は要注意!!
(メガヒヨも現地でやられた(笑))
一方こちらのゴージャスな5つ星ホテルは、グランドホテル・ツェルマッターホフ。
超高級ホテルも憧れるけど、眺めはメガヒヨの泊まったお宿の方が上じゃないかな~♪
華やかなホテルが建ち並ぶ一方、昔ながらの高床式倉庫みたいな建物もよく見かけた。
ちょっと日本の農家の倉と似ているよね。
石瓦といい、何かと共通点が多いようだ。
街の中心、キルヒ広場にあるマーモットの泉。
是非いつか、こんな感じでわらわらと集まっているところを見てみたい!
マーモットの泉に対面する位置に山羊の像もあるよ。
いつか野生動物がいっぱいいる地域をトレッキングしたいと思うけど、今回みたいなお気軽では済まないだろうな。
同じくキルヒ広場にある、手前はマッターホルン博物館、奥はカトリック教会。
観光用寺院ではなく、地元の方々が祈りを捧げる場みたい。
そしてすぐ近くにはお墓が並ぶ。
ここにはマッターホルンなどの山々の登頂を目指して、志半ばで旅立たれた方々が眠る。
墓碑を見ると、最近亡くなった方、まだ若かった方、ご遺体が見つからない方のことが刻まれてあった。
墓守のようなシロ猫さん。
静かに眠る方々を見守りつつ、新たな登山者を魅きつけてやまないマッターホルン。
下から眺めて充分だと思う人もいれば、命をかけてまで登頂したいと思う人もいる。
メガヒヨは前者の方だけど、後者の気持ちもよく分かるのであった。
記憶力にもおそれいります。
スイスに行かれる際はいろいろ聞いて下さいね♪
私は特別記憶力がいい方ではありませんが、あんなに楽しかった旅行のことはなかなか忘れられません。
LSさんもスイスで素敵な体験をされるのを願っています。
一番のお客さんなんだよ、お行儀がいいし、金払いも
いいからね。。。。。と言っておりましたが。
かなり前のことなので今ではお隣の国やそのまたお隣の
国の人が席巻しているのではないですか?
それでも行ってみるべきはスイスのアルプスや近隣の
おとぎ話のような美しい街々でしょうね。
いつかは実現させたい夢の旅です。
とはいえ日本人の勢力も健在ですね。
ハイキングコースだと日本人が多数派ですよ。
新勢力の方々は街中とか、電車で来られるところでしか集団を見かけません。
あまり自由時間が無いのかも…。
私も二度目はメジャーなところを避けて、静かなところに滞在しようかと考えています。
今回の経験がNICK姉さんのお役に立つか分かりませんが、何かあったらいつでも聞いて下さいね!!