ゼイタクにも旅館の和室を一人占めしたメガヒヨ。
一晩ぐっすり眠った翌朝は、もちろん温泉から始まる。
ここのお風呂は本当に気持ちがいいね。
夕食前、後、でもって朝と合わせて3回入っちゃった。
その後は昨日と同じレストランで、またもやビュッフェ式の朝食。
お昼に美味しいものを食べる予定があるため、少々軽めに。
朝も色んなお惣菜があって、こころ惹かれたんだけどねー。
朝食の後はチェックアウト。
時間に余裕をもったつもりが、何やかやで電車の時間ぎりぎりになってしまった。
駅と旅館はほぼ隣接しているのだけど、旅館の玄関から敷地外に出るのはエラく時間がかかる。
親切な送迎係の方が「歩きじゃ間に合わないよ。」といって、メガヒヨ一人なのに車を出してくれた。
どうもありがとう!お世話になりましたー!!
三沢駅の改札についたメガヒヨ。
ふう。なんとか電車に間に合った。これ逃したら二時間待ちだものね。
だけどちょっと待って。なんか雰囲気が変。
案内放送を聞くと、なんと踏切事故で東北本線はストップしているとのこと。
仕方ないので待合室で電車が動くのを待つ。
退屈なのであちこち眺めていたら、こんな掲示があった。
(下の写真をクリックすると大きく表示されるよ。)
これは学生さん、大変だよねー。
こんなのどかな土地でも朝のラッシュってあるんだ。
しかも本数が少ない上に、他の交通機関がないから事情は深刻だよね。
これで電車の編成が増えて、事態が良くなればいいのだけど。
そして電車も何とか動いてくれて、揺られること20分。八戸に到着した。
お目当ての市場「八食センター」まではバスが出ている。
一時間に一本のペースなんだけど、間に合って良かった~~!
この八食センターは、八戸市民や観光客のための台所。
海の幸を中心に、野菜、乾物、お酒、ありとあらゆる食料品が売られている。
市場で買ったものをその場で炭火焼きに出来るコーナーもあるよ。
メガヒヨは今回一人だったからチャレンジしなかったけど、次に誰かと来る機会があれば是非試してみたいなぁ。
ところで。
はるばる八食センターまでやって来たメガヒヨにはある目的があった。
それは「いちご煮」を食べること。
一昔前の日本酒のTVコマーシャルでその名が全国区になった青森地区の漁師料理。
アワビとウニを合わせ入れた、それはそれは贅沢なお吸い物である。
汁もの好きなメガヒヨ。
台湾旅行で食したフカヒレスープに続き、非日常的極上汁ものの一つとして是非とも食してみたかった。
そんな訳で飲食店街を散策。
まず、ガイドブックにも載っている勢登鮨と回転の八食市場寿司。
お昼ともなるととても混むよ。
勢登鮨さんはすし弁当も充実している。
美味しそうなネタで、お値段もリーズナブル♪
時間がない人はこのコーナーですし弁当を食べるってのもアリ。
メガヒヨはどのお店で食べようかすごく迷った。
いちご煮は必ず食べようと思っていたし、生ウニも食べたかった。
勢登鮨に惹かれたけど、メニューにはいちご煮がない。
八食市場寿司は回転レーンをチラ見したけど、ネタの盛りが少々甘かった。
そんな訳で、ちょっと離れた一画のお店に行ってみた。
ここはラーメンから生ウニ丼まで扱っている。もちろんメガヒヨお目当てのいちご煮も!!
地元向けっぽい店構えもなかなかいいよね。
この旅行のハイライトである、生ウニ丼といちご煮。
この生ウニの甘いこと!!
みょうばんなんて使っていない剥き立ての味である。
いちご煮はふたを開けた途端、潮と紫蘇の香りに酔ってしまった。
半煮えのウニの口当たりのいいことったらこの上ない。
お出汁はアワビからとれたものかな?
滅多なことでは食することの出来ない、超極上汁ものを堪能したのであった。
いちご煮は以前に缶詰で食べたことがあるけれど、もう全く別モノですな。
地元にこないと食べられない味ってあるよね。
メガヒヨのライフワークでもある、世界汁ものめぐり。
初めての本場いちご煮を食したことによって、パスポートのスタンプがひとつ増えたような充実感を得られた。
さて。おなかがいっぱいになったことだし、お土産を買って帰ることに。
八食センターからのバスは一時間につき一便のペース。
乗り遅れたら大変!!
ちなみに帰りのタイムスケジュールはコレ。
ひとつでも乗り遅れたら命とり。
八食センター発(バス) 12:25 → 12:34 八戸駅着
八戸駅発(電車) 13:15 → 13:34 三沢駅着
三沢駅発(バス) 14:29 → 14:45 三沢空港着
三沢空港発(飛行機) 15:20 → 16:40 羽田空港着
と、遠かった…
飛行機だと八食センターからのアクセスが悪いので、次に来るときは電車かな?
勢登鮨の寿司弁当を買って、帰りの新幹線の中で食べてもいいしね♪
あ。これは八戸駅で暇つぶしに撮った写真。
エラく豪華な山車だよね。
何人飾りのひな人形だ??
裏側にはお猿さんも登っているよ。
さて。最後に、今回のお土産MVP♪
ミニ金魚ねぷた。
金魚ちょうちんの親戚のようなもの。
今は妹の家で揺られている。
八甲民芸さん製造。
箱からも金魚に対する愛情が伝わってきますな。
一晩ぐっすり眠った翌朝は、もちろん温泉から始まる。
ここのお風呂は本当に気持ちがいいね。
夕食前、後、でもって朝と合わせて3回入っちゃった。
その後は昨日と同じレストランで、またもやビュッフェ式の朝食。
お昼に美味しいものを食べる予定があるため、少々軽めに。
朝も色んなお惣菜があって、こころ惹かれたんだけどねー。
朝食の後はチェックアウト。
時間に余裕をもったつもりが、何やかやで電車の時間ぎりぎりになってしまった。
駅と旅館はほぼ隣接しているのだけど、旅館の玄関から敷地外に出るのはエラく時間がかかる。
親切な送迎係の方が「歩きじゃ間に合わないよ。」といって、メガヒヨ一人なのに車を出してくれた。
どうもありがとう!お世話になりましたー!!
三沢駅の改札についたメガヒヨ。
ふう。なんとか電車に間に合った。これ逃したら二時間待ちだものね。
だけどちょっと待って。なんか雰囲気が変。
案内放送を聞くと、なんと踏切事故で東北本線はストップしているとのこと。
仕方ないので待合室で電車が動くのを待つ。
退屈なのであちこち眺めていたら、こんな掲示があった。
(下の写真をクリックすると大きく表示されるよ。)
これは学生さん、大変だよねー。
こんなのどかな土地でも朝のラッシュってあるんだ。
しかも本数が少ない上に、他の交通機関がないから事情は深刻だよね。
これで電車の編成が増えて、事態が良くなればいいのだけど。
そして電車も何とか動いてくれて、揺られること20分。八戸に到着した。
お目当ての市場「八食センター」まではバスが出ている。
一時間に一本のペースなんだけど、間に合って良かった~~!
この八食センターは、八戸市民や観光客のための台所。
海の幸を中心に、野菜、乾物、お酒、ありとあらゆる食料品が売られている。
市場で買ったものをその場で炭火焼きに出来るコーナーもあるよ。
メガヒヨは今回一人だったからチャレンジしなかったけど、次に誰かと来る機会があれば是非試してみたいなぁ。
ところで。
はるばる八食センターまでやって来たメガヒヨにはある目的があった。
それは「いちご煮」を食べること。
一昔前の日本酒のTVコマーシャルでその名が全国区になった青森地区の漁師料理。
アワビとウニを合わせ入れた、それはそれは贅沢なお吸い物である。
汁もの好きなメガヒヨ。
台湾旅行で食したフカヒレスープに続き、非日常的極上汁ものの一つとして是非とも食してみたかった。
そんな訳で飲食店街を散策。
まず、ガイドブックにも載っている勢登鮨と回転の八食市場寿司。
お昼ともなるととても混むよ。
勢登鮨さんはすし弁当も充実している。
美味しそうなネタで、お値段もリーズナブル♪
時間がない人はこのコーナーですし弁当を食べるってのもアリ。
メガヒヨはどのお店で食べようかすごく迷った。
いちご煮は必ず食べようと思っていたし、生ウニも食べたかった。
勢登鮨に惹かれたけど、メニューにはいちご煮がない。
八食市場寿司は回転レーンをチラ見したけど、ネタの盛りが少々甘かった。
そんな訳で、ちょっと離れた一画のお店に行ってみた。
ここはラーメンから生ウニ丼まで扱っている。もちろんメガヒヨお目当てのいちご煮も!!
地元向けっぽい店構えもなかなかいいよね。
この旅行のハイライトである、生ウニ丼といちご煮。
この生ウニの甘いこと!!
みょうばんなんて使っていない剥き立ての味である。
いちご煮はふたを開けた途端、潮と紫蘇の香りに酔ってしまった。
半煮えのウニの口当たりのいいことったらこの上ない。
お出汁はアワビからとれたものかな?
滅多なことでは食することの出来ない、超極上汁ものを堪能したのであった。
いちご煮は以前に缶詰で食べたことがあるけれど、もう全く別モノですな。
地元にこないと食べられない味ってあるよね。
味の加久の屋いちご煮415g×2缶セット(化粧箱入り) |
メガヒヨのライフワークでもある、世界汁ものめぐり。
初めての本場いちご煮を食したことによって、パスポートのスタンプがひとつ増えたような充実感を得られた。
さて。おなかがいっぱいになったことだし、お土産を買って帰ることに。
八食センターからのバスは一時間につき一便のペース。
乗り遅れたら大変!!
ちなみに帰りのタイムスケジュールはコレ。
ひとつでも乗り遅れたら命とり。
八食センター発(バス) 12:25 → 12:34 八戸駅着
八戸駅発(電車) 13:15 → 13:34 三沢駅着
三沢駅発(バス) 14:29 → 14:45 三沢空港着
三沢空港発(飛行機) 15:20 → 16:40 羽田空港着
と、遠かった…
飛行機だと八食センターからのアクセスが悪いので、次に来るときは電車かな?
勢登鮨の寿司弁当を買って、帰りの新幹線の中で食べてもいいしね♪
あ。これは八戸駅で暇つぶしに撮った写真。
エラく豪華な山車だよね。
何人飾りのひな人形だ??
裏側にはお猿さんも登っているよ。
さて。最後に、今回のお土産MVP♪
ミニ金魚ねぷた。
金魚ちょうちんの親戚のようなもの。
今は妹の家で揺られている。
八甲民芸さん製造。
箱からも金魚に対する愛情が伝わってきますな。
↓の記事のヒヨコが可愛いですっ(笑)
そして、メガヒヨさん、世界汁ものめぐりがライフワークと。
実は、わたしも大の汁もの好きで、世界各国(っても主にNYと東南アジア)を旅するとまず汁ものを探してすすります。汁ものラブ。
本当のお酒飲みの人って、固形物のツマミはいらない、むしろ酒の味の邪魔である、と聞いたことがありますが、もしやメガヒヨさんもそれでは?
味噌汁とかキュウリとか、そばの出汁とか、塩とか、汁系か、あるいは淡白なもので十分なんですってね、お酒を心行くまで味わい時ってのは。
汁ものはいいですよね♪
私は人類の偉大な発明の一つとして、
東西問わずの「だし汁」というのを挙げたいと思います。
和出汁にしろ、ブイヨンにしろ、煮込んだ食べ物を食べずにそのエキスだけいただくなんて、
なんとも粋ではありませんか!
ところで私は結構な酒飲みですが(笑)、お酒はあくまで食べ物を美味しくいただくためのアイテムなんですよね。
つまりただの食いしんぼ
まだまだ自分の知らない味覚があると思うとわくわくします。
今度是非、おすすめの汁ものを教えて下さいね♪
生うには釜石の市場で食べたことがありますが、
むきたてって本当に甘くて美味しいですよね~。
三沢空港までの道のりが遠くて大変ですが
私も北に行くときは八食センターに行ってみたいす。(^^)
そういえばしそなどの香草系は苦手でいらっしゃいましたよね。
うには美味しいですよね~♪
人類で一番最初に食べた人は勇気があったなぁと思いますけど、これを食べる食文化のある国に生まれて良かったです。
八食はアクセスが良くないですけど、おすすめスポットですよ。
季節柄かも知れないですけど貝類が充実していて、うつぼさんのための市場みたいでした。
もちろん地酒の揃った酒屋さんもありましたよ♪