3月の29日火曜日、近くに住む次女から「喉が痛くて熱が37度8分あったので、かかりつけ医に
行ったら陽性だった。」と電話がありショックでした。28日には大学院生の孫達の卒業式の袴姿を
撮ってくるからねと張り切っていましたが、それまでがてんてこ舞いの毎日で疲れた様子でした。
娘は前々からコロナに対しては呼吸器系が弱いことを自覚していて、私以上に周到な対策をとって
万全の予防生活をしていました。
3月末は夫の1年間の単身赴任や双子の孫娘達の卒業、入社、寮への引っ越し準備や
買い物などで多忙を極めるからと、早々と2月始めに3回目接種(モデルナ)を打っていました。
只、孫娘達は、若さの勢いで、ぎりぎりの日まで九州各地、五島列島などまで、旅行で飛び回って
いて準備の方は、かなり母親任せでした。旅先の食事で牡蠣にあたって、現地の病院に駆け込んだり
母親はその様なストレスでもやきもきしてかなり免疫力が落ちた状態だったと思います。
心配でしたが2日目には熱も下がりはじめて咳も出た様ですが、平常に戻りつつあります。
後遺症が出ないように願っています。家族感染も今のところないそうで、6日から家族は
出勤出来るとのこと。2人共対面の入社式に出られなくて残念でした。当日以来
孫娘達が大体の家事はやってくれたのですが、彼女達は外出禁止でしたから
私は頼られて、買い出しや一品料理作りで頑張りました。この機会に2人に料理に慣れて
貰いたいと簡単レシピの材料を揃えて渡したりして、彼女達も学ぶこともあったと思っています。
娘は今週一杯自宅待機状態です。幸い孫娘A子の会社は新人研修が4月中はリモートなので
何かと助かっています。それにしてもついこの間、私の腕に抱かれてミルクを飲んでいた
2人がもう社会に羽ばたいていくとは、時の速さに驚くばかりです。