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映画「きみにしか聞こえない」2回目

こんばんは、メーヴェです。

最終日なので無理矢理早起きして観てきちゃいましたよ。
映画「きみにしか聞こえない」。

メーヴェさん、またしても号泣です。

1回目に見た時は主人公のリョウに感情移入しながら見たのですが、
今回は目線を変えて、シンヤの視点を意識しつつ見てみたら、
リョウの言葉とかが、また少し違う感じに聞こえてもどかしかったり、切なかったり。

ぶっちゃけ、途中から涙と言うより鼻がグズグズで止まらなかったのですが、
無理矢理早起きして家を出たせいで、不覚にもハンカチを持っておらず、

それをどうやって処理したかについては、詳しくは言えません。少なくともココでは。。

…まったく映画の内容について触れていないのが申し訳ないですが、
(何を書いてもネタバレになっちゃいそうなので)
DREAMS COME TRUEが手がける主題歌、
「きみにしか聞こえない」は、ストーリーにリンクした素晴らしい楽曲でして、
帰り(最初に観た時の)にサントラを買ってしまったほどです(しかも真ん前のHMV)。

ちなみに、原作と設定が違う部分や付け加えられている部分も多々あるので、
原作の小説だけ読んだ人だとちょっと困惑するかもしれませんが、
実は、映画化の前にコミック化(※)されていて、
これが原作と映画の中間のようなストーリーになっています。
(※あすかコミックスDX/都筑せつり「きみにしか聞こえない」/2003年/角川書店)

で、全くの余談ですが、
個人的にはそのコミカライズ版の野崎さんのビジュアルがとても好きです(誰も聞いてない)

…それとは別に、もう1冊、同じ角川書店さんから、
別の作家さんのコミカライズ版が出ているらしいのですが
そちらは読んでいないので、どういう内容なのかよくわかりません(苦笑)。
私がオススメなのは、
あくまでも上に書いたあすかコミックスDXの方です。

と言っても、片方がダメと言うわけではなく、
読んでないものを無責任にオススメすることができないだけですので、
誤解のなきようお願いします。

映画の感想らしい感想がまったく書けてませんが、
それでもぜひ機会があったら、一度は見ていただきたいし、その価値のある映画だと思うし、
もしかしたらまったく共感できない人もいるかもしれないけど、
こういう種類の人もいるんだな、と知ってもらえるとありがたいなと、
私の様な、いくつになってもネガティブなまんまの人間は思うわけです(笑)。

劇場公開は終わってしまいましたが、
DVD化されたり、TVでやるような事があったら、その時はぜひ。
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