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ディエゴ・リベラの頭部記念像

2010-05-01 | 番外編 ★ロシア以外★
エキゾチックな大都市メキシコシティの続きです。

中心街からはかなり離れているのですが、メキシコシティの南部にXochimilco(ソチミルコ)という地区があり、そこにドローレス・オルメド・パティーニョ美術館という、大変興味深い美術館があります。
ここはドローレス・オルメド・パティーニョという大富豪の御婦人の個人邸宅だった場所で、ドローレスの生前は数多くの芸術家や財界・政界人が集まるサロンだったとか。

今は孔雀やアステカ犬が静かに暮らす、実に異国情緒豊かな美術館となっています。メキシコを代表する画家フリーダ・カーロやディエゴ・リベラの絵などが収集されている興味深い場所です。

それにしてもここで暮らす孔雀が、実にユニークでした。・・・ものすごく「我が物顔」で庭の中を自由自在に歩き周っており、しかもかなり「人懐っこく」、こんなにも間近に正面からも、側面からも、背後からも、孔雀をくまなく眺めることができたのは初めてです。

ということで、こちらが大きく尾を広げた姿を正面から撮影したもの。



そしてこちらは、少し珍しい背面からの図。



美術館に入る門の所には、「メキシコ産サンショウウオ(アホローテ=ウーパールーパー)が、ベコちゃん人形のように風に吹かれるたびに首を揺らしながら迎えてくれます。



またメキシコシティでかなり頻繁に目にすることになるユニークなカエルの姿もしっかりあります。このカエル、手で頭をかいている姿がたまりません。



更に進むと、トップの写真のようなディエゴ・リベラの巨大な頭部の記念像が、孔雀の羽に彩られてドーンとかまえています。

用事を抜けて立ち寄った場所でしたので、残念ながら駆け足で観ることになってしまい、しかもわたし達が訪れた時はフリーダ・カーロの絵が海外を周っているということでしたので、この美術館はもっと落ち着いてもう一度訪れたいと思っています。

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