ところで、このブログの5月6日で取り上げた「チェブラーシカ(チェ・ゲバラをもじったチェ・ブラーシカ)」ですが、最近日本でも大人気です。
このチェブラーシカというのは、子グマのようにも見えますし、見方によっては子ザルのようにも見えます。
でも実際は、サルでも、クマでもイヌでもない、正体不明の小動物です。
2004年のアテネオリンピック以降ロシア・オリンピック選手団の公式マスコットとなりました。
そして2006年のトリノオリンピックでは「白チェブ(白いチェブラーシカ)」が公式マスコットとなり、2008年の北京オリンピックでは「赤チェブ(赤いチェブラーシカ)」、2010年のバンクーバーでは「青チェブ(青いチェブラーシカ)」がロシアのオリンピック選手団の公式マスコットとなりました。
ロシアの選手達が小さなぬいぐるみを手に持って行進したり、メダルを取った時に振ったりしていたのでテレビの画面でご覧になった方もいるのではないでしょうか。
チェブラーシカの原作者はウスペンスキーという児童文学作家で、この原作をもとに1960年代に人形劇アニメも作られています。
このアニメのチェブラーシカこそが、旧ソ連圏の子供たちの永遠のアイドルであったばかりでなく、2001年には日本でもミニシアターで上映されて人気を博すことになる「チェブラーシカ」です。
(最近は日本のテレビでも放映されていると聞きます。)
このチェブラーシカ、ある日、果物屋さんにアフリカから届いたオレンジの木箱の中にまぎれこんでモスクワにやってきます。
寂しがり屋のチェブラーシカには「ワニのゲーナ」という親友ができます。ゲーナは優しく、正義感も強くて、とても紳士的です。
「ワニ」として動物園で働いています。
また、アコーデオンが得意で、歌も上手です。
こうしたチェブラーシカとゲーナの仲間を大切にする気持ち、正義感、優しさといったものがこのアニメの主題となっています。
(トップの写真は、2005年モスクワ近郊の街ラメンスコエに設置されたチェブラーシカとその仲間たちの記念像。写真はこちらから。)
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このチェブラーシカというのは、子グマのようにも見えますし、見方によっては子ザルのようにも見えます。
でも実際は、サルでも、クマでもイヌでもない、正体不明の小動物です。
2004年のアテネオリンピック以降ロシア・オリンピック選手団の公式マスコットとなりました。
そして2006年のトリノオリンピックでは「白チェブ(白いチェブラーシカ)」が公式マスコットとなり、2008年の北京オリンピックでは「赤チェブ(赤いチェブラーシカ)」、2010年のバンクーバーでは「青チェブ(青いチェブラーシカ)」がロシアのオリンピック選手団の公式マスコットとなりました。
ロシアの選手達が小さなぬいぐるみを手に持って行進したり、メダルを取った時に振ったりしていたのでテレビの画面でご覧になった方もいるのではないでしょうか。
チェブラーシカの原作者はウスペンスキーという児童文学作家で、この原作をもとに1960年代に人形劇アニメも作られています。
このアニメのチェブラーシカこそが、旧ソ連圏の子供たちの永遠のアイドルであったばかりでなく、2001年には日本でもミニシアターで上映されて人気を博すことになる「チェブラーシカ」です。
(最近は日本のテレビでも放映されていると聞きます。)
このチェブラーシカ、ある日、果物屋さんにアフリカから届いたオレンジの木箱の中にまぎれこんでモスクワにやってきます。
寂しがり屋のチェブラーシカには「ワニのゲーナ」という親友ができます。ゲーナは優しく、正義感も強くて、とても紳士的です。
「ワニ」として動物園で働いています。
また、アコーデオンが得意で、歌も上手です。
こうしたチェブラーシカとゲーナの仲間を大切にする気持ち、正義感、優しさといったものがこのアニメの主題となっています。
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