clover note

徒然なる日々の覚え書き。

目立つ者、目立たない者

2024-07-25 15:40:58 | 日々の記憶
連日の猛暑で既にぐったりして来ました・・・
まだ7月も終わっていないと言うのに。



以下、近所の緑地で見かけた昆虫2種。




桜の樹を登るハラビロカマキリの幼虫。
風に揺れる葉を演出しているのか、体を揺らして歩く独特の仕草で移動しておりました。
ハラビロカマキリはいわゆる草むらではなく、樹上を棲み処にするタイプのカマキリだと何かの本で読んだ記憶があります。
ですがこの場所で体を揺らしていると、その体色も相まってとても目立っていましたね~・・・
天敵に見つからなければ良いですが。

これも何かの本で読んだのですが、近年、外来種のハラビロカマキリが勢力圏を拡大中で、在来種は押され気味だそうです。
この幼虫はどちらだったのだろうか?






樹幹に憩うニイニイゼミ。
この木は肌の感じからしてケヤキでしょうか?
撮影のために数cmまで寄ったので写真ではそれ程でもないですが、少し離れた場所から見ると保護色がとても機能している事に感心しました。











コメント
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