漕ぎ手が足りない！

【２０３０年の労働力、少子化で１０７０万人減少か】


　少子化や人口減少により、２０３０年の労働力人口は、現在より約１０７０万人減少する可能性があることが２８日、厚生労働省の推計で分かった。

　予想を上回るペースで少子化が進んだため、過去の試算より減少幅が拡大した。労働力人口の減少は、年金などの社会保障制度や経済成長にも影響を与えかねないため、厚労省は「就業支援などの対策が急務」としている。

　試算は、国立社会保障・人口問題研究所が昨年１２月に公表した将来推計人口を基に実施した。

　労働力人口は、１５歳以上で、所得を得るために働いている人と、働くことを希望しながら仕事についていない人（完全失業者）を合わせた数。厚労省の推計では、０６年の６６５７万人が、１７年には４４０万人減の６２１７万人、３０年には１０７３万人減の５５８４万人になるとした。同省が０５年に実施した推計では、３０年の労働力人口は５５９７万人としていた。

（2007年11月28日11時47分 読売新聞）




大体いつも推計という奴は、楽観的見通しで数字を出してる節がありますので。
実際はこれよりも酷い状況になるんではないかと思います・・・
こうなって来ると、国民一人当たりの生産性を大幅に引き上げさせるか、海外から安い労働力を受け入れるかの選択しかないでしょう。
手っ取り早いのは後者の方法でしょうから、多分、近い将来には移民のようなのを大量に流入させる事になるのでは？
すでに国の方針として、看護職や介護職にフィリピン人を起用しようという計画が具体化しつつあるようですし。




レストランで「何か片言で意味が通じないな？」と思ったら某アジア人だったり・・・
魚市場の下働きが某アジア人だったり・・・
町工場で南米系の人達をよく見かけたり・・・
食品加工業メーカーの送迎バスから、中近東系や東南アジア系の親子連れがゾロゾロ降りてきたり・・・
そんな光景は自分の周りでも日常茶飯です。
一生懸命に異国で働いてる人達を悪く言いたくはないですが。
日常の光景が徐々に変容していく事に、漠たる不安を覚えないと言ったら嘘になる。





アメリカやドイツ、フランス等など・・・
移民を入れた事でトラブルが続出してる国は多いようだ。
一度根を張らせると、都合が悪くなったからといって追い出す訳にもいかないし。
コントロールが上手く行ってる国ってあるのかね？
日本もいずれ異民族の寄せ集めのような姿になるのだろうか？？？
・・・あんまり想像したくない光景です。

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