2024/8/28
冒頭の写真は新吉になりますが こうしてみるとずいぶんと顔のマダラも変化していることがわかります
特に首の後ろに入る太い縦じまはもうなくなってきており 特徴的だったタテのマダラの間に入っていたあみだくじ状の横線が消えてきています…
ただ頬に入るまだら模様はやはり複雑ですのでその模様を見ると新吉であることがわかります
Cファミリーの三重と伊勢も頬のマダラが濃い幼鳥になりますがそれぞれ強い特徴がありますので
見るとすぐにわかります
そうしますとほとんどの幼鳥はある程度近くで見ることが出来ますとすぐに判別できるのですが
中洲岬にいるFファミリーの幼鳥に関しては 今はあまり近づけませんので判別が難しいです
それと一つ気になるのは Fファミリーのはるみグループであった夏と冬ですが
夏の姿はいつもお母さんと一緒に見られるのですが このところ冬の姿が確認できません…
もとよりはるみグループの冬は親鳥と離れている場合が多かったのですが
今は夏だけがいつもそばにいるようです 冬はいったいどこへ行ってしまったのか気になるところです
つい最近までは一緒に見られたはずですから 事故の可能性はないと思いますが
なにせ広い中洲岬周辺ですからなかなか1羽だけでいるところを発見できないのかもしれません
今はもうずっと親鳥とは交わらず一人ぼっちの新吉のように
冬も一人だけでたくましく過ごしているのかもしれません
そうであればいずれまた姿を見ることが出来るようになるかもしれません
そこが一番気になるところになります。
中の橋のそばの土手の外側の民家のスポットライトがあるところにはいつも
こちらの
オオセグロカモメが待機しています つがいで来ているようでもう1羽もそばにとまるのですが
若鳥もいるようで時々見かけます
中の橋の西側の旧S-中洲にはやはりいつものように
A太と中の姿があります 中とお父さんはいつもべったりの関係ですが新吉はどうしてここへ来ないのか
気になるところです 追い払われるのでしょうか…?
美子はもういないしね…
何時もの様に土手を歩いてゆくと
新吉と仲の良い雪の姿が見えます(大吉ではなく雪であると思っています)
この辺りの向こう岸の草の中はカモたちの隠れ家になっていますので
このカンムリたちもどこか休むところがあるのかと思います
もうすっかり幼鳥から若鳥に脱皮した感のある雪なのだと思いますが
彼もまた親と別れて独り立ちしているのは新吉と同じです
未だに親離れも出来ず子離れも出来ないのが
この日はD-水門の少し手前の水辺にいた
Gファミリーの花子とさくらになります
それぞれのペアにはそれぞれの流儀があるようですが
雪 新吉 三重 伊勢 そしてこれに加わるかもしれない冬ですが
彼らはすでに親離れしており 自力で生活しています それに比べてこのさくらや 中(あたる)
そして 夏や秋は まだ親と一緒に過ごしています
なんとも不条理なカンムリの親子関係ですが それぞれが与えられた天命に従い生きてゆくところに
自然界の奥深さと生きてゆくことへのひたむきさが伝わってくるようです
カンムリの世界は人間界の縮図でもあるようです (-.-)
その花子とさくらのいるところのずっと土手寄りの水の中にいたのが
水に顔をつけていた
こちらの
新吉になります
餌を食べていた新吉ですが 奥の広い水辺に向かって泳いでゆきます
ところが
その向こう側の広い水の中にいた花子とさくらですが
新吉の姿を見つけたさくらがとくに
体勢を低くして
戦闘モードで
新吉を追い払いにかかるから堪ったものではありません
仕方なく新吉はまた
水草の中に退避することになります
花子もおとなげがなくひどい仕打ちです 相手は幼鳥なのですから面倒をみるのが立派な大人のやり口になります そこが気に入りませんね…(*'ω'*)
親鳥が独り立ちする子供のために冷たくするのとはわけが違います
いじめを受けているような新吉でなんともやりきれなさが残ります。
ここで上の橋まで行くと
いつもの三重と伊勢の姿がありました
奥の水草の前でたたずんでいるのが
左頬に〆印が見える三重になり
こちら岸の近くを泳いでいるのが
右頬に水玉模様が見え
左頬は目の下のラインが大きく太くカーブした
伊勢になります
彼らはずっとここにいますが いずれ場所を替えることになります
土手を引き返してくると
さっきのところに
親離れできない さくらの姿がありました。
この日はこのまま中洲岬まで行きます
遠く上方にプレイマウンティンが見える向こう岸の水辺には
カンムリの親子が見えます
この親子
左右の顔のマダラを見ると
幼鳥が夏に見えますから 親鳥ははるみだと思います
そしてその少し左側に見えたのが
こちらの親鳥と
こちらの
幼鳥になります
先ほどの
夏も
はるみも見えますが
こちらの親鳥のおしりが厚くて
オスのように見え 幼鳥は眉から繋がるラインがとても太くて秋の特徴だったと思います
頬の後ろ側に大きな●となっていましたね
今は眉から繋がるラインがこんなに太くなっているのは驚きです!
秋の右頬は
ちょっと特徴がないです
こちらは
夏とはるみになるのですが
冬の姿はどこにも見えません…
左側の
竜次と秋ですが
竜次はずっと寝ていますね 砂の器の親子になります
こちらは
はるみと夏になります
彼らの巣立ちの時期は近づいてきていますがはてどうなることやら
それでは また
冒頭の写真は新吉になりますが こうしてみるとずいぶんと顔のマダラも変化していることがわかります
特に首の後ろに入る太い縦じまはもうなくなってきており 特徴的だったタテのマダラの間に入っていたあみだくじ状の横線が消えてきています…
ただ頬に入るまだら模様はやはり複雑ですのでその模様を見ると新吉であることがわかります
Cファミリーの三重と伊勢も頬のマダラが濃い幼鳥になりますがそれぞれ強い特徴がありますので
見るとすぐにわかります
そうしますとほとんどの幼鳥はある程度近くで見ることが出来ますとすぐに判別できるのですが
中洲岬にいるFファミリーの幼鳥に関しては 今はあまり近づけませんので判別が難しいです
それと一つ気になるのは Fファミリーのはるみグループであった夏と冬ですが
夏の姿はいつもお母さんと一緒に見られるのですが このところ冬の姿が確認できません…
もとよりはるみグループの冬は親鳥と離れている場合が多かったのですが
今は夏だけがいつもそばにいるようです 冬はいったいどこへ行ってしまったのか気になるところです
つい最近までは一緒に見られたはずですから 事故の可能性はないと思いますが
なにせ広い中洲岬周辺ですからなかなか1羽だけでいるところを発見できないのかもしれません
今はもうずっと親鳥とは交わらず一人ぼっちの新吉のように
冬も一人だけでたくましく過ごしているのかもしれません
そうであればいずれまた姿を見ることが出来るようになるかもしれません
そこが一番気になるところになります。
中の橋のそばの土手の外側の民家のスポットライトがあるところにはいつも
こちらの
オオセグロカモメが待機しています つがいで来ているようでもう1羽もそばにとまるのですが
若鳥もいるようで時々見かけます
中の橋の西側の旧S-中洲にはやはりいつものように
A太と中の姿があります 中とお父さんはいつもべったりの関係ですが新吉はどうしてここへ来ないのか
気になるところです 追い払われるのでしょうか…?
美子はもういないしね…
何時もの様に土手を歩いてゆくと
新吉と仲の良い雪の姿が見えます(大吉ではなく雪であると思っています)
この辺りの向こう岸の草の中はカモたちの隠れ家になっていますので
このカンムリたちもどこか休むところがあるのかと思います
もうすっかり幼鳥から若鳥に脱皮した感のある雪なのだと思いますが
彼もまた親と別れて独り立ちしているのは新吉と同じです
未だに親離れも出来ず子離れも出来ないのが
この日はD-水門の少し手前の水辺にいた
Gファミリーの花子とさくらになります
それぞれのペアにはそれぞれの流儀があるようですが
雪 新吉 三重 伊勢 そしてこれに加わるかもしれない冬ですが
彼らはすでに親離れしており 自力で生活しています それに比べてこのさくらや 中(あたる)
そして 夏や秋は まだ親と一緒に過ごしています
なんとも不条理なカンムリの親子関係ですが それぞれが与えられた天命に従い生きてゆくところに
自然界の奥深さと生きてゆくことへのひたむきさが伝わってくるようです
カンムリの世界は人間界の縮図でもあるようです (-.-)
その花子とさくらのいるところのずっと土手寄りの水の中にいたのが
水に顔をつけていた
こちらの
新吉になります
餌を食べていた新吉ですが 奥の広い水辺に向かって泳いでゆきます
ところが
その向こう側の広い水の中にいた花子とさくらですが
新吉の姿を見つけたさくらがとくに
体勢を低くして
戦闘モードで
新吉を追い払いにかかるから堪ったものではありません
仕方なく新吉はまた
水草の中に退避することになります
花子もおとなげがなくひどい仕打ちです 相手は幼鳥なのですから面倒をみるのが立派な大人のやり口になります そこが気に入りませんね…(*'ω'*)
親鳥が独り立ちする子供のために冷たくするのとはわけが違います
いじめを受けているような新吉でなんともやりきれなさが残ります。
ここで上の橋まで行くと
いつもの三重と伊勢の姿がありました
奥の水草の前でたたずんでいるのが
左頬に〆印が見える三重になり
こちら岸の近くを泳いでいるのが
右頬に水玉模様が見え
左頬は目の下のラインが大きく太くカーブした
伊勢になります
彼らはずっとここにいますが いずれ場所を替えることになります
土手を引き返してくると
さっきのところに
親離れできない さくらの姿がありました。
この日はこのまま中洲岬まで行きます
遠く上方にプレイマウンティンが見える向こう岸の水辺には
カンムリの親子が見えます
この親子
左右の顔のマダラを見ると
幼鳥が夏に見えますから 親鳥ははるみだと思います
そしてその少し左側に見えたのが
こちらの親鳥と
こちらの
幼鳥になります
先ほどの
夏も
はるみも見えますが
こちらの親鳥のおしりが厚くて
オスのように見え 幼鳥は眉から繋がるラインがとても太くて秋の特徴だったと思います
頬の後ろ側に大きな●となっていましたね
今は眉から繋がるラインがこんなに太くなっているのは驚きです!
秋の右頬は
ちょっと特徴がないです
こちらは
夏とはるみになるのですが
冬の姿はどこにも見えません…
左側の
竜次と秋ですが
竜次はずっと寝ていますね 砂の器の親子になります
こちらは
はるみと夏になります
彼らの巣立ちの時期は近づいてきていますがはてどうなることやら
それでは また
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