鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カイツブリ2023 10/21 カイツブリの幼鳥たち 2題 別物です

2023年10月25日 | カイツブリ類
2023/10/21

この日はカイツブリを複数見かけることになりました
この沼ではカイツブリが繁殖しますが 今年はあまり見かけることがありませんでした
カンムリカイツブリに比べるとカイツブリは目立たず人知れず雛を育てます
なので この時期になってようやく育った幼鳥の姿を見ることが出来るようです
その幼鳥ももうじき飛んで行ってしまうのですが それまでのお楽しみということになります

この日は2組のカイツブリの幼鳥たちを見ることになりました
1組目は中の橋のそばの D-中洲の脇で もう1組は 遠く下ノ橋の中洲のところになります
どちらも幼鳥が3羽でしたので 当初は同じものかと思ってもいましたが
写真をよく見ると全く別の個体であることがわかります
その様子になります




中の橋でカモを見ていましたら中洲の中ほどの右側にカイツブリを発見します


すぐ左にD-中洲が見えますが
カモの横に小さく見えるのが



こちらのカイツブリの幼鳥になります
顔にまだらの残ったタイプになり幼さが残ります



その幼鳥中洲の方を見ていますが




その見ている先には



もう1羽別の







幼鳥がいましたが どちらも幼さが残る幼鳥になりますね



そこへ右の方からもう1羽別の

幼鳥が泳いできました



この幼鳥は活発ですが




どの幼鳥もみな顔にまだらが残る幼さが残る幼鳥に見えます
この私の仮説では この様に顔にまだらの残る幼鳥はメスであるとしたものですが
皆が皆メスであるというのも……ね…




元気が良いのは右上の個体で




こちらになり


あとの2羽は

こちらです
見た目の違いが判りませんね…





橋の東側に




ハシビロガモが見えます。





このまま沼を一回りして下ノ橋まで行きますと
そこでも入り江の入り口のS-中洲の脇にカイツブリを見かけます






中洲の脇に動かずじっとしているのがこちらの幼鳥になります(少し遠いので顔がはっきりしません)



そして手前の水の中にも

こちらの幼鳥が見えます
こちらは活発に動き回っていてすぐに水に潜ります




そしてその左上のところの中洲の脇のところにも

もう1羽カイツブリの姿がありました
それぞれの位置は距離がありますので一枚の写真に入らないのですが



こちらが最初の中洲の右端の

個体



そしてこれが

中洲の手前側に見える個体になりますが
こちらは顔のマダラがほとんど見えません(オスでしょうか…?)




水の中の個体は

こちらになりますがマダラが少しだけあるように見えます
しかし目つきがきついのでこちらもオスかもしれません



こちらと

比べるとその違いが判りますがどちらの個体もオスっぽいです




そこへ右の水の中からもう1羽別のカイツブリが姿を見せました



そちらが




こちらになりますが くちばしが黒く顔が赤いです
すなわちこちらは親鳥かと思われますね



すぐに潜るので所在を確認することが出来ませんが
   


幼鳥と

右に親鳥の2羽が見えます



そしてこちらが




幼鳥が2羽です




そしてこれが

右下の幼鳥が親鳥と入れ替わったところになります
今幼鳥が潜ったところです



そのまま親鳥は

左の岸に向かうのですが
幼鳥が3羽と親鳥が1羽確認できたようです
幼鳥の顔を見ると D-中洲のところで見た幼鳥とは違うことがわかりますので
別のファミリーであることがわかりますね
そんなお話です
それでは また

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