2021/10/1 金曜日
前日は雨模様の札幌地方でしたが良い天気になったのでモエレへ向かいます
10月になりましたが 暖かい日でした
モエレにはカモたちの姿がかなり増えてきているのですが
やはりカイツブリの様子が気になってしまいます
あのファミリーがどうしているのか気になるのも いつも同じところにいてくれるからです
あの入り江の場所が彼らの安心の場所なのだと思われます
例年はあまりカイツブリの固定した姿を見ることが出来ないのですが
今年の場合は例外で これほど長く同じ個体を見続けるのが珍しい出来事になります
この日もまた新たな発見がありました
下ノ橋の南側の突き当り近く
ここは灌木が邪魔をするので こちら岸はほとんど見えないのですが
沼の中ほどにポツンと浮いている鳥がいました
小さいのですが カイツブリの幼鳥だということがわかります
顔のマダラの少し濃い 見たこともない幼鳥になりますが
この辺りにもカイツブリが以前より活動しており 下ノ橋北側入り江のカイツブリたちとは
全く別のカイツブリになるかと思われます
しかし近くの岸の付近は見えませんのでこれ以上は観察できないのが
どうなっているのか全く分からない原因になります
モズの姿も見えます
朝の光の中でまぶしいモズです
下ノ橋に到着すると いつもの巣の周りにはカイツブリの姿が見えなかったのですが
S-中洲の対岸付近の沼の中心付近 つまり入り江の入り口付近にカイツブリがいるのを発見します
ポツンと1羽だけで動かずじっとしているのですが
この幼鳥がいったい誰だったのかが一番の問題となりました
もっとずっと右の岸のえぐれた部分は 橋からはなかなか見ずらいところになりますが
この部分もカモたちのたまり場になっています
入り江の反対側と同じように カモたちの集積地帯なのですが 夏場は草が生い茂っていますので
隠れてしまってよく見えません しかし今は随分と見やすくなりました
そのくぼんだ所の入り口付近に
2羽のカイツブリの姿が見えます
奥の方は顔を見るなり歌舞伎役者のような 三郎であることがすぐにわかりますが
手前に見えるのはおそらくダークグレーおじさんかと思われます
こちらがそのダークグレーになります
三郎
ダークグレー
2羽で水の中でのびのびと活動していますが
沖の方を見ると先ほどの幼鳥が
同じ場所でまだじっとそちらの方を見ているだけです…
いったいこの幼鳥は誰で何をしているのだろうかという疑問が沸き上がります
結果的にこの幼鳥だけがじっとここで待機していたのですが
どうもこの幼鳥一郎であったのではないかという結論に至ります
それには理由があって この後右奥で幼鳥たちが活動するのですがその中に一郎の姿がありません
それと この入り江の入り口付近でじっと辺りを監視しているさまは このファミリーのお父さんの
していたことによく似ています
想像するに
お父さんの命を受けて この幼鳥たちのリーダー的存在である一郎が
皆の様子を監視して 外敵から守ろうとしているのではないかと考えました
そう考えると納得できる部分があります
さてここで 三郎とダークグレーがいたくぼみのところの手前のもう一つのくぼみのところに
別のカイツブリを発見します
この部分もカモたちが集まるところになりますが 先ほどのところに比べると奥行きが狭いようです
でもここも橋からは良く見えないポイントになります
このカイツブリも幼鳥なのですが
顔のラインが太く黒っぽいです
三郎とも違いますが この前たくさん現れた幼鳥たちのうちの1羽かと思いました
あのファミリーとは別の幼鳥になります
このままここでじっとしていましたがのちに姿を隠します
しかし 後でこの幼鳥もみんなと合流することになりますが それは後程
さて先ほどの三郎とダークグレーをまた覗くと
奥の方にその姿が見えるのですが(横を向いているのはダークグレーになります)
右の奥は陸地になっておりその上にカモが上っているのが見えます
ここがカモたちのお休みどころになるようです
対岸のS-中洲と同じようにカモたちが休んでいるのが見えます
その少し左の草むらのところに
三郎の姿が見えますが 草むらの中は奥が深そうで隠れるには良いのだと思います
ここでダークグレーが広い水のところに出てきます
こちらの幼鳥は
二郎に見えますがどこから現れたのでしょうか
きっとこの付近にいたのだと思われます
二郎は奥の方ですが
カモを挟んで手前には三郎も姿を現し
三郎とダークグレーが遊んでいるところに
今度は二郎も姿を見せ
3羽で遊んでいるのが見えるのですが(右側のが二郎です)
さらにもう1羽幼鳥が現れます
左端にいるのはダークグレーになりますが 現れたのは四郎だと思われます
ダークグレーは おそらく一郎を見ているのだと思います
左端が二郎 右端が三郎
そして真ん中が四郎になるかと思います(途中まで一郎かと思っていました…)
手前二郎に奥四郎
左三郎と右四郎ですが
3羽は右の岸の方へと戻ってゆきます
先ほどの薄暗いところで
三郎と手前の四郎が見えます
こちらは
三郎になりますが
その前を
ダークグレーが通り過ぎてゆき
さらに奥の陸地の方へと
向かってゆくのですが
右奥の陸の上には すでに2羽のカイツブリの姿が見えました
立ち上がってお腹を出しているのが二郎で
その手前に四郎の姿があり
今近づいてきたダークグレーの姿が左端に見えます
陸の上のマガモの前に
3羽のカイツブリが休憩に入ろうとしています
右端の水の中に見えるのはダークグレーになりますね
ここで遠く沼の中心部の水の中を覗くと
最初と同じようにじっとたたずんでみんなを見守っている幼鳥が見えます
なのでこの幼鳥が一郎だったのだと考えました
いわゆる番兵の役割で 何かがあったときにはみんなに知らせる役割なのかと思いました
そういった役割がお父さんでありまたその代わりをこの一郎がしているのだと考えます
それだけ親鳥の信頼が厚いのだと思います(おっさん的発想)
沼の右岸の奥に目を戻すと
とても大きく見えるマガモの前で
立ち上がって体を乾かす次郎と 右側の陸の上にダークグレーがいて
真ん中の水の中には四郎の姿が見えます
三郎だけは一人で例の草の陰にいるようです
そこへ別のカモがやって来て狭くなったので
水の中に戻る 二郎と四郎が見えます
こちらが
四郎になります
三郎のそばには
ダークグレーも来ていて
そこへ
二郎も来て
その後に四郎も
やって来て
4羽はまた水の中で遊び始めます
左端に見えるのが二郎になりますね
入り江の入り口の右の先端部分のすぐ手前がこの日の彼らの活動の場所になります
ここで右奥の休み場のところに向かう幼鳥が見えたのですが
1羽だけでカモの前で陸にあがりました
この顔を見ると どうやら沖の方でじっと番兵をしていた一郎なのかと思われます
休憩に来たのだと思いました
沼の中では
四郎が見え
二郎の後ろから三郎が走り寄り
その前には
ダークグレーの姿も見えます
左二郎に右ダークグレー
楽しそうに皆で遊んでいる図になりますが
ここでこの場を離れ 公園の道路を歩いてゆきます
今公園の遊歩道は道路の補修が入っていて途中まで近寄ることは出来ません
なので中洲岬の方まで行かないと見ずらいです
こちらは数が増えた
ヨシガモでしょうか
くちばしの真っ黒な
ハシビロガモが見えます オスの成鳥だと思います
これは中の橋の上からの
ヒドリガモになります
さしたる成果もないままぐるっと沼を一回りしてまた下ノ橋に戻ってくると
そこにはまだカイツブリたちの姿がありました
元気よく泳ぎまわっているのですが
やはり場所は先ほどのところになります
左端に見えるのは
一郎に見えます
その横には三郎がいて その隣に見えるのは顔が赤いですから
お父さんかお母さんになりそうですが
この写真を見ると
おしりの感じからしてお父さんであると思われます
みんなの様子を見にやって来たのだと思われます
左に見えるのが
番兵をしていた 一郎でしょうね
しかしその中に
真ん中に1羽だけ顔のとても黒く見える幼鳥が混じっていますね
そうです この幼鳥こそ 最初に1羽だけ一人でじっと岸辺にたたずんでいた幼鳥だと思われます
いつものファミリーとは違う集団の幼鳥だと思われます
ここにはダークグレーの姿はありませんので
お父さんと5羽の幼鳥がいることになりますが1羽だけが見慣れない顔です
いかなる理由で この顔の黒い幼鳥がここにいるのかよくわからないのですが
お父さんはお構いなしに皆の面倒を見ているように見えます
自分の子供なのかもしれませんが 違うかもしれません
しかしカイツブリの社会ではこうしてみんなで子供を育てる習性があるのかもしれません…。
入り江の先端の方に向かってゆくのですが
真ん中に見えるのがお父さんになります
ここでまた
1羽の幼鳥が沼の中ほどで監視する体制になるのですが
やはりその幼鳥は
一郎になります
ここでダークグレーがうしろから
姿を見せるのですが
ここでお父さんは
近づいてきた四郎に何かを言って
また
立ち去ってゆきます
皆との楽しい遊びの時間は終わって姿を消すようですが
色の黒い幼鳥にはみなと一緒にここで過ごすように言っていたのかもしれません
遠くから見ている一郎の姿がそこにあります
こうしていつものようにお父さんは姿を消すのですが
遠くからじっと
その去り行くお父さんを眺めている一郎の姿が印象に残ります
ここで引き返してくるのですが
下ノ橋の南側で ハシビロガモのエクリプスを見かけます
以前もこの辺りでエクリプスを見かけたのですが同じ鳥たちだと思われます
三列風切の羽縁に白いラインが伸びているのが大きな特徴です
もう1羽いてそちらも
オスの成鳥のエクリプスになります
しかしその後に姿を見せたのは
虹彩が褐色の目の大きく見えるメスでした
そんなお話となりますが
この日もカイツブリのお話となりました
それでは また
前日は雨模様の札幌地方でしたが良い天気になったのでモエレへ向かいます
10月になりましたが 暖かい日でした
モエレにはカモたちの姿がかなり増えてきているのですが
やはりカイツブリの様子が気になってしまいます
あのファミリーがどうしているのか気になるのも いつも同じところにいてくれるからです
あの入り江の場所が彼らの安心の場所なのだと思われます
例年はあまりカイツブリの固定した姿を見ることが出来ないのですが
今年の場合は例外で これほど長く同じ個体を見続けるのが珍しい出来事になります
この日もまた新たな発見がありました
下ノ橋の南側の突き当り近く
ここは灌木が邪魔をするので こちら岸はほとんど見えないのですが
沼の中ほどにポツンと浮いている鳥がいました
小さいのですが カイツブリの幼鳥だということがわかります
顔のマダラの少し濃い 見たこともない幼鳥になりますが
この辺りにもカイツブリが以前より活動しており 下ノ橋北側入り江のカイツブリたちとは
全く別のカイツブリになるかと思われます
しかし近くの岸の付近は見えませんのでこれ以上は観察できないのが
どうなっているのか全く分からない原因になります
モズの姿も見えます
朝の光の中でまぶしいモズです
下ノ橋に到着すると いつもの巣の周りにはカイツブリの姿が見えなかったのですが
S-中洲の対岸付近の沼の中心付近 つまり入り江の入り口付近にカイツブリがいるのを発見します
ポツンと1羽だけで動かずじっとしているのですが
この幼鳥がいったい誰だったのかが一番の問題となりました
もっとずっと右の岸のえぐれた部分は 橋からはなかなか見ずらいところになりますが
この部分もカモたちのたまり場になっています
入り江の反対側と同じように カモたちの集積地帯なのですが 夏場は草が生い茂っていますので
隠れてしまってよく見えません しかし今は随分と見やすくなりました
そのくぼんだ所の入り口付近に
2羽のカイツブリの姿が見えます
奥の方は顔を見るなり歌舞伎役者のような 三郎であることがすぐにわかりますが
手前に見えるのはおそらくダークグレーおじさんかと思われます
こちらがそのダークグレーになります
三郎
ダークグレー
2羽で水の中でのびのびと活動していますが
沖の方を見ると先ほどの幼鳥が
同じ場所でまだじっとそちらの方を見ているだけです…
いったいこの幼鳥は誰で何をしているのだろうかという疑問が沸き上がります
結果的にこの幼鳥だけがじっとここで待機していたのですが
どうもこの幼鳥一郎であったのではないかという結論に至ります
それには理由があって この後右奥で幼鳥たちが活動するのですがその中に一郎の姿がありません
それと この入り江の入り口付近でじっと辺りを監視しているさまは このファミリーのお父さんの
していたことによく似ています
想像するに
お父さんの命を受けて この幼鳥たちのリーダー的存在である一郎が
皆の様子を監視して 外敵から守ろうとしているのではないかと考えました
そう考えると納得できる部分があります
さてここで 三郎とダークグレーがいたくぼみのところの手前のもう一つのくぼみのところに
別のカイツブリを発見します
この部分もカモたちが集まるところになりますが 先ほどのところに比べると奥行きが狭いようです
でもここも橋からは良く見えないポイントになります
このカイツブリも幼鳥なのですが
顔のラインが太く黒っぽいです
三郎とも違いますが この前たくさん現れた幼鳥たちのうちの1羽かと思いました
あのファミリーとは別の幼鳥になります
このままここでじっとしていましたがのちに姿を隠します
しかし 後でこの幼鳥もみんなと合流することになりますが それは後程
さて先ほどの三郎とダークグレーをまた覗くと
奥の方にその姿が見えるのですが(横を向いているのはダークグレーになります)
右の奥は陸地になっておりその上にカモが上っているのが見えます
ここがカモたちのお休みどころになるようです
対岸のS-中洲と同じようにカモたちが休んでいるのが見えます
その少し左の草むらのところに
三郎の姿が見えますが 草むらの中は奥が深そうで隠れるには良いのだと思います
ここでダークグレーが広い水のところに出てきます
こちらの幼鳥は
二郎に見えますがどこから現れたのでしょうか
きっとこの付近にいたのだと思われます
二郎は奥の方ですが
カモを挟んで手前には三郎も姿を現し
三郎とダークグレーが遊んでいるところに
今度は二郎も姿を見せ
3羽で遊んでいるのが見えるのですが(右側のが二郎です)
さらにもう1羽幼鳥が現れます
左端にいるのはダークグレーになりますが 現れたのは四郎だと思われます
ダークグレーは おそらく一郎を見ているのだと思います
左端が二郎 右端が三郎
そして真ん中が四郎になるかと思います(途中まで一郎かと思っていました…)
手前二郎に奥四郎
左三郎と右四郎ですが
3羽は右の岸の方へと戻ってゆきます
先ほどの薄暗いところで
三郎と手前の四郎が見えます
こちらは
三郎になりますが
その前を
ダークグレーが通り過ぎてゆき
さらに奥の陸地の方へと
向かってゆくのですが
右奥の陸の上には すでに2羽のカイツブリの姿が見えました
立ち上がってお腹を出しているのが二郎で
その手前に四郎の姿があり
今近づいてきたダークグレーの姿が左端に見えます
陸の上のマガモの前に
3羽のカイツブリが休憩に入ろうとしています
右端の水の中に見えるのはダークグレーになりますね
ここで遠く沼の中心部の水の中を覗くと
最初と同じようにじっとたたずんでみんなを見守っている幼鳥が見えます
なのでこの幼鳥が一郎だったのだと考えました
いわゆる番兵の役割で 何かがあったときにはみんなに知らせる役割なのかと思いました
そういった役割がお父さんでありまたその代わりをこの一郎がしているのだと考えます
それだけ親鳥の信頼が厚いのだと思います(おっさん的発想)
沼の右岸の奥に目を戻すと
とても大きく見えるマガモの前で
立ち上がって体を乾かす次郎と 右側の陸の上にダークグレーがいて
真ん中の水の中には四郎の姿が見えます
三郎だけは一人で例の草の陰にいるようです
そこへ別のカモがやって来て狭くなったので
水の中に戻る 二郎と四郎が見えます
こちらが
四郎になります
三郎のそばには
ダークグレーも来ていて
そこへ
二郎も来て
その後に四郎も
やって来て
4羽はまた水の中で遊び始めます
左端に見えるのが二郎になりますね
入り江の入り口の右の先端部分のすぐ手前がこの日の彼らの活動の場所になります
ここで右奥の休み場のところに向かう幼鳥が見えたのですが
1羽だけでカモの前で陸にあがりました
この顔を見ると どうやら沖の方でじっと番兵をしていた一郎なのかと思われます
休憩に来たのだと思いました
沼の中では
四郎が見え
二郎の後ろから三郎が走り寄り
その前には
ダークグレーの姿も見えます
左二郎に右ダークグレー
楽しそうに皆で遊んでいる図になりますが
ここでこの場を離れ 公園の道路を歩いてゆきます
今公園の遊歩道は道路の補修が入っていて途中まで近寄ることは出来ません
なので中洲岬の方まで行かないと見ずらいです
こちらは数が増えた
ヨシガモでしょうか
くちばしの真っ黒な
ハシビロガモが見えます オスの成鳥だと思います
これは中の橋の上からの
ヒドリガモになります
さしたる成果もないままぐるっと沼を一回りしてまた下ノ橋に戻ってくると
そこにはまだカイツブリたちの姿がありました
元気よく泳ぎまわっているのですが
やはり場所は先ほどのところになります
左端に見えるのは
一郎に見えます
その横には三郎がいて その隣に見えるのは顔が赤いですから
お父さんかお母さんになりそうですが
この写真を見ると
おしりの感じからしてお父さんであると思われます
みんなの様子を見にやって来たのだと思われます
左に見えるのが
番兵をしていた 一郎でしょうね
しかしその中に
真ん中に1羽だけ顔のとても黒く見える幼鳥が混じっていますね
そうです この幼鳥こそ 最初に1羽だけ一人でじっと岸辺にたたずんでいた幼鳥だと思われます
いつものファミリーとは違う集団の幼鳥だと思われます
ここにはダークグレーの姿はありませんので
お父さんと5羽の幼鳥がいることになりますが1羽だけが見慣れない顔です
いかなる理由で この顔の黒い幼鳥がここにいるのかよくわからないのですが
お父さんはお構いなしに皆の面倒を見ているように見えます
自分の子供なのかもしれませんが 違うかもしれません
しかしカイツブリの社会ではこうしてみんなで子供を育てる習性があるのかもしれません…。
入り江の先端の方に向かってゆくのですが
真ん中に見えるのがお父さんになります
ここでまた
1羽の幼鳥が沼の中ほどで監視する体制になるのですが
やはりその幼鳥は
一郎になります
ここでダークグレーがうしろから
姿を見せるのですが
ここでお父さんは
近づいてきた四郎に何かを言って
また
立ち去ってゆきます
皆との楽しい遊びの時間は終わって姿を消すようですが
色の黒い幼鳥にはみなと一緒にここで過ごすように言っていたのかもしれません
遠くから見ている一郎の姿がそこにあります
こうしていつものようにお父さんは姿を消すのですが
遠くからじっと
その去り行くお父さんを眺めている一郎の姿が印象に残ります
ここで引き返してくるのですが
下ノ橋の南側で ハシビロガモのエクリプスを見かけます
以前もこの辺りでエクリプスを見かけたのですが同じ鳥たちだと思われます
三列風切の羽縁に白いラインが伸びているのが大きな特徴です
もう1羽いてそちらも
オスの成鳥のエクリプスになります
しかしその後に姿を見せたのは
虹彩が褐色の目の大きく見えるメスでした
そんなお話となりますが
この日もカイツブリのお話となりました
それでは また
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