モエレのオジロワシ 1/9 その１ 中沼の上空で見かけた 志乃？

2020/1/9　木曜日　晴れ

中沼の市街地を　STV　のヘリコプターが飛んで行った後に現れたオジロワシがいました。

空は綺麗に晴れ渡り　見渡す限り空は澄み渡っています･･･
ため息の出るようないい天気になりましたが
その中を　西の方角から飛んできたオジロワシがいます



成鳥のオジロワシですが　頭の色はあまり白くはありません･･･


　　
翼に目立つ傷は見えません
次列風切も傷は無し　尾羽も真っ白で　綺麗です　ただ　頭の色というか
顔の色が黒い印象でしょうか



このまま飛び去ってゆくのかと思われたのですが
ここで　旋回してこちらの方へ近づいてきました



尾羽の●●　に特徴はなく　小さくきれいなのがあるだけです


そしてここで横を向くのですが




この目つきに見覚えがありました
黒目の小さめな素っ頓狂な目をしたこのオジロワシは
去年の12月　にもこの辺りで一度だけ見かけた　オジロワシに似ています。

三四郎にも似た顔立ちで　3年前にも　一郎　さくら　一二郎　三四郎らと
よくモエレに姿を見せた　あの　志乃　だと思うのですが
本当のところはよく分かりません･･･
それだけ　露出が少ない鳥ともいえるようです。

性格はおとなしく　おそらくメスであると思うのですが
さくらと一郎　　あるいは　一二郎と富江　たちとの間でどのような関係にあるのかは
常に疑問が起きてくる鳥であります。
しかし毎年　シーズンの始まりと終わりの頃にこうして姿を見せるようなので
元気にやっているものと思われます。


さて　この志乃　旋回して　こちらに近づいてきます







見る角度で　顔の印象は随分と変わります









ここで
こちらを一瞥して









最初の方角へ舵を切って　また








進路を変えて
遠ざかって行くのですが
翼指の特徴として　左の4枚目中程　5枚目の先　そして6枚目の根本付近に　小さな傷が
見えます。　覚えておきますねこれは。　














本当に見る角度で　随分と印象が変わります　この鳥は･･･。


　


豊平川の　少し上流の方へと飛んで行きました
あちらの方には　仲間がいるのかもしれません

この志乃も　一二郎や三四郎と同じように　幼鳥たちの面倒を見ていることを
想像してしまいます　そんな立ち位置かと思ってしまいます

そうかもしれない　志乃の様子でした
それでは　また