カンムリ2023 8/27 翼も立派になった大吉 チュウサギの群れ

2023/8/27

この日のカンムリの様子になります
暑くて沼の水草も減らない状態ですが　カンムリの動きが気になるところです

中洲岬の先に　Dファミリーの姿はなく
どこかに移動したものと思われます


中洲の北側にはその姿はなく中の橋まで行きますと
ようやくカンムリの親子を発見しました




オジロワシの幼鳥がとまっていた小学校のフェンスの前を通り過ぎ中の橋まで行きますと
この日は橋の下のちょうど真ん中あたりの中洲の北側の水の中に





カンムリの親子の姿が見えます
橋げたの影が水面に写ってますが



この親子はいつものように

美子と大吉の親子であることがわかります
大吉は成長が著しくわかりずらいのですが　美子を見るとすぐにそれとわかります









もうかなり縞も薄れてきていますので　大吉とすぐにはわからなくなってきたようです




この時沼の水草の上に面白いものを発見します
来るとき　C-中洲の草の中に複数羽見えたのですが



白いダイサギが




水草の上を駆けまわっています
魚を獲っているのだと思うのですがいつもとやり方が違って見えます…




ダイサギかと思っていたのですが
いつもと違い複数見えることと雰囲気が違って見えますのでよく見ると



この個体はくちばしの先が少し黒く
何よりもくちばしがダイサギより短く見えますね



そして一番のポイントは

目の後ろに飛び出る口角が見えませんね…

すなわちどうやらこのサギは　チュウサギだったようです



この時2羽のサギがいて　このくちばしの先の黒いチュウサギは右に行き

この左に見えるもう1羽も







くちばしが短く　口角のラインが目の後ろに出てませんので
こちらもチュウサギであることがわかります




右にいたもう1羽が引き返してきて




魚を獲って食べています



その後このチュウサギの2羽は

C-中洲の方へ行ってしまいます
しかしこの時はチュウサギだとは思っていませんでした
わかったのは後から写真を見てのこととなります



そのC-中洲に集まったチュウサギの群れは

こちらになるのですが
1羽はアオサギの若ですが　4羽のチュウサギがいるのがわかります。
珍しいですチュウサギを見るのは




さてカンムリの方は

美子と







大吉になりますが
大吉の虹彩がグレー色をしているのがわかります
まだ赤くはないのですがだんだん色づいてゆくのだと思います




大吉の翼はもう




立派なものですが



おそらくこの魚は

お母さんにもらったものかと思いますので
まだまだやね　というところでしょうか




気になるDファミリーですが
橋の上から旧S-中洲を見ていると
最初は何も見えなかったのですが　いつの間にか









カンムリの幼鳥が1羽姿を見せていました
右の頬のラインから見て　竹になると思うのですが
お母さん悦子の姿は何処にも見えません…

きっとどこか近くにいるとは思うのですが
定かではありません



気になるD作と松になりますが
この近くには姿が見えませんので
おそらく　A-中洲からC-中洲にかけてのどこかにいるのだと思われます
しかしこの日は見つけることが出来ませんでした

沼の東は水草でびっしりと覆われていますので
今はまだそちらへ行くとは思いませんのでおそらく橋の西側のどこかにいるのだと思います
そんなこの日のカンムリの様子となりますが
幼鳥の成長の早さを実感します　　それでは　また