鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリカイツブリ2023 5/12 このカイツブリペアは去年の秋に来たDE ペアだと思います

2023年05月14日 | カンムリカイツブリ
2023/5/12

カンムリカイツブリを探す日々は続きます
このカイツブリにはペアがいるのか またここで子育てをするのか大いに気になるところです
またその他にもカンムリはいるのだろうか? ということも気になるところです

その原因は去年の秋にここへ現れた 2組の若鳥ペアになります
まだ若鳥だったのですが 完全にペアとして出来上がっていました
ですから 今この時期にここへやって来ても何らおかしくはないと思うのであります
然し一冬経ったところでのこの見た目の変わり様には驚きを隠せません
今や若鳥の面影などどこにも見えないのですが 去年の秋に来た個体の特徴は垣間見ることが出来ます

先日は1組のペアを見たのですが この私の憶測では
去年の秋に来た DE ペアではないかと思うのです
その理由は がっしりとして落ち着いた感がある 個体D
首が細く色が黒めに見える 個体E

この両者の特徴を併せ持っているように見えるからになり
去年は中の橋の西側 下ノ橋付近を好んで過ごしていましたからその辺りが被ることになります

一方 AB ペアの場合は 中の橋の東側奥の曲がり角付近まで足を延ばしています
今年の4月の始まりの頃は 橋の東側でカンムリをよく見ましたので
AB ペアの方ももうすでにここに来ているのかもしれません…
しかしそれは今後の課題となります

先日 DE ペア以外にもカンムリを見ていますのでそのところも気になるところです


そういった課題を解明するためにモエレへ向かうこととなりました



この日は中の橋からのスタートとなりました
すぐさま手がかりを発見します

橋の西側 D-中洲の左側にカンムリカイツブリを発見します

 



この胴体のオレンジ色 首ががっしりしていることを考えると
おそらく 個体D なのかと思いますね
おしりのところにボンボリも見えます


橋に近寄ってくるのですが

相方を探しているように見えます
ときおり鳴き声が聞こえてきますね










綺麗な個体ですが この個体はもう1羽に比べて色が明るく
目も小さく見えますね おっとりした感じに見えます
首が太いのでオスとしたものですが 反対なのかもしれません













かなり橋の近くまで寄ってきましたが 橋を渡るつもりはなさそうで
次第にまた遠ざかってゆきます










体を伸ばしていますが



その向こう側に見えるのが




まだあまり姿を見ることがない カイツブリとなります



カンムリカイツブリとカイツブリが

2羽見えますが このカンムリはこの後見えなくなってしまいます…。



今度は外側の土手を下ノ橋に向かって歩いてゆきます


そうしますと A-水門を過ぎた辺りでしょうか こちら岸のすぐわきをカンムリが泳いでゆくのを発見します


そちらがこの




個体になりますが 最初に見た個体と比べて随分と色が黒く感じます
顔も小さく細く見えます そうしますと首も細いように見えますね
髪の毛も逆立っており胴体のオレンジは目立ちませんね

おそらくこのカンムリは 個体E なのかと思います
個体D とはペアの関係かと思います







すぐに潜りますが
また出てきたところでも





同じ個体であることを確認します




こちら岸の灌木のそばですから

みずらいのですが


時折姿が見え





時に鳴きながら姿を消してしまいます…



そうしますと今度は
A-中洲の手前にカンムリの姿を発見します

こちらのカンムリになりますが




羽バタをしたその姿を見ると



どうも個体E ではなく

個体D であるように見えます
最初に中の橋のそばで見た個体です



A-中洲の手前を

ゆったりと漂ってますね



カワウたちの右横を


ゆらゆらと
 



漂っていますが 間違いなくオレンジ色の強い 個体D になります



このまま個体D は

A-B 海峡まで行ってしまいましたので
ここからまた下ノ橋へ向かって歩いてゆきます



下ノ橋の上に到着すると早速カンムリカイツブリを発見することとなります
入り江の海峡の右側の入り口のところに

カンムリが現れます



右に見える突端が

S-中洲と直線で仕切られる入り江の入り口ですが



このカンムリが

どちらの個体なのか気になるところです



カンムリのいるところは

この様に少し遠いのですが



その時 ここに見えるカンムリのずっと左奥に

もう1羽カンムリがいることを発見します
真ん中右端に見えるのがさっきのカンムリになりますが
左奥の一番上に並走しているのが新たなカンムリとなります
2羽のカンムリをここで発見することになりましたが おそらくペア




下の方がオレンジ色が濃く
上の方が黒っぽく見えますので
したのが個体D
上のが個体E だということがわかりますので
ここで最初に見たカンムリは 個体D だったことになりますね


このまま下の個体D は左奥まで走ってゆきます 嬉しいのでしょうか…


その個体D を待ち受ける

上にいた個体E になります 色が黒っぽいですね



そうしますと左奥から

個体D が近づいてきて
この後この2羽は横に並ぶのですが



写真を撮ろうとした瞬間にどちらかが

右に駆けだしてゆきます 興奮しているようですね



案の定この個体は

オレンジ色の強い



個体D でありました



それを左奥から見ているのが
こちらの

個体E となります



個体D と 個体E はそれ以上近寄りませんが



明日には 2羽の濃厚なダンスを見ることとなりました
それは次回に


それでは また

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