鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 5/14 相変わらずはるみはA-中洲が好き

2024年05月18日 | カンムリカイツブリ
2024/5/14


相変わらずまだ抱卵地点が決まらない 新参者のFペアになります
オスの竜次は C-中洲の左先端部分が良いと言っているのですが
主導権を握るメスのはるみは Dペアがすでに抱卵しているA-中洲が気に入っているようです

このFペア すでに何度もDペアのD作にあまりに巣に近いため あっちへ行けと威嚇されその都度追い出されているのですが はるみは諦めが悪くあとからまたA-中洲の気に入ったところへ忍び寄るのです

まだ抱卵はしていませんが場所が決まればじきに抱卵に入ると思いますが
Dペアが巣を構えているところからは極めて近くですからD作でなくとも追っ払いたくなりますね
ほとんど背中合わせの関係の場所になりますので…

後から来たFペアが場所を替えればよいのですが
はるみが納得しないので困ります
そんな彼らの様子となります




D-中洲にはいつものようにAペアが抱卵していますがここでは割愛します
中の橋の上から 遠くC-中洲の公園側を望みますと
遠くにカンムリが見えました(白く光るので遠くからでもわかります)



水の中に白く光っているカンムリが見えます
遠く突き当りに見えるのは中洲小島でしょうか…あるいは左先端部分でしょうか…



カンムリは




胴体がピンクがかっていますので Fペアのはるみかと思われます
Fペアはこの辺りが好きで交尾もしていましたね




そのはるみのずっと手前に竜次の姿も見えます

中洲のこちら側手前の方に竜次が見えました



竜次は水の中に草のたくさん出ている辺り





以前この辺りで交尾をしたと思いますが
C-中洲の右先端から少し入ったあたりに浮かび上がります



振り返って

はるみを見ていますが
このまま竜次は中洲の手前先端部分を目指して







下ってきます どうやらこのまま中洲の裏側へ抜けそうですね



はるみの方も遅ればせながら




竜次の後をたどってゆきます



竜次は中洲の端を




ぐっと裏側へ回り込んでゆきます



はるみも

その後についてゆきますが
Fペアは本来この辺りが好きでいつもこの辺りで活動していますので
巣の方もこの辺りが良いと思うのですがどうもはるみはこの辺りが気に入らないようです
なのでどうしても A-中洲の方へと行って巣作りをしたがるのですが 先に述べた事情でいまだに巣を作ることが出来ません…

竜次の方はすぐに諦めてC-中洲左先端部分に巣を作ろうとしているのですが
はるみがどうにも同意しないから困ります

今もこうして C-中洲の周りの良い場所を探しているように見えるのですが
なかなかうまくゆかないようです




公園側の道路を歩いて行き R1-ポイント辺りに付きますと
C-中洲の左先端部分に

カンムリの姿が見えますが
中洲をぐるっと回ったFペアのどちらかになります







このカンムリははるみですが 右奥の草の陰にもう1羽見えますから
そちらが竜次かと思われます


こちらが

はるみで


後から出てきたのが

右奥の竜次になります
顔つきが違うのがよくわかりますね



 
後ろの竜次の方は




草の陰に引き返してゆき




巣を作ろうとするのですが
はるみが来ないので


また




呼びに戻るのですが…
こんなことをずっとしているような気がしますね



意見の食い違う







竜次とはるみのFペアになりますが


いつも巣をここに作ろうとするのは この

竜次ということです。





この日もまたノゴマが鳴いています
木の下の陰にところで







綺麗な声で鳴いています



 








ノゴマでした




Fペアのはるみはこの日もまたA-中洲の方へと動いてゆきます
どうしてもA-中洲に巣を構えたいようです…



こちらはB-中洲の右先端部分の

竜次でしょうか はるみを陰から見守ります




Dペアの方は相変わらず

巣で抱卵してます
必ず1羽が交代で抱卵しているのですがD作なのか悦子なのかよくわかりません…



中洲の岬側から覗くと




右側に巣があり 中洲の反対側に交代したもう1羽がくつろいでいるのが見えます
今巣にいるのはD作かもしれません




胴体がピンクがかっているように見えます





さてここから ぐるっと下ノ橋を回り
この日も土手の上から中洲の反対側を覗くことにしたのですが


途中 見晴台水門を過ぎて少し来た辺り
公園からは灌木がびっしりで見えないところの公園側の水域に

カンムリが1羽




のんびりと浮かんでいるのですが たぶんこれはDペアの悦子かと思われます
悦子はこの辺りがとても好きなので必ず休憩時にはこの辺りへやって来るようです




中洲の裏側が見えるところまでやって来ますと
この日も裏側の大きな灌木のたくさん生えている辺りに

カンムリを1羽水の中に発見します
胴体がピンクがかっているようなのでたぶんFペアのはるみかと思われます




この水の中のはるみ すぐに



中洲のマウンドの上に登るのですが







もう完全に盛り上がった巣のようになっていますので
そのまま使用出来そうですが いかんせんこの場所はDペアの巣のほとんど裏側になりますので
あとでD作に追い払われることになりそうです………

何度これを繰り返したらよいのでしょうか…
あるいはD作も根が尽きてしまい はるみがこの場を巣にすることを許可するのでしょうか…
いやたぶんそれは無いと思いますが そうなったらよいかとは思いますね
場所がなくなればそういうこともあるそうですが…他のところではね


それでは また

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