鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 3/14 幼鳥ばかりですが 鉄五郎 ムツ子

2019年03月19日 | オジロワシ
2019/3/14 木曜日 

この日の ムツ二郎の姿はすでに載せたのですが 今回はそれ以外の幼鳥を・・・

最初に猟場で見たのは

幼鳥が2羽 水辺に降り立っています


そこへすぐに キツネがやって来ます




しかし何事も無く キツネはあっさり去って行くのですが
この幼鳥が問題です・・・


木の上には

遠くで一二郎が見ていますが


2羽並んだ 右のほうが少しデカいのですが



何とも格調の高い 顔をしていますね



左の方は




もう既にお馴染みの ケンシロウのようです


ずっと西の奥の木の枝にも

幼鳥がとまっていたのですが 何だか分かりません・・・


ここで 一二郎が飛んで行ってしまいます

猟場のオジロワシの

この右側の幼鳥は








くちばしが大きくて まるで 西部劇の騎兵隊の 将軍のような顔をしています
この横顔で思い浮かぶのは 鉄五郎です
登場回数はほとんどなく 4月に 富江と一緒に 中州で見たことがあります
その時も動きがなく 飛ぶところを見れませんでした・・・。

実は今回も ケンシロウが飛んで行くのを追い過ぎて 鉄五郎を見逃してしまいます・・・

四郎でもないので 一応鉄五郎と言うことにしておきます
この鉄五郎 案外 メスかもしれません おとなしいのでね 大きいし・・・。


鉄五郎を見失ったのは

ケンシロウが飛び上がって

  
此処まで追っていった時すでに 鉄五郎の姿が消えていた・・・ということでした。



そのあと 幼鳥の ムツ二郎が 木の上から降りてきて

飛び回る姿は 前回の記事に乗せたのですが


その後しばらくして 一旦消えた ムツ二郎がまた現れます
それが
 




まるで トビの様な翼を拡げて


沼の雪原の上に降りて来ました


 





実に明るい色をした幼鳥ですね



目の回りの毛が黒っぽいですね




このあと 知らない間に このムツ二郎は 東の方へ消えて行ってしまいます



ここから 
上空を飛ぶ オジロワシの幼鳥の姿をご覧いただきますが
わかる範囲で 解析します・・・。
幼鳥交差点 モエレ
まず 1題目

大空 高い所を

左から現れ


右へ






旋回して行きます
尾羽に黒い縁があります
胴体に少しまだらが残っていて 翼のラインはほとんど見えないのですが
胴体脇に 白いまだらが残っています
くちばしの先に少し黒いところがあります
右翼の三列風切あたりに少しだけ割れが見えます

はっきり言って分かりません
ただ 先ほどの鉄五郎 あるいは四郎辺りかもしれないというだけですね・・・。


トビが




飛んできた後で 現れたのが


2題目の幼鳥でした

  


なんか見たことあるような・・・
お腹に茶色のまだらがびっしりあります
翼下のラインは 少し薄くなって来てはいますが まだしっかりあります
尾羽の縁は すこしだけのこっています
頭は黒っぽいタイプですね

ここまで見ると ムツオを思い出しますが
少し違う様です・・・
元々ムツオ自体 はっきりした鳥と言えるわけではなく
いくつかの幼鳥の集合体みたいなもの
いちばん近いところで 3/8 に目撃したムツオらしき幼鳥 と比較すると
ラインの模様と 翼角下の傷がないところが違います
それに決定的なのは 尾羽の根本のチェックのガラです
この鳥には四角いチェックの模様がびっしり付いていますね

それに 顔つきも おとなしそうな顔に見えますね・・・。

モエレのオジロワシ 3/8 その1 ムツオの急襲 許してくれないムツオかな・・・

上の記事が一番参考になりそうですが
同じ個体ではないという事で
この幼鳥を ムツ子 と呼ぶことにします



更に




この右翼の ラインの下の方 胴から1/3位にある ◯ が気になります
穴が開いているんですね・・・。
この穴は モエレのオジロワシ プロファイル②

この中のムツオの写真にも 在ったんだよね・・・
という事は同一の鳥なのか? と思うのですが 翼のラインが違い過ぎます
困ったねこれは・・・
胴体が茶色だけで みな違う鳥に見えますね・・・
どうも以前の資料は 参考にならない様です
新たにムツオ類として しっかり整理しなくてはならない様です


ここで




成鳥が そばを飛びます

   
再度の接近です








ムツ子でした


さっき ムツ子のそばを通った成鳥は



これですが 志乃かもしれないというだけで よく分かりません・・・。


3題目 になります
その後すぐに 中の橋の上を近づいてくる幼鳥がいました

いきなり近いのですが






この幼鳥 もうお分かりでしょうが

左の翼指の6本目が抜けています
その胴体寄りにも 大きな割れがあります
翼下のラインはほとんどありません
オオワシ模様が 左右2ほんずつあります
胴体のマダラは 大きな茶色と白
頭はグレーがかっています


そうです これは 三冬 ですね 間違いないところでした。









そして水門の方へ飛んで行きました。


そんなモエレの様子ですが 
ここでお終いとなります

それでは また



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