鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

3/29 せいじ と 佐助  富江・五郎・不明幼鳥も・・・

2019年04月03日 | オジロワシ
2019/3/29 晴れ?

時間が経ちすぎて 記憶が・・・。
やっとたどり着いた 3/29 のオジロワシとなります。
この日は 猟場の雪解け状態は 中洲のこちら側まで来ていましたが  まだそれほどでも
なかったようで 向こう岸近くの雪解けも 小学校を過ぎた辺り位までだったようです。

猟場に着くと 地上にオジロワシの姿は見えなかったのですが
よく見ると 向こう岸の土手の木の上と 小学校の横の林の中にオジロワシの姿を発見します。


小学校の右横の林の所に

木のてっぺんに1羽 そして 木の真ん中 この写真では左下に 
2羽のオジロワシを発見します


一番上の鳥は

ご存知 富江ですね


そして真ん中にかすかに見えるのが

どちらも幼鳥に見えますが 左の方が若そうに見えます・・・
しかし この状態では よく分かりません。


それと 水門のそばの土手の木の上に

幼鳥がいますが





見たこともない幼鳥に見えます・・・
胸の辺りが真っ白く その下のお腹のところは 茶色のまだらがびっしりです・・・。
翼上面にはおそらく 細いラインが1本入っているだけのように見えます
頭は黒っぽく かなり若そうですが目が隠れているので わかりにくいです・・・。
不明幼鳥 ということにしておきます。 今後に期待ですね



ここで動きがありました
小学校脇の木の中にいた幼鳥が飛んできます!

その幼鳥は









もうお分かりと思いますが
右翼中程に割れがあり ラインはシンプル
目がクリっとしたこの顔は
五郎 に間違いありませんね
前日も 三冬と一緒に来ていた幼鳥ですね


この五郎 あっという間に










おっさんの脇を通り過ぎて 空に消えて行きました・・・。



猟場に目をやると もう1羽の幼鳥と 富江が一緒に降りていました。

後ろの幼鳥は お尻のところの白いのが短く大きいので せいじ かと思うのですが・・・。
まだわからないですね。



この幼鳥が 富江のそばに近づきます

すると


富江が




振り向きざまに 攻撃!?


そして

空に向かって啼きます!


その方向を見ていた 

後ろの幼鳥が


ここで

飛びまっす!



空を飛びまわる せいじ

この日のメインボーカルは せいじ となります
礼二によく似たせいじですが けっていてきにちがうところがはっきりします


飛び上がった 幼鳥は まっすぐこちらに向かって飛んできます







この顔を見ると せいじか礼二 かと思うのですが
尾羽の縁があまり無く 翼角の真ん中辺りの白い2個の大き目のまだらが
礼二でないことを示しています。
すなわち せいじ であることになりそうですが
体は左側を向けています
胴体脇の大きな白いまだらは






一般的幼鳥と変わりません・・・
しかし せいじならば 右側のこのまだらは タテに太いのが 2~3本 あるはずです・・・。


そのまま 一気に



















ここが冒頭の写真ですが






おっさんの横を 駆け抜けて行きます!

そのまま松林の中へ消えて行きますが


その時に 上空に現れたオジロワシがいます
それが



なんと 三冬が現れました!


しかし

三冬は 富江がいるので ここには降りず 遠くへ消えて行きます・・・。



松林に消えていった さっきの幼鳥がまた現れます

翼角の所にある白いまだらが 左右 トビのくさび型のマダラのように
よく目立ちます
 トビと間違えそうになるオジロワシではないでしょうか。
この様な印は せいじしか知らないのですが・・・








ここで 右側胴体脇の縦の白いまだらが見えます!
よく見ると 3本あるように見えます 太いのが2本と その手前に細いのが1本ですね。


それに反して 左側は

普通の大きなまだらになります 不思議な鳥ですね 礼二もそうですが・・・。


この幼鳥が せいじ であると確認出来たところで
猟場を見ると

富江だけが残っています 土手の木の上の不明幼鳥もすでに消えていますが



ここで 富江の飛翔 をご覧いただきます

いきなり富江が飛びあがります

























ここで オオ空を飛びまわった後
また降りて来ます



水面を眺める富江です


すると 大空を舞っていた せいじが 降りて来ます
フワリと






雪原に降り立った せいじです









上空を眺める せいじ


富江も




空を眺めています・・・。


ここでせいじが また飛びます





 





実に慌ただしく飛び回る せいじ です



また戻って来て












すぐにまた 






さっきの所へ降りて来ます・・・ずいぶんかっぱつなせいじ ですね。



ここで 新たなオジロワシが現れます
佐助の飛翔 
気になる特徴が見えます・・・


せいじが見ている方向を見ると 小学校の前辺りに

オジロワシが飛んできました!


 
ゆっくり一回りした時に





驚いたカモたちが 群れを成して飛んで行きます!


このオジロワシが

ぱっと見 佐助に見えます

翼は黒っぽく 尾羽には 黒い縁が残っています
くちばしの先は 少し黒いです
頭から首にかけて白っぽく 胴体とのコントラストが目立ちます
頭に少し黒い筋が見えるのが佐助ですが
ちょっと ちょび髭のおっさんのような顔に見えます。


左翼胴体より少し離れたところに 白いまだらが2つ見えます
右の翼角のところにも 1つ 見えます 覚えておきますが


この写真の

左翼指 5枚目と6枚目の間が空いてます
それと 左翼角の下のところが割れのように見えます・・・
どうやら この割れは 左右同じ様な所にあるようですが 何時も見えるわけではありません





それと背中のマダラに 大きな特徴が見えます
尾羽の上から中程にかけ タテのマダラの塊が 真ん中か少し左寄りに見えます
このまだらは 以前見たことがありますが これは大きな特徴ですね。
そのときは 桃太郎かと思ったものですが 佐助だったようです・・・。

遠い時や 黒つぶれしている時 これが見えれば 佐助と分かりそうです。


旋回して





左右両方に 割れが見える時が在りそうですね。














結構胴体には 茶色がかったまだらが見えますね。



この時 

下にもう1羽オジロワシが見えますが トビのくさびも様なまだらが見えるので
すぐに せいじ だとわかります。

やはり

せいじ ですね


猟場の富江も

跳んで






青空を舞います


こちらは




せいじ ですが
みんな 飛んで 消えて行きました。
空飛ぶ オジロワシシリーズ でした。

それでは また
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モエレの鳥たち 4/2 ヒバリ... | トップ | モエレの鳥たち 4/4 オオハ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オジロワシ」カテゴリの最新記事