鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

吹雪の猟場 モエレのオジロワシ

2017年02月17日 | オジロワシ
2017/2/17 曇り時々雪
ああ 今日も モエレに行ってみた
気温は高い 2月にしては かなり暖かい
あの猟場も かなり雪解けがすすんでいるのではないか…
等と考えながら 雪の舞う中を猟場へ向かう
モエレ沼は 石狩平野東部の
日本海からの風が強いところ 障害物もなく
一段と風が強いのである
雪といっても 暖かいので、みぞれといっても良い くらいで
かなり 写真撮影の何度は高い……

案の定 猟場へ着いても 向こう岸は 雪で曇って良く見えない…

しかし 期待に違わず 奴らは居た

雪交じりの風が強く カメラのレンズに雪が付き
フォーカスが・・・・・・





何時もの所にたたずんでいるさくら 雪でかすんで見えます
30m 程離れたところにある猟場で張っている一郎
ここでは以前 雷魚を獲った



最初の場所から 飛んできて 一郎のそばに来た さくら なんとなくわかる



一瞬 ぴくん としてから いきなり飛び立つ一郎
何時もの猟場の木の上に行った

こんなときは、きっと何かの音が聞こえたんだろうか……
一流のハンターの耳だけが聞き分けられる 何かの音が・・・
そんな予感がして
おっさんは そっちの方へ走ったのだ

しかし 何事も起こらず 少し見ていたのだが
べとべとのゆきがひどくて 写真どころではないので
今日は これで帰ることにして カメラをしまい
その場を後にした

少し行って 気になるので、木の陰から猟場をのぞいたところ
なんと!!!
一郎が 獲物を獲っているではないか……



コンデジは雪で塗れて使い物にならず
仕方なく デジイチの300mmで撮ったものです
距離は稼げないが なんとなくわかると思います

獲物の上に上がっている一郎
なんかずんぐりしている魚だ
結構でかいぞ 色は黒い感じだ

たぶん 雷魚でしょう
ときどき まだ あばれています オジロの爪が急所を外しているのか……



雷魚の頭に爪をかけていますが
円い尾っぽを あばれて跳ね上げるのが わかります
この尾っぽの形からして これは間違いなく雷魚です
50~70cm くらいありそうです





完全に絶命したのを見て 頭の方から食べ始める一郎です
いずれ さくらも来て 残りを食べることになると思います
今日は、吹雪なので、何時ものカラスたちも 全然来ないので
落ち着いて 食事を堪能することが出来そうです
冷たいけどね

しかし 一郎は 何という類い稀なスナイパーなんでしょうか
この吹雪の中 視界も悪いのに 一発で大物を仕留めてしまう…
凄いです 恐れ入りました

おっさんは とっても寒くなって来て
その場を後にしました
 今日は お終いです
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アカゲラとダイサギ モエレ沼 その2

2017年02月17日 | オジロワシ
2017/2/16 続編です
オジロワシ編
ダイサギに気を獲られていると
空から舞い降りてきたオジロワシ2羽
今回はこの続きから



ダイサギと別れて

一郎が沼のこちら側に居ます

ここで、おっさんは
近くのアカゲラに気を取られて
一郎から目を離しました…
すると


なんと一郎君
魚を獲っているじゃあ ありませんか
小さめですが 何でしょう…
ウグイか、フナでしょうか… よくはわかりません



カラスも寄ってきますが
魚が小さいので、あまり騒ぎませんね
もっと大きいのを 獲ってよ
とでも 言ってるのでしょうかね




ここまで来ると 良い所はかなり食べたようです
さくらは、向こう岸で おとなしくしていました
その後 土手の上を人が近づいて来た様で
一郎が遠くに離れました…
それは、見なかったのですが
それを追って行く さくらの飛行をどうぞ…



向こう岸から飛び立ちました
沼を越えて…


無事着地
しかし 少しして
また飛び立ちます



左が一郎 右がさくらです
人が通り過ぎてゆくのを見ています

次に 何をしているのかわからない
一郎の さくら跨ぎのシーン




一郎が さくらの横(手前の方)
に飛んできますが、すぐにジャンプします
この時の、一郎の足に注目



見事に前後が入れ替わっています
手前がさくら
奥にいるのが一郎です
4本足があるのに注目です

今日は とりとめもない写真でした
 お終いです
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