松本健史の「生活リハビリの達人」になろう!

超高齢社会の切り札「生活リハビリの達人」になる!講師・原稿依頼は matumomo@helen.ocn.ne.jp まで

すべる話   

2013年01月24日 | Weblog

アップ神鍋スキー場にて子供の通う小学校5・6年生のスキー教室の指導者をしてきました。

「スキーを一回もしたことがない」という5年生の班を担当しました。

カニ歩きやハの字(ボーゲン)といった一番スキーが嫌になりかける基礎練習を午前中おこない、

午後からはリフトに乗ってゲレンデをすべりました。

リハビリを専門にしている人間として、どんどん上達する子供たちをみることは、この上なく幸せでした。

スキーって「できない」から「できる」の瞬間がわりと早くつかめるので、多くの子供に達成感が生まれたようにみえました。

だからまた行きたくなる、そんなスポーツですね。

もちろんその先、さらにうまくなろうとすれば、大きな壁があるんですけど、大半の子供たちは初めてのスキーを「二度と来たくない」とは言わず

「次も来たい」と言ってくれました。

うちの子も帰ってから「連れてって」とうるさく、2月のどこかの日曜日で連れて行くことになりそうです。リフトを何度も止める妻も一緒に・・・