松本健史の「生活リハビリの達人」になろう!

超高齢社会の切り札「生活リハビリの達人」になる!講師・原稿依頼は matumomo@helen.ocn.ne.jp まで

拘縮予防・褥創予防の研修会in青嵐荘 ありがとうございました!

2010年10月22日 | Weblog
 

宮津市にある青嵐荘にて褥創予防、拘縮予防の研修会を開催しました。4時半からと6時15分からの2回の研修に、勤務の都合をつけてたくさんの参加をいただきました。
 伝えたかったのは『生活の力』を使ったリハビリテーション。座位や移乗、入浴などふだんの関わりのなかでできることがたくさんある。そして視点をしっかり持った介護チームというのは最高のリハビリテーションチームとなりうる、ということです。 坐骨座り、仙骨座りでどのように活動性が変わるか、実際自分でやってみるとよくわかっていただけたのではないか、と思います。骨盤のどこで体重が支えられているか、これから気にして利用者の方の姿勢をみて関わってみてくださいね。ガイコツの模型を思い出して!(笑)
 そして、「実践報告をして!」
と僕のムチャぶりに応えてくれた大西さん、本当にお疲れさまでした。とても素晴らしい発表でした。この取り組みを続けて、ぜひ皆さんの中で共通の視点を築いていけるとよいと思います。
 講義が終わっても熱心に質問していただいた方も多く、普段から深く考えて仕事をされている人が多いことに感動しました。またなにか相談があったらお気軽に声をかけてくださいね。それではお疲れさまでした!