松本健史の「生活リハビリの達人」になろう!

超高齢社会の切り札「生活リハビリの達人」になる!講師・原稿依頼は matumomo@helen.ocn.ne.jp まで

達人になろう in 京都&兵庫

2013年07月03日 | 研修会記録

研修会の講師を2日連続でさせていただきました。

京都で7月1日、兵庫で7月2日 参加いただいた方ありがとうございました。

 京都では施設の機能訓練指導員さんに向けて「これからの高齢者施設におけるリハビリテーション」をテーマにディスカッションもしていただき、貴重な意見を聞くことができました。みなさんお疲れ様でした。調整・運営にお世話になった乃美さん、山元さんはじめ京都府リハビリテーション支援センターのみなさんありがとうございました。

 老人保健施設 豊岡シルバーステイ(兵庫県)で「生活リハビリの達人になろう」開催しました。こちらでもみなさん熱心に聞いていただきました。昨年に続き2回目で、アットホームな感じでお話ができました。その分笑いも増えたようで、ウケたらうれしい、お調子ものの私はやりやすかったです。日程の調整やモデルなどでしていただいた川浜さん、ありがとうございました。研修を聞いて「明日から頑張れる気になりました」と感想をいただき、うれしかったです。実技を教えてほしいという意見もありました。動作分析、メッセージを伝える介助法、ジュウゼロ介護をやめる法など次回、お伝えしましょう。また呼んでくださいね。

目と手と心を使うのじゃ!

今日から困ったときに現れる 生活リハビリの達人、メデシン仙人です。仲良くしてあげてください。

ダジャレ好き、酒好き、ですがたまにいいこと言います。

 

 


達人in大阪 参加のみなさんお疲れ様でした!

2013年06月16日 | 研修会記録

生活リハビリの達人になろう in 大阪 開催しました。参加のみなさんお疲れ様でした。 達人の道につながる 「目・腕・心(メデシン)」はどうだったでしょう?また感想を聞かせてください。モデルをしていただいたハナタバさん(仮名)ありがとうございました。職場でのチーム作り頑張ってください。次回は7月20日(土) 開催です。お誘いあわせの上、お越しください。テーマは疾患別にはいっていこうと思います。お楽しみに!

次回予定

生活リハビリの達人への道
講師:松本健史(理学療法士)
参加費:1000円
定員:50名
日時:7月20日(土)13:30~16:30
会場:松下介護学館 3F
    (大阪市天王寺区上本町7-1-24 近鉄「上本町駅」よりスグ) 
申し込み:NPO法人さわやかプラザ
      松下介護学館
      ℡0120-775-646
      E-mail: info@mickaigo.com

またこの講座、施設でもバンバンやっております。
うちでもやってほしいなんてこともお気軽にご相談ください。


隠岐の島 みなさんお世話になりました!

2013年05月28日 | 研修会記録

島根リハビリテーション・ケア研究会からお招きいただき、生活リハビリの達人になろうin隠岐 を開催。フェリーに乗って、大旅行気分。

 

2日間の長丁場でしたが、疲れ知らずの隠岐のみなさんに、こちらも元気をもらって、乗り切ることができました。血液型をきくと、なぜかB型の人が固まっている場所があり「なんじゃこりゃ!」とみんなびっくり。(無駄に明るいB型席)

 

 

偶然にも助けられ、笑いの絶えない研修会となりました。自分もとても楽しんでしまいました。受講されたみなさんいかがだったでしょう?生活リハビリと言う言葉はひとり歩きして「なんでも自分でさせるのがリハビリよ」なんて誤って理解されているのですが、この2日間で「自分から始める目と手と心」を理解していただけたでしょうか?

研修会後は隠岐で探検、白島海岸やかぶら杉、八百杉などを回り、次の日は海士町へ。(玉若酢命神社の八百杉)

 

半農半漁の活気ある町づくりにいろいろこれからのヒントをもらいました。また行きたい、そんな隠岐の島、海士町への旅3日間でした。

また感想・質問などありましたら、お寄せ下さい。研究会の代表 小林修先生をはじめ隠岐での段取りをしていただいた、澤田先生、出演してワンポイント講座をしてくれた坪倉先生はじめメンバーの先生方に御礼を申し上げます。飲んでいるときに、サプライズのバースデーケーキ、一生の思い出となりました!それと謎の指し棒のおじさんにも感謝です。

 


生活リハビリの達人になろう!in京都 参加のみなさんお疲れ様でした!

2013年03月10日 | 研修会記録

昨日、京都平安ホテルにて講師をさせていただきました。京丹後市の老健の理学療法士Oさんに乗っけていただき、遠征でした。参加されたみなさんお疲れ様でした。いかがだったでしょうか?老健施設で働いているPT・OTの皆さんが89名も参加され、えらく緊張しました。しかし、とても、和やかに聞いていただきほっとしております。ケアマネさん、介護職さん、看護師さんなど他職種の方に話すのとはやはりワケが違いますね。でも我々がいつもやっていて、大切に思うことを伝えると、最後のディスカッションでは、同じような悩みについて発表があり、たくさん受け止めていただいたんだな、と感動しました。連携の難しさ、伝えることの難しさ、生活の場での関わりについて、これからも皆さんで一緒に考えていきましょう。懇親会もようけ笑えて、おもしろかったです。みなさん、ありがとうございました。感想などありましたらコメントください。


いろんな発見がありました。授産施設で生活リハビリ講座

2012年12月20日 | 研修会記録

障がい者授産施設、夢織の郷さんで「生活リハビリ」の研修会の講師をつとめさせていただきました。

高齢者介護とは違う部分もあったと思いますが、共通するところも多々あったように思います。

実際、職員が介助に困っているという入所者の方にご協力いただき、介助法の実演もしてみました。

(写真:介助法について考えさせていただきました。協力いただいたDさんありがとうございました。)

生活リハビリに魔法はないですが、いかにその方の力をみつけ、引き出すかが、我々の仕事であります。

立ち上がりの3条件 1.前かがみ 2.足を引く 3.適した高さの椅子 をいかに整えるか?

ポイントをおさえるとしっかり力を出していただけました。「いつもと全然違う!」と職員さんからも感想をいただきました。

今回研修会の準備でお世話になった尾上さんありがとうございました。

「授産施設も高齢化し、介護問題は避けて通れないんです」と教えていただきました。これからのケアに「生活リハビリ」がすこしでもお役に立てばうれしいです。

「もっと松本さんに来てほしい」と言っていただいた職員さん、もしよかったら私の書いた本「生活リハビリ術」差し上げますのでリハビリ道場にお立ち寄りください。

こんな本です!

生活リハビリは日本を救う!~生活の中でケアができること~

 

 

 

 

「生活リハビリ術」~介護現場の理学療法士が提案する21の方法~

松本健史著

発行ブリコラージュ 発売筒井書房 定価1680円(税込) 

 

「生活リハビリ術」

介護現場のリハビリはセラピストだけが行えばいいのか?そんなことはありません。生活に寄り添っているのはセラピストではなく施設職員や家族さんです。毎日のケアでできること、それが実は元気を引き出すリハビリになる。さらに、人間は「関係の生き物」です。どんなに設備や人員が揃っていたって、関係が途切れていたら、死んでいるのも同じ。職員の腕の見せどころは「関係の力」なんです。あるものなんでもリハビリに変えてしまう、理学療法士が現場でつかんだ21の方法 「生活リハビリ術」 ぜひ読んでみてくださいね。

 


小学校で授業  3・4年生に車いす体験学習

2012年12月15日 | 研修会記録

娘たちもお世話になっている小学校から3・4年生の車イス体験学習の依頼がありました。

小学校での授業は僕も初体験。

小学生なんだから、車いすにまず触れて、何かを感じてもらえばいい、と思った。

細かいことは言わず、体育館で乗ること、押すこと、

マットを用意して段差を越えること、など体験をしてもらいました。

3年生は遊んだり、ぶつかったり、転落したり、大騒ぎでした。

4年生はほんとうに真面目に体験し、気づきを返してくれました。3年生と4年生は違うと聞いていましたが、ここまで違うとは!

4年生にはスポンジが水を吸うように、言いたいことが伝わっていきました。

こっちが感動するくらい。

「ベッドに寝たきりの人が車いすに乗ったら、どこに行きたいやろう?」

一生懸命考えて、答えてくれました。

「たぶんだけど・・・公園に行きたい」

「トイレに行きたい」

乗っている人の身になって考える子供が育てば、これも地域づくりとなるはず。

元気に育て、子供たち。とてもたくさんパワーをもらいました。ありがとう!

段取りをしていただいた先生方、車いすをご用意してくださった社協の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。


大宮苑で介護技術研修会 参加のみなさんお疲れ様でした!

2012年12月04日 | 研修会記録

京丹後市、大宮苑で介護技術の研修会を開催しました。

みなさんお疲れ様でした。大宮苑はいつも職員さんが熱いのでこちらもたくさんパワーをもらいます。

参加された80名のみなさん、熱心に聞いていただき、ありがとうございました。

今回は介護の基礎を確認しました。

座位姿勢の大切さ

前かがみ座位が食事・入浴・排泄につながること

残った力の引き出し方

拘縮予防の環境設定 

移乗動作の介助法

とくに写真のような本人さんの動きを邪魔せずに後方から支える介助に今回は重点を置きました。

これをしっかり消化・吸収してもらえたのではないかと思います。

もちろんこの介助が万能というわけではなく、たくさんの引き出しが必要であることをご理解ください。基礎をカラダで覚えて、実践し、さらに応用が必要なケースにトライしてみてくださいね。

僕も1か月ごとにお邪魔するので、「この人はどうすればいいんだ」という質問があったらドシドシしてくださいね。

最後にこの勉強会の準備に尽力してくださった大宮苑リハビリ委員会のIくん、Kくん、Fさん、Iさん、そしてぶっつけ本番で動画におもしろいアテレコをしてくれたKさん、はじめみなさんに大変お世話になりました。また打ち上げで盛り上がりましょう!場所はやはり0将なのだろうか?

 

 


夢織りの郷にて生活リハビリ講座

2012年11月24日 | 研修会記録

与謝野町内にある障がい者授産施設の夢織りの郷にて「生活リハビリ術の達人になろう」の講座を開催しました。

参加いただいた職員のみなさんお疲れ様でした。

高齢者の生活リハビリがメインの内容なので、伝わるか心配でした。しかし、感想をうかがうと「考え方の基本は同じなんですね。とても参考になりました」と言っていただいたのでほっとしました。

入所者・通所者のかたは若い方が多いと思っていたのですが、入所者の高齢化もすすみ、いろんなところで共通するところが増えてきていますね。双方から知識や技術、アイデアを持ち寄ることがもっとできるんじゃないかなとも感じました。こちらも大変勉強になりました。ありがとうございました。

今回は基礎編でした。12月に実技編でもう一回お邪魔します。実際に普段のケアで職員さんが悩んでいる入所者の方にも協力をお願いし、考えさせていただく予定です。ご協力いただく入所者の方々、よろしくお願いします。それではまた来月!


みわの里のみなさんありがとうございました!生活リハビリの達人講座

2012年11月13日 | 研修会記録

本日は福知山市みわの里にて「生活リハビリの達人になろう」の講師をつとめました。

みわの里の職員の方々、ご参加いただいた一般参加の皆さん、ありがとうございました。むかう途中で思わぬ事故があり、国道が大渋滞となり、開催時間が遅くなってしまいました。もっと早く出ておくべきだったと後悔しました。待っていただいた方、事故を迂回して道案内してくださった職員さんに御礼申し上げます。

生活リハビリについて駆け足でしたが、伝えたかったことはほぼ話すことできました。いかがだったでしょうか?これから取り組みで、なにか役に立つことがあれば、うれしいです。講演終了後、職員さんとの座談会でたくさん楽しい話ができました。いろいろ日ごろから疑問に思っていることをざっくばらんに話してもらえてたいへん勉強になりました。

死にたいっていうお年寄りさんはどうしたらいいか?と職員さんから質問がありました。僕は「死にたい」を言葉通りに受け取らず、翻訳することを勧めました。すなわち「死にたい」を翻訳すると「生きとってよかったとちったぁ思わせてみんかい!」となります。だったら「この方に生きとってよかったって感じてもらうには何が必要か」ということをみんなで探すことからケアがはじまります。今日話しあったことで、実践し、なにか成果があったら教えてください。企画からいろんな連絡までお世話になったオオジさんありがとうございました!また何かあったら声をかけてください。これからも連携をよろしくお願いします!


100人で実技をすると迫力がありました!

2012年10月24日 | 研修会記録

グループ実習のワンシーン「さぁ、天井に向けた指をいっせいにリーダーになってほしい人に向けます。せーのっ!」

広島は福山で日本通所ケア研究大会 実技分科会の講師をつとめさせていただきました。「生活リハビリの達人への道」と題しまして、100人を超えるみなさんとの実技研修を無事終えることができました。緊張しましたが、大変充実した時間を過ごさせていただきました。
「何かを吸収していこう」というみなさんの熱気がすごく私もおのずと気合いが入りました。内容を盛りだくさんにしたことで案の定、時間オーバーし、消化不良だったところもおありだと思いますが、どうかお許しください。
 微力な私の役割は、「生活リハビリの達人への道」の入口にみなさんをご案内するところまでだと思っております。目と手と心を駆使することでまだまだやれることがある!そしてそうやって日々のケアに向かい合うと、この仕事はめちゃくちゃ楽しい!それだけは感じていただけたんじゃないでしょうか?

筋肉を強く、しなやかに保つストレッチで仕事を続けられるカラダづくりもしていってくださいね。実技に入る前にイチロー体操、ハムストリングスストレッチ、腹筋の入れ方など紹介しました。

 

イチロー体操 介助は股を割って、腰を落とすポーズが必要です。

この研修をヒントに現場で実行されたことがありましたら、また聞かせてくださいね。全国各地の皆さんの熱い取り組みが日本の高齢者ケアを変えていくことを信じています。研修の冒頭に紹介した暗い「ミライ日記」を書き換えていきましょうね!
目と手と心(=視点、テクニック、熱いハート)を磨いて、達人の道をともに歩んでいきましょう!

モデルになっていただいた方、腹筋していただきありがとうございました。動作分析がしっかりできるとメッセージを伝える介助につながります。パッチアダムスの赤鼻を思い出してください。

また大会の運営につきまして、通所ケア研究会会長、妹尾先生はじめ、たくさんのスタッフのみなさんにお世話になりました。それではみなさん、またどこかでお会いしましょう。


生活リハビリの達人になろうin大阪&広島 参加の皆さんお疲れさまでした。

2012年10月22日 | 研修会記録

土日は大阪・広島に行脚し、研修会「生活リハビリ達人への道」と題して講師をさせていただきました。

ご参加の皆さん、お疲れ様でした。大阪の研修ではわざわざ北海道、香川県などからきてくださり、感謝です。

とくにはるばる北海道からのKさんお疲れ様でした。無事帰れたでしょうか?北見の山々はもう白くなってるそうですね。北海道での実践が楽しみです。また今回の感想を教えてくださいね。

翌日の広島、日本通所ケア学会では大きな会場にビビりました。午前は100人以上のかたが参加してくださったとのこと。みなさんの熱気がすごかったです。ありがとうございました!気合を入れて盛りだくさんでお送りしましたが、いかがだったでしょうか?ほんと熱心に聞いていただきました。案の定、時間オーバーし、消化不良が多々おありだと思いますが、どうか堪忍してください。

たくさんの引き出しを持つこと、視点、テクニック、ハート(目と手と心)を駆使するとまだまだやれることがある、そんなことはあの時間の中で感じていただけたんじゃないかな、と勝手に思っております。また現場で実行された結果や感想を聞かせてくださいね。

目と手と心を磨いて、生活リハビリの達人の道をともに歩んでいきましょう!

また大会の運営につきまして、通所ケア学会長、妹尾先生はじめ、たくさんのスタッフのみなさんにお世話になりました。ありがとうございました。

おはなの森田さん、久美浜のジョージ、アウェイの僕に応援の声をかけてくださり、ありがとうございました。かえってプレッシャーになった説もありますが(笑)。ジョージ、ナースの林さんとは帰りに念願だった和田山とんこつで「ラーる」ことができてうれしかった。ほんとうにみなさんお疲れ様でした!今後もよろしくお願いします。


生活リハビリの達人になろうin大阪&広島 開催します 10月20日(土)・21(日)

2012年10月12日 | 研修会記録

できるだけ多くのみなさんにお会いしたいので、研修会の予定再度アップします。

介護現場密着の理学療法士のアイデア・テクニックを伝授します。ぜひお誘い合わせの上、ご参加くださいね!定員50名まだまだ席あり!生活リハビリのことが知りたい方、よいケアがしたいけど施設で壁にぶち当たっている方に、ぜひ!


日時:10月20日(土)13:30~16:00
場所:松下介護学館
    大阪市天王寺区上本町7-1-24 松下ビル9F
内容:生活リハビリの達人になろう! 小冊子「生活リハビリ虎の巻」配布あり (配布する虎の巻が新しくなりました!新2012バージョン、なかなかいいですよ)

講師:松本健史(理学療法士 介護支援専門員 住環境コーディネーター)
参加費:1000円 問合・申込:NPO法人さわやかプラザ TEL06-6774-6013

 

次は広島は福山、通所ケア学会のご案内

10月21日(土)日本通所ケア研究大会 実技分科会の講師を務めることになりました。

明日から使える「生活リハビリ術」を2時間でお伝えするコースです。ぎっちり凝縮してお伝えします。

一、生活リハビリの視点と技術 二、残っている力を引き出す介助法 三、お笑いにまなぶ認知症ケア

ちょっと詰め込みになりますが、ついてきてくださいね。


興味のある方はぜひご参加ください。10月21日 広島であいましょう!

個別リハで使える「生活リハビリ術」(午前の部)10:00~12:00  (午後の部)13:30~15:30 (午前・午後とも同じ内容)

詳しくは大会ホームページ http://www.tsuusho.com/  をご確認ください。(僕も受けたい講座がいっぱいです。)

 

 


10月行脚します リハビリ術の達人になろう! in大阪(20・土) &広島(21・日)

2012年09月23日 | 研修会記録

10月20日(土)「生活リハビリ術の達人になろう! in大阪」を開催いたします。

10月21日(土)日本通所ケア研究大会 実技分科会「個別リハで使えるテクニック 生活リハビリ術」の講師を務めます。

丹後を出て行脚します。連チャンで移動があり、ちょっときついですが、頑張りますので、ぜひご都合のつく方はご参加ください。お会いできる方とたくさん話ができたらと思っています。

まずは大阪のご案内

介護現場密着の理学療法士のアイデア・テクニックを伝授します。ぜひお誘い合わせの上、ご参加くださいね!定員50名まだまだ席あり!生活リハビリのことが知りたい方、よいケアがしたいけど施設で壁にぶち当たっている方、ぜひご参加ください!


日時:10月20日(土)13:30~16:00
場所:松下介護学館
    大阪市天王寺区上本町7-1-24 松下ビル9F
内容:明日から使える生活リハビリ  小冊子「生活リハビリ虎の巻」配布あり (配布する虎の巻が新しくなりました!新2012バージョン、なかなかいいですよ)

講師:松本健史(理学療法士 介護支援専門員 住環境コーディネーター)
参加費:1000円 問合・申込:NPO法人さわやかプラザ TEL06-6774-6013

 

次は広島は福山、通所ケア学会のご案内

10月21日(土)日本通所ケア研究大会 実技分科会の講師を務めることになりました。

明日から使える「生活リハビリ術」を2時間でお伝えするコースです。ぎっちり凝縮してお伝えします。

一、生活リハビリの視点と技術 二、残っている力を引き出す介助法 三、お笑いにまなぶ認知症ケア

ちょっと詰め込みになりますが、ついてきてくださいね。


興味のある方はぜひご参加ください。10月21日 広島であいましょう!

個別リハで使える「生活リハビリ術」(午前の部)10:00~12:00  (午後の部)13:30~15:30 (午前・午後とも同じ内容)

詳しくは大会ホームページ http://www.tsuusho.com/  をご確認ください。(僕も受けたい講座がいっぱいです。)

 

 


攻めの地域づくり 地域勉強会 in西原医院

2012年09月12日 | 研修会記録

宮津市、西原医院にて勉強会「攻めの地域づくり」~過疎・高齢化リハビリテーション~

というタイトルで講師をつとめさせていただきました。

今、丹後は過疎・高齢化でいえば最先端をいってます。

高齢化社会は出世魚のように名前を変えるんですね。

65歳以上人口の割合が7%を越える「高齢化社会」

65歳以上人口の割合が14%を越える「高齢社会」

65歳以上人口の割合が21%を越える「超高齢社会」

日本は2007年に21%を越え、超高齢社会となっています。

 

そしてそんな地域の人と人をつないだり、コミュニティーをデザインして

全国を飛び回っている山崎亮さんを紹介しました。

山崎さんはいろんな地域からオファーをうけて、地域の人の話に耳を傾け、その地域に合った町おこしを企画していく。とくに人、産業、暮らし、環境の4チームに分けて、そのリーダーとなるひとを中心に地域づくりをしていく手法は参考になりました。

情熱大陸で五島列島の半泊集落を活気づける場面を観てみました。

山崎さんが「ひとには必ず役割がある。それがみんなちょっとずつ違っている」山崎さんがそう話しておられ、ホンマやなと思いました。

この我々の地域、宮津・与謝・伊根といった近隣で一緒に頑張っているみなさんが勉強会に参加してくださり、たくさん意見が出ました。

T病院A先生からは「お年寄りの居場所が少ない。わが町では個人商店の前に椅子があって、お年寄りが通ってくる場があります」と。そうですね居場所と役割はセットで必要ですね。都会ほど居場所がない。

今回勉強してみて、生活リハビリが地域づくりに役立つことがたくさんあると実感しました。

まだカタチになってませんが自分のアイデアノートにはこんな言葉が書きつけられました。 

地域づくりの攻めのアイデア

・買い物を支えよう

・住民みんながヘルパー2級

・手づくりをしよう(お金はないので)

・居場所・役割を大切にしよう

・半農半X(半分は農業、半分は自分の天職「Xエックス」をして世間の役に立つ)

参加いただいたみなさん、西原先生はじめ医院のみなさん、遅くまでありがとうございました。

 

地域づくりは1人でできること、10人、100人、1000人でできることがあります。

でも最初の一歩は自分が当事者としてどんなことを考えるのか、からはじまります。 

あなたが思う素敵な地域とは?

あなたのエックスは何ですか?

さぁ、みなさんこれからも連携をよろしくお願いします。


日本通所ケア研究大会in福山 で会いましょう! 10月21日(土) 個別リハで使える「生活リハビリ術」

2012年09月04日 | 研修会記録

ちょっと先の話ですが、
10月21日(土)日本通所ケア研究大会 実技分科会の講師を務めることになりました。

明日から使える「生活リハビリ術」を2時間でお伝えするコースです。ぎっちり凝縮してお伝えします。

一、生活リハビリの視点と技術 二、残っている力を引き出す介助法 三、お笑いにまなぶ認知症ケア

ちょっと詰め込み授業になります。ゆとりとかゆってられません!(笑)


興味のある方はぜひご参加ください。10月21日 広島であいましょう!

個別リハで使える「生活リハビリ術」(午前の部)10:00~12:00  (午後の部)13:30~15:30 (午前・午後とも同じ内容)

詳しくは大会ホームページ http://www.tsuusho.com/  をご確認ください。(僕も受けたい講座がいっぱいです。)