浦和の壁

浦和　2　-　1　新潟

新潟にとって最大の天敵ともいえる浦和との一戦は1 - 2で敗戦。
仕事から帰宅して結果を知った状態でのDAZN視聴なので、ライブで見ていた人と感想は少し違うかもしれないけど
アルビの戦いとしては悪くなかった。
（ただ雨が降り続くコンディションでスパイクがあっていない選手が複数いたのは厳しかった）

先発から高と藤原の名前が消え、谷口、秋山はサブメンバーにもいない。
この4人は怪我か体調不良のどちらかが理由だと思うけど、ちょっと離脱する選手が増えてきています。
ここまでの5試合を見れば昨年とは比べ物にならないほど試合中に高い負荷を負っている状態なのは分かるので
ある程度怪我人が出ることは想定していましたが早くも厳しいですね。
幸いと言ったらなんだけど、来週は代表ウィークでルヴァンカップの試合になるのでここは今節もフルターンオーバーくらいで
いいと思います（そのターンオーバーさせる選手がもういないっていう話でもあるけど）。

悪くない試合ではあったけど、特に後半にあまりチャンスを作れなかったのは大きな課題ですね。
ネスカウとダニーロのブラジルコンビもほぼ見せ場なし、期待はしているけど戦力になるにはまだ時間がかかるという印象ですな。
2人とも次のルヴァンカップでは先発のチャンスがあると思うから、そこでなにか掴んで欲しいところ。

一方良かったところは島田と星のボランチコンビが十分機能したことと堀米が後半途中から出場したこと。
あとデンが良かったのは言わずもがな。。。

まあ離脱者が複数出たタイミングでの対戦ということも合わせて相性の悪い浦和戦という感じ。
あちらさんは強かったころの浦和に戻るかもという雰囲気はあったかな、反則級のFWが取れれば一気に優勝候補に入ってくるかもね。

さ、切り替えていくべ。
離脱者が複数出ているのはピンチの状況だけど、これまで出番が少なかった選手にとってはチャンス。
チーム一丸で戦っていきましょ。