月曜日のユカ

月曜日のユカ


監督：中平康
出演：加賀まりこ、中尾彬
日本映画 / モノクロ / 94分 / 1964年



まつゆうが大好きな日本人女優の一人「和製ブリジット・バルドー」こと加賀まりこさんの若い頃の映画です。

ほんとに息を呑むほどかわいい！
とても日本人とは思えません！

すこし生意気でかっこいい女。
今の時代そんな人はいるのだろうか？
まつゆうはこんな女になりたい。
と、憧れていましたがキャラ的に無理です・・・（笑）

加賀まりこさんは16才の誕生日の日にお父さんからタバコを教わったと何かで言っていました。すごい！お父さんまでイカシテル！（私はタバコは体質的に無理なんだけど）
※以下ネタばれあり



映画の内容ですが、
おじさんのボーイフレンドを持つユカ（加賀まりこ）。他にもたくさんボーイフレンドがいますが、パパが大好き。たまたま日曜日にパパが家族と楽しそうにしているところを見てしまいユカもパパと出かけたくなります。でもユカには日曜日はあけてもらえないのです。

それでやっと約束できたのが、月曜日。
色々計画を練って頑張りますが・・・。


なんか可愛いいお話でもあり、少し悲しいお話でもあります。彼女は男を楽しませることを生き甲斐にしていて誰とでも平気で寝てしまうんですが、１つポリシーを持ってるんです。それが、

「寝るのはいいけど、キスはダメ。」

私にはこれは真似できないけど、生き方にポリシーがあるってかっこいいですよね。でもこのポリシーには、幼い頃のトラウマも関係があるんです。そこらへんは自分で観て確かめてください。

すごくファッションもかわいくって、おしゃれ。
ぜひ参考にしたいです。

(written 1998)


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