gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

加賀まりこ 私生活

2008-03-02 02:00:10 | chelucy officialサイトより記事移植中
chelucyリニューアルに伴い今まで書いた記事をまつゆうブログに移植していたのですが、少し落ち着いたのでまた再開します!


加賀まりこ写真集 私生活

1971年(昭和46年)6月10日発売
雑誌コード2312 定価850円(当時)
毎日新聞社(カメラ毎日別冊)


若い頃「日本のBB(ブリジット バルドー)」と呼ばれた
小悪魔女優、加賀まりこさんの26~27歳頃のセクシーな写真集。
カメラマンは立木義浩さん。
カバーデザインはなんと!あの池田満寿夫さんです。
舞台はパリ、軽井沢など。
この写真集、立木義浩さんの手によりなんと!2年がかりで作ったそう。

この本は当時のコケティッシュな加賀まりこさんがたくさん見られるお宝写真集です!70年代のつけまつげメイクや、くるっと巻かれたヘアスタイル、当時のファッションがとても参考になります。

この写真集、今は絶版で古本屋さんなどでしか手に入らないんですがなんと!2万円以上という高値がついているそうです。もし安い値段で古本屋さんで発見したら即買いすることをおすすめします!
(writed 2003.05.06)

アニメージュ 魔法少女コレクション

2007-05-05 07:21:36 | chelucy officialサイトより記事移植中
しばらくお休みしていましたが、またちょこちょことofficialからの記事移行をして行きます~officialをあまり見たことない方は面白いかも?
(※書いた当時のままのレビューを移植しています。)

アニメージュ・魔法少女・コレクション



ついに出た!魔法少女のコンピアルバム☆
「出ろ~!出ろ~!」と願い続けて10年以上。
やっと思いが届きました。
今回ついに歴代「魔法少女」の主題歌、エンディング、挿入歌が
集められた1枚のアルバムが出たのです!

ラインナップは、
「魔法の天使クリィミーマミ」「魔法の妖精ペルシャ」「魔法のスター マジカルエミ」「魔法のアイドル パステルユーミ」「ファンシーララ」「魔法のステージ ファッションララ」の6組から。

ララいついては全く知らないのでコメントできないのですが、まず嬉しかったのはマミの「囁いてジュテーム」が入ってること!これはマミのファイナルコンサートの時雨の中で黄色の可愛いドレスで歌ってた曲で、OVAの「永遠のワンスモア」のオープニングでもあった曲。今まで持ってたCDの「囁いてジュテーム」のイントロ部分に俊夫の声が入ってて気になってたのよね。それに今までマミとエミは一緒になってたCDは出ていたんだけど他のも全部入ってるってのは、はじめて!ペルシャ、エミに関しては文句無し。
ほんとやってくれたよー!アニメージュさん♪

しかし、マミの名曲「BINKANルージュ」「美衝撃」が入っていないのはなぜ?これ外せないでしょー。是非入れて欲しかった。
(written 2003.10.26)


*その後の感想*
このCDだけだと全曲はコンプリートはできないので、今まで持っていたマミとかペルシャのCDと合わせてプレイリストを作ってしまった

スパイダースの大進撃

2007-04-12 17:13:56 | chelucy officialサイトより記事移植中
スパイダースの大進撃
監督:中平康
出演:スパイダース、真理アンヌ


まつゆうはビートルズの「Help!4人はアイドル」という映画が大好きなのですが、ザ・スパイダース「Help!」にインスパイアされて作った映画があると知ったのは何年も前のこと。
しかも監督は「月曜日のユカ」の監督でモダニスト中平康だというから見なくては!と思いビデオを必死で探したのを覚えています。

元々ママが井上順さんファンという事もありGSではスパイダースびいきだったんですが、しばらくして手元にやって来たビデオを見るとやっぱり堺正章、井上順、ムッシュかまやつ、真理アンヌなど知った顔が出て来るから若い頃はこんなんだったのねぇ~とか思ったりして見てて面白かった。

ストーリーは、アメリカ帰りの飛行機から始まり謎の宝石付きのタンバリンを買って帰って来たマチャアキこと堺正章が謎の女に狙われる。といった簡単なもの。アイドル映画だからあんまりお話に期待しちゃいけない!
最後も「え!?」見たいな感じで終わっちゃうし(笑)
でも色々気になるところがあってオリエント時計の「キングダイバー」を7人お揃いでつけてたり、マチャアキはお風呂の時も何する時もタンバリンを首から下げて離さないとことか可愛い。

またワーゲンのバスを思わせる赤いベンツのバスで移動したりビートルズへの憧れが感じられる。やっぱりアイドル映画という事で挿入歌が満載!主題歌「夜明けの太陽」をはじめ、「バンバン」「メラメラ」「あの時君は若かった」など色々入ってます。

途中、鹿児島へツアーへ行くんだけど、そのライブシーンで「なんとなくなんとなく」という曲を鹿児島弁バージョンで「なーいごてーかーなーいごてーかー」と大島紬を着て歌うシーンとかあってうけます。監督が中平康ってことでちょろっと中平康っぽいところも感じられてファンとしては嬉しい♪真剣に見ると言うよりか「なんとなく」見て欲しい映画です。
(written 2003.10.23)

*最新のコメント*
親子で大好きな井上順さんとはご近所さんで、まつゆう夫妻常連のブラッスリー・クールで知り合い、道で会うとご挨拶する仲になりました!結婚報告をしたときも、サプライズでデザートをごちそうしてくれたりと凄く粋な紳士です!やっぱり素敵☆

フランス ギャル / グレイテスト・ヒッツ

2007-04-10 19:15:51 | chelucy officialサイトより記事移植中
グレイテスト・ヒッツ
フランス ギャル



フレンチ ポップスといえば!
「フランス ギャル」は、外せない!!!
ほんと、ヘタウマな声が、たまらなく可愛い☆

初期のchelucyのデザインのイメージにかなり近いと思います。
有名な「夢見るシャンソン人形」などがいっぱい詰まった、ベストアルバム。
ピンクのジャケットが目印です!
(written 2002.6)

カレル・ゼマン『クラバート』

2007-04-06 02:51:01 | chelucy officialサイトより記事移植中
クラバート
監督・製作:カレル・ゼマン
原作:オトフリート・プロイスラー
チェコ / カラー / 73分 / 1977年


ひとりぼっちの少年クラバートは自由気ままに旅をしていた。
お腹もペコペコ食べることに困っていたクラバートにある日1匹のカラスが「水車小屋へ来い」と言った。誘われるがままに水車小屋へ行くとそこはなんと魔法使いの親方と魔法使いの弟子が暮らしていた。
はじめは魔法使いの弟子として過酷な労働と魔法の勉強に明け暮れるクラバートだが1人の少女と出会い恋に落ち、自由と愛が欲しくなる。そして親方と生死をかけた決闘をすることに…。

ハッキリ言ってかなりダークな作品。
でもそのダークさをプラスにしてしまうような素晴らしい作品なのです!まず絵柄があまり見ない感じ。なんだか美術館の絵画を見ているかのよう。
VIVA!チェコアニメ!!

「愛より強い魔法はない」とうテーマが良くて劇中で映画の中で少女が歌っている曲が頭から離れません。

実はこの作品宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の元ネタとも言える作品で、「クラバート」を見て影響を受けて作ったと言う話を「千と千尋の神隠し」のパンフの中で語っているそうです。

「クラバート」は児童小説としても有名で多くのファンがいます。
作者はチェコ生まれのドイツ人・オトフリート・プロイスラー。
ドイツとポーランドの国境に位置するラウジッツ地方に住む、スラヴ系少数民族ヴェンド人の「クラバート伝説」をベース下敷きにしているそうです。どうやら 小説「クラバート」好きの人たちの間でも、カレル・ゼマンの「クラバート」は幻の作品として有名みたいで、知ってて見たことのない人たちにも知らなくて見て見たい人にもスクリーンで見れる絶好のチャンスです☆
(written 2003.05.11)


*最新の感想*
『クラバート』は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に影響を与えている作品ということなんですが、2004年11月20日に公開された「ハウルの動く城」に対しても影響を与えているのでは?と思いました。主人公が、カラスの変身するところとか、魔法使いだったり。見た目も少し似ているし。少女に恋をしたりとか。私は先に「クラバート」を見ていたので、「ハウルの動く城」を見た時、ずっと「クラバート」を思い出してしまいました。


1977年テヘラン青少年国際映画祭・グランプリ受賞
1978年ゴッドヴァルドフ青少年国際映画祭・特別賞
1978年チェスケー・ブジェョヴィッツェチェコスロバキア映画祭・特別賞
1979年ローザンヌ少年少女国際映画祭・名誉賞
1984年シカゴ少年少女国際映画祭・動画部門グランプリ受賞

DVD BOX『幻想の魔術師 カレル・ゼマン』発売中!
『カレル・ゼマン レトロスペクティヴ』公式サイト
(※サイトデザインは、まつゆうが制作しました。)