まーとんメモ

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G2予想:バッチリ久々的中。この手のレースはなんか当たるんだよな・・・

2011年11月06日 | 競馬

アルゼンチン共和国杯。2500mのハンデ戦。こういうのは意外に当たるんですよね。

07年のアドマイヤジュピタ、08年のスクリーンヒーロー、そして10年のトーセンジョーダン。

近年の優勝馬がその後、続々とGIホースにのぼり詰めている“出世レース”を制したのは、飛ぶ鳥を落とす勢いで勝ち星を重ねる池江泰寿厩舎の4歳馬・トレイルブレイザー!

終始スムーズなレース運びでした。名手・安藤勝己騎手に導かれ、道中は中団前めを追走。前半1000メートル通過61秒2の淀みない展開のなか、3コーナーの大ケヤキ過ぎから抜群の手応えで進出すると、4コーナーでは先頭集団を射程圏に捕らえた。迎えた直線では中団から脚を伸ばしたカリバーン、ビートブラックの中でも出色の伸び。直線半ばで敢然と先頭に立つと、最後はトップハンデ58.5キロを背負ったオウケンブルースリの猛追を振り切ってゴール。

まあ、このメンバーでは、実力のほどはG1級とは言えませんが、先週強い勝ち方をしたトーセンジョーダンも昨年このレースを勝ってますからね。

【結果】

1着:トレイルブレイザー

2着:オウケンブルースリ

3着:カワキタコマンド

投資額   3000円
回収額  16200円
収支   +13200円

累計収支 +13300円


G2予想:アルゼンチン共和国杯で来週のG1につなげよう!

2011年11月06日 | 競馬

今週はG1お休みです。

G2なら注目はアルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)です。

アルゼンチン共和国杯はキレ味よりも持続力血統の方が活躍するレースということもありグレイソヴリン系を狙いたい。

そもそも、このアルゼンチン共和国杯。先週の天皇賞秋で古馬GIシリーズがスタートしているのだが...その天皇賞秋が2000mということもあって、クラシック~長距離を得意とする馬は次のジャパンカップや有馬記念まで出番なし。で、その手の馬が天皇賞秋をパスして使ってくるのがこのアルゼンチン共和国杯。ジャパンカップや有馬記念へのステップとしても丁度いい一戦。

で、そんなアルゼンチン共和国杯。一時期はGIと直結しない単なるハンデ重賞みたいな位置付けになっていたりしたが、ここ数年、アドマイヤジュピタ(2008天皇賞春)、スクリーンヒーロー(2008ジャパンカップ)、ジャガーメイル(2010天皇賞春)、アーネストリー(2011宝塚記念)、トーセンジョーダン(2011天皇賞秋)とGI馬を続々輩出し、その地位が一気に向上。 ジャパンカップや有馬記念、そして来年の天皇賞春といったこれからのGI戦線を展望する上で見逃せない一戦になりました

でもって、今年はというと...どうなんでしょうかねぇ。正直、微妙なところ。前走の京都大賞典で久々に馬券に絡んだオウケンブルースリの完全復活や、GI好走しているナムラクレセント・ビートブラックがここで結果を出せば、まぁ、それなりに期待はできるんだろうけど...それ以外の線がどうもイマイチ。条件戦やOPを好内容で勝ち上がった活きのいい新興勢力もいない。

勝ったり負けたりがある準OP・OP勝ち上がり馬や、スランプ気味の実績馬など、どの馬も何かしらの問題を抱えていてただでさえ予想し辛い一戦なのに、さらにダメ押しでハンデ戦ですからねぇ。一波乱あるという前提で予想するのが正解でしょう。準OP・OPの成績を評価してカワキタコマンド・トレイルブレイザー。オーケンブルースリは実績から。

本当は、一度使って変わり身ありそうなコスモヘレノス・ビートブラック辺りで、やや幅広く勝負してみたいのですが・・・とりあえずはいつも通り。単騎逃げ嵌ればコスモラピュタも怖いが...同型の出方次第なので、消しということで・・・

カワキタコマンド

オーケンブルースリ

トレイルブレイザー

馬連3頭BOXで