動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

めまい

2013年03月29日 | 病気
また、妻のめまいが始まった。
一度始まるとなかなか治らない。

一晩中、ベッドに座って苦しんでいる・・・。
横になると眼がグルグル回って気持ち悪いという。

医院で薬をもらって飲んでもすぐには回復しない。
女性の更年期には多い病気らしい。

見ていて可愛そうになる。
何もしてやれないのだ。

それでも、二日ほどで治る。
その間は食事も睡眠もままならない。

昨夜から少し変だったらしい。

そういえば、僕の喘息も、ジリジリと発作に至る。
何か喉の辺りがおかしいと感じ始めたら、ヤバイ・・・。

気管支拡張テープを胸に貼って、去痰剤、抗ヒスタミン剤を飲む。
ステロイドの吸入剤を手に握って椅子に座って苦しい呼吸。

来るぞ来るぞと思うと必ず来る。
こんな時は傍らに妻がいても何の役にもたたない。
妻のめまいの時に傍に僕がいても意味がないのと同じだ・・・。

来るぞ・来るぞと思うと余計に胸が苦しくなって呼吸が出来なくなる。

腰痛なら、「いてて、いてて」と言って、痛みを人に訴えることもできるが・・・。

喘息とめまいは自分だけしかわからない苦しみだ。



親友

2013年03月29日 | 日記
僕には親友と呼べる友は二人しかいない。
一人は高校一年の時のクラスメートで、あとの一人は2年と3年の時のクラスメートだ。

2年と3年の時に同じクラスだった親友は今月に亡くなった。
彼は当時は学生運動に没頭していた。
浪人後に教育大学に入学して、大阪の中学の教師になった。
荒れていた中学校をたてなおし、定年前に退職して市議になった。

1期半ばで闘病生活に入り、無念にも志半ばで亡くなった。
彼は市議になってから、ブログを立ち上げた。
その中に、若い頃を振り返って書いた文章が並んでいる。

その中に、高校の名前と僕の名前が実名で出てくる。
僕の動物病院のホームページには実名が書いてある。
その名前をネットで検索して、高校の後輩が我が院を訪ねてくれたことがあった。

我が院は群馬県で出身高校は大阪府茨木市にあるので、後輩が来た時は驚いた。
これも我が友がいたからこそだろう。

来月は49日と納骨だ。

最近、「アメリカ口語教本」という本を買って勉強してる。
CDが付いていたので、聞きながら車を運転している。

この「アメリカ口語教本」は思い出深い本だ・・・。
高校2年の時の担任が英語の先生で、ある日突然、「今日から教科書は使わない。代わりにこの本を使う。」と豪語した。
皆はなんのことかわからず・・・?だった。

中には、「受験のためには教科書を使ってほしい。」という者がいた。
結局、その本は使わずじまいで教科書に戻ってしまったのだが。

まさにその年に僕は彼と出会っているのだ。
今年になるまで、その本のことは忘れていた。
不思議だ・・・。

コメント

2013年03月29日 | 日記
僕のブログにコメントする人はいないと思っていた。
今までにも冷やかしやら何かの宣伝でコメントをいただいたことはあったのだが・・・。

今回は初めて本当のコメントをいただいた。
正直、嬉しかった。

でも、コメントに気がつくのが遅かった。
2月からこっちは悲しいことや辛いことが多くて、ブログの管理を怠っていた。

コメントくださった方には申し訳ないこをしてしまった。