ひょうたんじじい備忘録

ファイナルカウントダウンに向けて

WBC見過ぎで体調悪化?

2023-03-24 11:53:22 | 日記・エッセイ・コラム
ライブの画面はもちろん、繰り返し繰り返し、何回も見ていて、遂に頭がぼんやりしてしまった。痛いでもなく冴えないでもないが、ぼんやり、どんよりしている。朝の日課としてイオンマリンピアへ出かけたが、歩くのにも一寸注意が必要な感じ。ここ2,3日のことである。原因が少しは明確なのでそんなには心配不要とは思うものの、何しろ後期高齢者であるから、注意しながら経過を見ておこう。

薬の変更

2023-03-09 16:03:25 | 日記・エッセイ・コラム
これまで前立腺肥大症の薬として使用していた「セルニルトン」と「ハルナールのジェネリック」に変えて、昨日から「タダラフィル錠5mg」と「ミニリンメルトOD錠50μ」にしている。夜間の頻尿と朝昼の一回の排尿が100ml程度と、膀胱の貯尿量がかなり少ないためだ。とりあえず2週間使用してみることになった。振り返れば60歳直前に突然の閉尿で、福島区から国道2号線を救急車で都島区の病院まで運ばれたのが始まり。【前立腺】とは約20年の付き合いである。かなり慣れたとは言うものの、やはり治せるものなら治したいもの。先般のMRIでは前立腺がんの兆候がみえたようで、この方は8月にもう一度検査をすることになっている。いずれにせよ、80歳を越えているのでがんであったにせよ、進行は緩いものだろうし、無理やりの手術などしてまで生き延びて一体何をするのか…と考えてしまう。


順番、順番…それが順当

2023-03-02 17:17:27 | 日記・エッセイ・コラム
孫が就職して、インドのデリーへ行くことになりそう、と聞いた。彼は小学生時代に2年間弱だが、チェンナイのアメリカンスクールに在籍していたことがあったので、そうした事情も考慮されたのかも知れんが、それは分からない。
それはともかく、自分が就職した当時のことを思い出してしまった。正式な出社の4月を前に、会社に出社して仕事に慣れる準備をしている時に、祖母が亡くなった。何歳だったのか、今、調べれば解かると思うが、寿命が延びた今日とは違って、80歳にはなっていなかったのではないか。確かに気分は落ち込んだが、祖母の死は至極当然のように思われた。
翻って、今の自分は80歳を越えた。孫からすれば十分な年齢かも知れない。当時の私のように、私の死を至極当然と考えていても不思議ではない。だが、死は順番である。孫が、今の私の気分を味わうには、私の年齢くらいになる必要がありそうだ。人の死は、順番、順番…それが順当というものだろう。