ひょうたんじじい備忘録

ファイナルカウントダウンに向けて

「平成」、この30年

2019-04-26 11:06:45 | 日記・エッセイ・コラム
今、ぼんやりとした中で、それでも記憶にあるのは、テレビで見た昭和天皇の「大喪の礼」である。昭和が終了し平成が始まった。新しい業界専門紙の2年目あたりで、注意・関心はそちらの方に注がれていたようである。平成の半分くらいで業界専門紙は行き詰まり、その後の15年は千葉での無職の生活である。この人生の過ごし方、波乱にとんだ…なのか、それともむしろ平穏無事…と言うべきか。良いこと、悪いこと、今振り返れば、まさに、禍福は糾える縄の如しであり、関わりがあった皆さんを懐かしく思いながら、「なにわのことは夢のまた夢」と洒落てみたい。そして、どうやらこのままで「令和」を迎えることになりそうなのである。