ひょうたんじじい備忘録

ファイナルカウントダウンに向けて

追悼

2018-12-31 10:55:04 | 日記・エッセイ・コラム
不動産鑑定士の塩見宙さんが亡くなったという夫人から喪中の挨拶の葉書が来た。住宅関係の業界紙に在職中に面識を得てから40年、引っ越してからはお会いする機会は無くなったので実質は25年ぐらいだが、貴重な先輩を失って寂しいものがある。知っている人たちが次々といなくなるのは、人の世の常とはいうものの、寂しく悲しい。私の順番はどうだろう。

絵画鑑賞 中野京子さんの考え方

2018-12-21 09:06:32 | 日記・エッセイ・コラム
『怖い絵3』より。絵は…もちろんどんな芸術も同じですが…歴史と無関係ではありえません。その時代特有の常識や嗜好のもと、地域ごとの文化の影響を色濃く受け、注文主の思惑や画家の力量に従って生まれています。ですから現代の眼ではなく、その絵が生まれた時代の眼で見たとき、どう映るだろう、と想像するだけでも、絵画鑑賞はずいぶんわくわくすると思います。