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シグナスX5型とジクサーSF250で遊んでます。2024.1.19 ブログタイトル変更しました。

シグナスXで「しらびそ高原」

2023年05月04日 | シグナスX
昨日5/3の話です。
長野県飯田市上村の標高1918mの「しらびそ高原」へシグナスXで行って来ました。
今の時期は南アルプスの山々の残雪が見えると思うので、期待に胸を膨らませ朝6時に家を出発。
さすが朝6時だと寒いのでウインタージャケットを着て出発。
昼間はウインタージャケットだと暑いと思うのでシート下に春ジャケットを入れる。
そして帰りは日没になると思うのでヘルメットのクリアシールドを持参。
この辺がスクーターの良い所だね。

今日のツーリングは。

X-FORCEのmax氏とPCX150のH2氏と、還暦越えジジイ3人組です。





X-FORCEは、最近W800を下取りに出して買った慣らしが終わったばかりの新車。
初めて実車を見た。
跨ったらシートの高さにビックリ!。
かろうじて爪先が届く程度。
ハンドルも幅が広いバーハンドル。
でも軽いので何とかなりそう。
フレームはシグナスグリファスと共通らしいので、見た目はコンパクト。

道の駅「遠山郷」でX-FORCEに乗らして貰う。
「下栗の里」経由で細いクネクネ(南アルプスエコーライン)を登って「しらびそ高原」へ向かいます。

X-FORCEを運転すると・・・。
さすが155ccだけあってシグナスXと比べるとトルクフルで速い。
更に水冷エンジンなのでエンジン音は静か。
着座位置が高く、幅広のバーハンドとまるでモタード車みたいなライポジ。
乗り味は、固いサス、良く効くブレーキ、高回転型の駆動系でシグナスXと似ている。
台湾の通勤バトルを制する仕様。
さすが台湾ヤマハ同士だ(笑)。

気になったのはフロアボードの高さ。
シグナスXのフロアボードも高いが、X-FORCEはもっと高い。
走った道も、ギャップの多い細いクネクネ道だったからか太腿が痛くなった(;^_^A。
足もシグナスXより伸ばせない。
どちらかと言うと、トリシティ125/155に近い。
そして樽型グリップも自分には合わないのか手も痛くなって来た。
快適路だったら、また違う印象になたかも?。

ヘロヘロになって(笑)「しらびそ高原」手前の隕石クレーター跡に到着。

何処がクレーター跡か、さっぱり分からなかった(笑)。

バイクをチェンジし、シグナスXに戻ると何て快適だと感動(笑)。
125スクーターの中では乗り心地が悪いと有名なのに。

「しらびそ高原」到着。











あれ?残雪が、ほとんど無い(;^_^A。

今年の春は暖かだったので、溶けたの早かったのかな?。
時間は12時くらいでウインタージャケット着ていると暑いくらい。

ウッドデッキでH2氏にコーヒーを淹れて貰う。

景色の良い所で飲むコーヒーは美味いね。

帰りはウインタージャケットから春ジャケットにチェンジ。
グローブも薄手の奴に変更。

今度はPCX150に乗らして貰う。
何て乗りやすいんだ!。
一言、快適。
X-FORCEとは真逆の乗り物だ。
でもX-FORCEは、何とか乗りこなしてやろうと言う気にさせる。
バイクとして考えればX-FORCEの方が面白い。
長距離ツーリングをするならPCX。
近場の峠で遊ぶならX-FORCE。
こんな感じかな(笑)。

茶臼山高原経由で帰宅の途に。

だいぶ陽が傾いて来て寒くなる。

ウインタージャケットに替えて、ヘルメットのシールドもクリアに交換。
結局、朝6時に家を出て夜9時に帰宅。
暗くなった時の液晶メーターの美しさに感動した(笑)。
走行距離、約330km。
時間にして15時間と走りを堪能できたツーリングでした。
時間と距離の割には疲れてないのは、ずっと後に着いて走っていたのでルートを気にしなくてよかったからでしょう。
max氏、先導ありがとうございました。
また宜しくね(笑)。
そして気になるX-FORCE。
今度は岐阜の快走路で乗らしてちょうだい。
しかし税込396000円と言う値段は安いなぁ。
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