STAP

なんだか泥沼にはまってきたね。
凡人には全くわかんないことが続き、なにを争ってるのかさえ
理解できないのが本音だな。

突然アイドルっぽいおねぇちゃんがニュースに登場して
「夢の細胞を発見」
というような話題。
人類の永遠の夢である「若返りが可能かも」というニュース。

そんな夢の細胞を作るのが
「オレンジジュースに細胞を入れるだけ」
みたいな簡単なことでできると。
割烹着姿のねぇちゃんが料理するかのように夢の細胞作る？

世間が驚いたのもつかの間、今度は論文捏造騒ぎ。
「STAP細胞は本当にあるんですか？」と言うインタビューに
「STAP細胞はあります」という返答。
「200回以上作りました」という。

それでも理研が論文を捏造として取り下げ勧告。
おぼちゃんの反論。

こんな泥仕合なんの意味があるのかわかんねぇよと。

そもそもの素人考えだけど、
小保方ユニットリーダーなんだろ？
メンバーの代表ってことだろうから他のメンバーはどうしたんだ？
200回以上も作ることに成功したのなら、実際に作って見せればいいのでは？
製造方法に特許とかからむの？
オレンジジュースに入れることが特許？
5年で200回以上作ったのなら、もめてる数ヶ月の間に数回は作れたんじゃない？

それより、論文がおかしいというのも納得はできそうで。
おぼちゃんの研究ノートからして学者の論文が書けそうに思えない。



小学生の観察ノートのほうがまだ立派。

「一番大きなマウスに試した」
「要請反応が出た。よかった」

これだけで科学的実験を行った証拠というのは・・・

国の税金から数億も研究費としてもらってる研究者のノートか？と。
仕事として行ってる研究の報告がこれじゃなぁ。

実際、世紀の大発見だとすれば、日本で認めなくて海外に研究者が流出という
最悪の結末は避けたいところもある。
もうちょっともめてる論点を整理してなんとかならないものだろうか。