幹事さんのひとりごと

秋田市 土崎港 壱騎町一区 壹友会 非公式ブログ 語ったもん勝ち

感度の良し悪しで

2007年04月22日 | ひとりごと
中学のころアマチュア無線部だった。
学校にタクシー会社から無線機を改造したものをもらったということで
設立した新クラブ。
ハムの免許が取れなかったことは前にも書いたけど。

そこで諦めきれずにトランシーバを新聞配達のバイトして買った。
CQ無線機で申請するだけで自分の番号がもらえる。
車に積んで走ってるのを以前はよく見かけたが。

さすがに電池式のハンドトランシーバなんで、電波は遠くまで届かない。
夜になると誰か交信できないかと外に出て、
「ハロ~CQ、ハロ~CQ」
と繰り返してた。

ある日「ハロー」と女性の声。
おっと誰か繋がったと有頂天。
本物の無線機でアンテナ立てたら外国まで届くって話だったけど、ただの
トランシーバじゃ地元界隈のはず。
話をしてみるとどうやら自宅から4、5kmだろうか。
相手も同じく中学生だという。
それから数日時間を決めての交信してたけど、どうも電波の状況が悪い。
「袖刷りあうも多少の縁」と言うけれど、結局名前も聞かなかったし。
行きずりの恋ははかなくも消え。

って恋の話じゃなくて・・・

相手の女の子の感度がどうこういう話でもない!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿