ティータイム

そもそも英語なの？
日本で言えば一休みの休憩時間のことだろうな。
日本人は仕事を続けるために一休みする。
外国じゃティータイムのために仕事をするという言い方もあるようで。
なにしろ、日本じゃ朝の10時や午後3時の休憩が多い。
しかも時間にして5分とか10分とか。
外国のように午後のティータイムが2時間以上なんてありえないことだ。
日本の会社じゃ1日の仕事時間は最低でも7時間から8時間労働。
2時間も休憩してたら仕事にはならないからね。

それでもぶっ続けで仕事してても効率は上がらない。
適度な休憩は必要なことだろう。
仕事によって休憩時間は様々だろうけどね。

一般的に3時の休憩。
それがティータイムっていうことが多いだろうか。

そこでティータイムと言うくらいだからお茶の時間。

「お茶」と言われてなにを思い浮かべるのか。
年齢や職業や性別、地域、環境や貧富など、様々な要素はあるだろうけど。
日本人に「お茶」と言えばまずは緑茶だろう。
夏なら冷した麦茶ってこともあるだろうけどね。

アメリカなどじゃコーヒーだろうか。
イギリスなら紅茶？

イギリスで紅茶ってレモンティだと思ってたら、一般的にはミルクティだそうで。
意外にもイギリスではレモンティはほとんど飲まないんだそうな。
中国じゃウーロン茶だのなんとか茶だのいろいろあるんでしょ？
アメリカンコーヒーというのもコーヒーを薄めたやつだと思ってたら、
薄く入れたコーヒーをアメリカ人が好むということのようだし。

最近じゃ日本人もいろんなものを飲むようで。
ハーブティだのなんとかティだの。
俺は苦手だな。

「そろそろ一服してたんせ」

と、ほうじ茶を出されるのが一番日本的でローカルっぽくて好きかも。