少年よ大志を抱け

若者に大きな希望を持って努力しろという呼びかけだね。
夢に志を持って向かう若さと力があるってことだ。
北海道開拓の功労者「ウィリアム・Ｓ・クラーク博士」の有名な言葉。
「クラーク」の名前は聞いたことがあるけど「クラーク・ケント」かとも思ってた。
それはスーパーマンだったか。

「少年」とは一般的に小学生の男子を指し、法律では19才以下の未成年の男女を指す。
クラークさんが言ったのはおそらく大学生くらいに言ったんだろうから、この場合は
本当は少年じゃないんだろうね。
「青年よ大志を抱け」と訳してるのも多いね。

ボーイズ ビー アンビシャス ”Ｂｏｙｓ，ｂｅ　ａｍｂｉｔｉｏｕｓ！”

クラークさんが学生連中集めてこんな講義をしたってことでもなさそうだ。
帰国するのを見送りに来た学生達に向かって、馬上から叫んだ言葉だそうな。
だから本当にそう言ったのかも定かでないらしい。
別れの言葉としてそんなようことを言ったのだろうという憶測も含まれてるんじゃ
ないかと。

まぁなにはともあれ、夢や希望を持ち続けることは生きて行く限り重要なことであり、
ともすれば欲望と混同されがちではあるけど、目標のない人生には発展はないね。
と言いつつも、自分にだってこれだと言える目標って見当たらない。
ただ、日々同じことの繰り返しと落胆することなく、新しい出会いを求めて。

って、出会い系の振り込め詐欺などは引っかからないぞと。