朝照らしは**
っていうことわざなのか言い伝えなのか、そんなのがあったような気がして。
「朝照らしは雨」
っていうのはありそうだな。
朝日が眩しく輝いてるときは夕方には雨が降るとか?
遠くの山がはっきり見えると雨というのに似てるのかなぁ。
大気中の水分が遠くの山をくっきり見せるとかそんなのが理由?
でもね、聞き覚えがあるのは
「朝照らしは嫁が泣く」
だったような気がして。
秋田だけの言い伝え?
どんな意味なんだろうと考えてみたんだけど。
朝照らしで雨が降ると嫁が泣きそうなのはわかる気もするなと。
おふくろに聞いたら
「朝照らしは婿が泣く」
だって言う。
本当か?
なんでムコが泣くんだ?
朝早くからこき使われるってことか?
それより、ググってもそんな言葉出てこないなぁ。
こっちの一部地域だけのことなの?
誰も知らないの?
それとも俺の勘違い?
っていうことわざなのか言い伝えなのか、そんなのがあったような気がして。
「朝照らしは雨」
っていうのはありそうだな。
朝日が眩しく輝いてるときは夕方には雨が降るとか?
遠くの山がはっきり見えると雨というのに似てるのかなぁ。
大気中の水分が遠くの山をくっきり見せるとかそんなのが理由?
でもね、聞き覚えがあるのは
「朝照らしは嫁が泣く」
だったような気がして。
秋田だけの言い伝え?
どんな意味なんだろうと考えてみたんだけど。
朝照らしで雨が降ると嫁が泣きそうなのはわかる気もするなと。
おふくろに聞いたら
「朝照らしは婿が泣く」
だって言う。
本当か?
なんでムコが泣くんだ?
朝早くからこき使われるってことか?
それより、ググってもそんな言葉出てこないなぁ。
こっちの一部地域だけのことなの?
誰も知らないの?
それとも俺の勘違い?
モスちゃんもムコ泣かせ?
アキギリSalvia glabrescensはシソ科アキギリ属の多年草です。
東北の伝説「婿泣かせ・嫁泣かせの草」
(近藤米吉編著「続植物と神話」(雪華社)より引用)
”都育ちの御曹司のところへ、東北地方のある山村から女中奉公に来ていた娘があった。御曹司はその娘が都でも見られないほど美しかったので、どうしても娘と結婚したかった。ところがあいにく娘は独り娘だったからやむなく御曹司が娘のところへ婿入りした。ほれた弱みで婿どのは、愛妻が調理してくれた料理は何でも喜んで食べた。しかし東北地方独特のアキギリ料理だけはなんとも口にあわなかったけれど、これとてうまいうまいとお世辞をいわざるを得なかった。いっぽう嫁御は嫁御で、婿どのはアキギリが大好きなんだと勘違いして、せっせとアキギリ料理を食卓にならべていた。お陰で婿どのは、毎日毎日アキギリを食べさせられる破目となって、とうとう我慢しきれなくなり泣きだしてしまったといわれている。そのためアキギリを東北地方では「婿泣かせ」と呼ぶようになったという。
ところでこれについては、婿と嫁が入れ替わった話もある。ある姑婆さんが、手料理のアキギリを、可愛い嫁に食べさせていた。むろん嫁は姑の作ってくれた料理の手前、お世辞でもことばを極めて、賞めざるを得なかった。お陰で嫁は明けても暮れてもアキギリを食べさせられて、ついに泣き出したので、アキギリのことを「嫁泣かせ」と呼ぶようになったというのである。(『野に咲く花Ⅰ』)”
我が家では普通に「ムゴ泣がせがぁ」って言います。
当たり前になってました。
朝お天気が好いと早起きして働かなければならない。
雨降りだと働かなくていいのに~という婿のぼやきらしいですよ。
っつうか天候に左右されず働けよなってな!
朝焼けのことかと。
harropageさんも知らないっすか?
会社の物知りも知らないって言うし。
おふくろがムコだと言い張るからには極一部のことわざなのかなぁ。
・夕焼けの翌日は晴れる・夕虹は晴れる
・朝焼けは雨、朝虹は雨
・日や月が笠をかぶると天気がくずれる
・山に笠雲がかかれば風雨の前兆
・羊雲やうろこ雲(高積雲)が出ると翌日雨
・遠くの音が良く聞こえれば雨
・山近く見えれば雨
「朝焼けは雨が降る」だったような気がするけれど。
「夕焼けは翌日晴れ」というのはマチガイナイ。