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笑点の点

2007年02月26日 | ひとりごと
円楽“引き際”自覚で引退表明(スポーツニッポン) - goo ニュース

落語といっても高座を見る機会ってほとんどなく、TVでの落語もほとんど見ない。
だから落語家を見るのはバラエティ番組で見る程度。
さんまや鶴瓶らはバラエティに度々登場してるんで有名人。
ってさんまは落語家なのか?

漫才はブームが何度かあり有名になって残ってる人も多いが、落語ブームはないな。
落語界の重鎮は数人しか知らないのもそのためかも。
TVで見かける落語家といえばやっぱり笑点の出場者だろうか。

笑点は昭和42年5月に立川談志が初代司会者として座布団配るという大喜利が
ヒットした。
当時は受け入れられなかった毒舌がもめる原因となって毒蝮三太夫と共に降板。
2代目司会者は前田武彦。
現在のオープニングテーマはその時代のものだとか。
昭和45年12月からの3代目、その後を引き継いだ三波伸介は戸塚睦夫、伊東四朗と
「てんぷくトリオ」で活躍した後だった。
それから12年、笑点の黄金時代が続き、昭和57年12月三波伸介の突然の死去で、
昭和52年3月に番組を降板していた三遊亭円楽が4代目司会者になる。
円楽、病気療養のため平成17年10月から桂歌丸が5代目司会者となる。

時代の流れとともにメンバーが入れ替わり、その都度新キャラとして登場。
新キャラが続く限り廃れない番組なんだろう。
でも、一番印象に残るのはなんと言ってもメンバーの毒舌合戦。
三波伸介時代の桂歌丸と三遊亭小円遊のやり取り。
小円遊のヤクザ顔でのキザ振りに突っ込む歌丸の図式。
円楽の馬顔への突っ込みと林家木久蔵の間向けなボケ。
強烈な個性は落語というほぼ決まった話を披露する連中には思えないところが、
新鮮でもあったし。

現在の三遊亭円楽は5代目で、「星の王子様」と名乗るのが決め台詞だった。
身長177cmなんだって。
円楽一門40人の弟子。
たとえ円楽さんが引退しても残した実績の大きさは弟子に受け継がれ、今後も
続いていくんだろう。


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2 コメント

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笑点 (BB)
2007-02-27 17:50:36
実は熱狂的なファンである
今年もカレンダーが欲しいと言ったが家族に反対された
やっぱり見ないと一週間が終わらない
菊蔵の名前にもネットで応募した
我が家のHDDレコーダーはヤンキースと笑点のためにある
落語のCDも数十枚持っている
俺が乗ってる車とすれ違うと笑ってる人がいる。中に乗ってる俺も笑ってる時がある。それはIPodで落語を聴いているときである事間違いない。
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おはよう (幹事)
2007-02-28 08:41:08
BBさん、昨夜はわざわざすみませんでした。
起動できなければ諦めるんでよろしくです。
って落語好きなのかい?
なかなか笑える落語って少ないよね。
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