震災義捐金

東日本大震災後、海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額を、
日赤が国・地域別にまとめた。
全体では１７９カ国・地域から計２２７億円にのぼる。



中でも注目を浴びたのは国交のない台湾。
そして国連が認定する後発開発途上国４９カ国のうち３０カ国からも
計約６億円が集まった。

実はあまり公に発表されてはいないようだけど、あの北朝鮮。
朝鮮赤十字会は日本赤十字社の近衞忠社長に
「貴国の東北部地方で発生した前例のない地震と津波により、
多くの人命被害と物質的損失があったという不幸な便りに接し、
朝鮮民主主義人民共和国赤十字会の名であなたと被害者、
その家族に深い同情と慰問を伝える」
とお見舞いの電文を送ったそうだ。
そして朝鮮総連の責任副議長が日本赤十字社を訪れ、北朝鮮から送られた
義援金10万ドルを近衞忠社長に手渡した。
朝鮮中央通信は、北朝鮮が今回の震災の支援として金正日総書記名義で
日本赤十字社に10万ドルを、在日同胞には50万ドルの義捐金を送ると報じている。

で。

一番近い韓国は？

日本では韓流と騒がれ友好国としている韓国は？

当初、韓国でも救助隊や支援部隊が派遣されて来日してた。
義捐金の申し出もあり国内で義捐金が集められ、翌４月には義捐金の総額が
40億円を超えていた。
大韓赤十字社だけでも30億円近く集まっていた。

NHKの発表によると、世界11カ国のセブンイレブンに集まった義捐金。
2011年6月で
1位は台湾の約3億368万円（4753店舗）、2位はアメリカ・カナダの約6534万円（6636店舗）、
3位がタイの約1600万円（5962店舗）。
韓国は74万円（3404店舗）で最下位だった。

まぁ韓国がいかに日本を嫌ってるかがわかるかのような数字だな。

それでも韓国の在住日本人などの義捐金。
かなりの額は集まったが。

その後、日本の中学校社会教科書検定で日本が竹島の領有権主張を強化したことに反発。
集まった義援金を慰安婦支援や竹島（韓国名：独島）の開発に使うということが決議
されて日本へは義捐金はほとんど送られなかったということのようだ。

結局は「震災の義捐金」として集めた金は「嫌いな国にはやらないよ」ということ。
サッカーの試合で「祝・日本の震災」というような旗を掲げるような民族。
日本が困ればうれしいんだろうよと。

それでも韓国韓国と手を振るメディアがあるのが平和ボケの日本の象徴。