幹事さんのひとりごと

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北限のお茶

2017年07月03日 | ひとりごと
テレビで「北限のお茶」として紹介してたのが茨城県の
奥久慈茶だった。
そのときに思ったのは「能代の檜山茶の方が北じゃないのか?」と。
次にテレビで紹介したのは「北限のお茶・新潟県・村上茶」だった。

檜山・・・

東京都茶共同組合によると、青森県・秋田県・岩手県・宮城県などの
東北地方でもごくわずかにお茶が栽培されてる。

ってことで。

微量すぎて話にもならないってか?

お茶の「経済的流通のある栽培地」としての北限は、新潟県村上市と
茨城県久慈郡太子町を結んだ線付近とされています。

だとさ。

秋田県じゃいくらがんばっても屁のつっぱりってことだな。

そもそも、秋田でも檜山茶だの檜山納豆など見ることもないし・・・
能代春慶なんて言われてもピンとこない。

能代はその昔、秋田の中心だっやところじゃないの?
「ぬしろ」と呼ばれてたところで安藤の檜山城があったところ。
佐竹が来て千秋に久保田城をかまえた時、雄物川の対岸は最上藩の領土で
それに対抗するべく寺町を作って寺を並べて守りとした。
だから秋田の中心は能代で、その北が北秋田郡、南が南秋田郡に
なったんじゃない?

なんにしろ秋田県全体が目立たない存在であることに間違いなく、
一地域だけの話じゃないね。

土崎が「北限のフグ」ってことで売り出してもそれが全国的に有名に
なるわけもなく、なにやっても空回りの感はぬぐえないところがつらいね。

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