幹事さんのひとりごと

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飯田街道

2017年07月04日 | ひとりごと
国道7号線の相染越線橋から東へ旧道を交差してちょっと急な
坂を登ると虎毛山踏切がある。
なぜ「虎毛山」なのかわかんないけど。
トラがいたわけでもないだろうし、トラの毛皮も関係はなさそうで。
ただ、昔はその近辺に「やっこ」が住みついていたという。
やっことは乞食のことで、戦後のごたごたのときに古鉄など、廃品を
集めてた方々が住んでいたんじゃないかと思うけどね。

その虎毛山から飯島を通り、秋田高専から上新城から山に向かう道路があり
「飯田街道」と呼ばれている。

なぜ「飯田街道」なのか。

その道路を行ったところで「飯田」という地域も地名も出て来ない。
飯田さんという個人名は関係ないと思うので。
地域で関係ありそうなのは「飯島」という地名。
「飯島」から「田○」までの道という可能性も調べたけど「田○」という
地名も見つからない。

そもそも「飯島」という地名はどこからきたんだろうと。
田んぼが多いんで「飯」?
でも「島」はないよな・・・

どうやら佐竹の懐刀の家来に「飯嶋氏」という有名な方がいたようで。
それとなんか関係あるのかなぁ。

昔の地図を調べてた時、古い絵地図で「土崎」「相染」などの地名は見たけど
そういえば「飯島」という地名は見た記憶がない。
土崎の北の結構広い地域。
歴史があるのかなぁ。

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3 コメント

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飯田 (夫婦岩)
2017-07-04 18:18:33
以前、飯島地区の歴史を調べたことがありまして。
明治23年、飯島村・飯田村・穀丁村の3村を合併させて「南秋田郡飯島村」となるーとありました。
その飯田ではなかろうかと。場所は定かじゃないけど…

なんでもその昔、村々を巡り歩く六部(薬師如来を背負って諸国巡礼する僧だか祈祷師だか)が、鳥害で悩む村人たちを薬師如来の信仰で救った。
六部はその村の人々からの信仰を集めて、村に定住することになった。
その村は六部の出身地である信濃国伊那郡飯田にあやかり、飯田村と名付けられた、って説もあるようでした。
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Unknown (雲板)
2017-07-04 21:22:24
「飯田」ってとこがあるよ 自衛隊の裏側で、港北町と隣接してるあたりだよ
今の住所だと秋田市飯島新町?
今も飯田って地名が住所に残ってるのは、秋田市飯島飯田かな?
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そうか (幹事)
2017-07-05 12:14:03
飯田という地名があったんだね。
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