ラジオな時代

一応受験勉強という名目での夜更かし。
やっぱ、深夜静まり返ったときの勉強は集中できるというのは、できのいい勉学に
長けたお坊ちゃんの言葉でして。
気が散ろうが集中できなかろうが、BGMは必要とするのが我々一般の庶民。
（他所を巻き込むなって言われそうだが）

今だと音楽も手軽に手に入る時代で、好きな曲を好きなときに聞ける。
当時はレコード買わないと好きな曲は聞けない。
またはラジオで放送したのをカセットテープに録音して。
そんな時代、ラジオを聴きながらというのが定番だったと思う。

当時TVは11時ころで放送終わっちゃう。
!!PMが深夜番組の代表で、水着の女性のなまめかしい肢体を隠れてこっそり
見るのが難しかったし。

ラジオを点けて電波を探す。
秋田放送はろくなもの放送してないから、探すのは「欽どん」ニッポン放送。
丁度、その時間帯には電波が受信できる。
のちにTVで放送するようになったやつだけど、ラジオの方が確実に
おもしろかったね。
「レコード大作戦」
桜田淳子の曲「花物語」の台詞を使って。

便秘物語

出なかったのです。1週間溜まったんです。それが今日やっと出たのです。

淳子の曲
♪誰よりも先にあなたに見せたかったのです。窓辺に置きます知らない間に そっと置いて帰って来ます気がついてくれるでしょうか手にとって ああきれいだと言ってくれるでしょうか。


思わず飲んでたコーラを噴出しちゃった。

それから聞くのが「パックインミュージック」。
なっちゃんちゃこちゃんの「なっちゃこパック」

大衆浴場でナイロンたわしをタオルで隠していて、 金井克子の「他人の関係」が
かかって思わず踊りだしてしまったと。
♪会うときにはいっつでも他人の二人～♪
気が付くと周りから拍手。
照れながらナイロンたわしオープンのまま「じゃじゃーん、せんきゅー」

いや～これも笑った。

そして最後がオールナイトニッポン。
あのころは鶴光にバトンタッチしたころだった。
シモネタばかりで「今どんなパンツはいてるの？」とか「ええか？ええのんか？」
という関西弁が新鮮だった。

ラジオという視覚がない分、想像や妄想ら膨らむ。
実際に画像で見せられるより興奮するのかもしれない。
ミニスカートから見えそうで見えないパンツのように。

鶴光の電話の呼び出しに出ないやつに吐き捨てる言葉

「寝さらせ～～～」

さてと、そんじゃ寝るか・・・