現在、常時使っているパソコンとしては、2010年に購入したMacPro(Xeo 2.4GHz*2 メモリ32GB、HDD 3TB+2TB)と、4年前に購入したいレノボThinkPad X1(core i5 8世代 メモリー8GB SSD 256GB)ですが、ThinkPad X1は購入後、1年少ししてからキーボードの「2」がうまく入力出来ない症状が出て、レノボに相談したら、修理に7万円ほどかかるとのことで、呆れて、別のキーボード
を外部接続して使っていましたが、行きつけの喫茶店で、原稿を書いたりする上で、キーボード「2」の不調が気になることもあるので、4年も経ってきたのでと、新しいパソコンを買うことにしました。
使い方として、お分かりのように、ネット検索や文書作成が基本なので、ノートパソコンを考え、最新のCPUを搭載されているASUS製のパソコンを考えたのですが、購入に際して、paypalがうまくて使えなくて、メーカーからキャンセルされたので、がっくり。なぜなんだろうといまもまだわかっていませんが、そこで、直接カード払いで、ASUSは止めて、Panasonicのレッツノートを買うことに。
左が新しく購入したPanasonic CF-FV(core 15 12世代 RAM 16GB SSD512GB)、右側がLenobo ThinkPad X1 (core i5 8世代 RAM 8GB SSD 256GB)です。古い方もサクサクと使えており、これからも使っていきますが、ネット検索等では古いMacProをいまだに使っています。当時の最新機種ですが、スピード的には、X1の半分くらいのスピードです。Mathematicaの同じプログラムを両方で走らせて時間を測定した結果です。まあ、何日間も走らすようなプログラムでは無いので、個人で使うのはノートパソコンで十分な気がして、特に私のように文章作成を主にするようなユーザーには。しかも、原稿はTexで書くので、過去20年以上の文書ファイルが使う上ではWindowsを使います。Mathematicaはバージョンは違いますが、X1とMacPro両方にインストールされていています。自分が使う上では、Mathematicaのバージョンは違っていても機能的には差がない程度なので、助かります。新しパソコンには金銭的にもインストールは必要ないかと考えています。それより、フリーな数式処理ソフトを入れておけばと考えています。
レッツノートはこれで、3台目ですが、以前の2台もTexで文章書くときはいまだに十分使えるので、適宜使っています。レッツノートはX1などに比べても丈夫なので、特に文章作成には末長く使えます。アフターサービスも圧倒的にPanasonicの方がLenoboより値段も安く、あまり目に見えないところでその差が顕著でもあります。もっとも、ThinkPadも愛着があるので、使っていきますが。
文章作成では、キーボードの打ちやすさも含めて、キーボードの使いやすさが大切ですが、レッツノートからThinkPad x1に変えた時も、少し違和感がありましたし、外付けのキーボードを使うようになった時も違和感があり、今回も新しいレッツノートCF-FVもまだ慣れていなくて違和感がありますが、早く使い慣れていきたいと思っています。
もっとも、自宅ではノートパソコンには外部モニター27インチを接続して使っていて、キーボードも外付けを使っているので、新しいレッツノートもこの外部接続のキーボードと外部モニターを接続します。
左のモニターはもう10年近く使っていて、経年劣化で少し暗くなってきたので新しくのに買い換えることに。少し小さい23.8インチのモニターですが、ピボット機能がついていて、文書作成には縦長のモニターの方が使いやすいので、今回新たに購入しました。
液晶モニターに関しては、今から25年以上前にも使っていましたが、当時が1インチ1万円くらいの値段で、いまとは隔世の感があり、モニターに関しては本当に安価になったと実感しています。今回購入したのも、23.8インチで2万円以下です。25年以上前に使っていた13インチの液晶モニターは10万円以上したのを今だに覚えています。
今から50年ほど前に大学で初めて計算機実習で日立のハイタック10という計算機を機械語(アセンブラ)で使いました。その後大型計算機でFORTRAN、PL1、COBOL等で就職後プログラミングしたことなど、当時を今は懐かしく思い出されます。
計算機実習の課題のプログラムは、確か、ルンゲークッタ法で微分方程式の数値解を求めるものでした。今は昔です。