maronのJulie日記

日々の生活日記と
大好きな沢田研二さんのこと、
ペットのシーズー犬、りくの事など、
つれづれなるままに

本日は、

2013-03-24 20:30:55 | 私事です。たまに愚痴!
仕事がらみで、

近くのホールで開かれた、「愛と元気をつかもう・わたしたちの介護と健康」という、

パネルディスカッション、講演、映画上映、というイベントに行ってまいりました

上映された映画は1997年に公開された「ユキエ」という作品

山口県の萩で育った女性が米軍基地でアメリカ空軍のパイロットと知り合って

両親に反対されながらも、アメリカへ嫁いで40数年、家族に囲まれそれなりに幸せな生活をおくっていたら、

妻が64歳で突然アルツハイマーになって、、

夫と家族に支えられながら、自分の病気を受け入れ、そして、やがて来る家族との別れへと、

という映画なのですが、その映画のテーマでもあり重要なセリフとして使われているのが

「スローグッバイ」というセリフ、

アルツハイマーという病気は、ゆっくりと家族と分かれるための時間なんだと。

アルツハイマーを患ったドナルドレーガン元大統領を介護されていた、ご婦人がおっしゃった言葉だそうで、

「ゆっくりと家族とお別れするための時間」っていうことだそうです。

とっても奥が深い言葉ですよねえ

そしてこの映画の最初と最後に流れるのが、歌手でルイジアナ州知事でもあったジミーデイビスが唄う

「ユーアーマイサンシャイン」でした。

最初は76歳でレコーディングされたCDから、

そして映画のエンディングでは、

この映画を撮った年に映画のために、ご本人が96歳で唄った「ユーアーマイサンシャイン」が使われていました

96歳とは思えない、すごく素敵な声で、豊かな声量で、人生のエンディングにふさわしい、心に響く歌声でした

持ちろん、ユキエを演じた倍賞美津子さんはじめ、キャストの方々もとっても素晴らしかったですが、、。

このジミーデイビスという方は2000年に101歳でお亡くなりになるまで、素敵な歌声を聴かせ続けたんですねえ。

すごいですよねえ、、

パネルディスカッションにおいでになっていた80歳のパネラーの元看護師のおばあちゃまも頭脳明晰、元気バリバリで、

とっても素敵に年を重ねておられて、学ぶことがいっぱいあって、楽しいひとときでした

そうそう、元気に年をかさねるための三原則をその方に教えていただきました

「3・3・30」を日々実行することだそうです

最初の3は、一日ちゃんと3食、なるべく時間をずらさずに

そして次の3は、ご飯とオカズは最低3種類を心がけて

最後の30は、3回の食事の中でバランスよく30種類を毎日摂ることだそうです

+緑の野菜を300グラム以上心がけて摂るように、ってことでした

まあ、言うは簡単、行うは難しですが

きっとジュリーは長寿遺伝子をお持ち

だから、きっとず~と素敵な歌声を聴かせ続けてくれるでしょうから

ワタシも頑張って、これを実行して、元気でついて行くじゃ~ん

と、心に決めた本日で~す

と何を書いても結局最後は、ここに行き着くのですけどネ

何を見ても、何を聞いても、ジュリーに結びつけちゃうのが、ファンのサガってもんで~す






コメント (4)
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