もう、梅雨は明けたのかな 真夏日の本日でした。
昨日書こうと思ってたことですが、大阪、岡山でのライブの話以外のよもやま話を、、。
先日、大阪でお会いしたJ友さんから、昔のテレビ録画のDVDをいただきました。
いつも、お気遣い、本当にありがとうございます。
しかし、この映像、ビデオなんて超貴重な時代、
私は、ビデオなんて、まだ見たことも聞いたこともない時代の、1975年の録画でした。
こんなの残ってるんですねえ、びっくりすると同時に、ホントにありがたいことだなあと、
残してくださった方に、感謝してもしきれません。
そしてこうやって残っている記録を、今観ることができることで
鮮やかに、自分の青春時代のジュリーとの記憶も蘇ってくるのですよねえ
早速、帰ってこのDVDを観ながら、思い出したことが、、。
この年1975年の8月に日比谷野音で、ロックライブがありました。
外れてもともと、って思って出したライブの入場整理券のハガキが抽選に当たっちゃった私は、当時18才の田舎の高校生、
もちろん、それまで一人旅なんてしたことがないし、一人でどこかに泊まったこともない。
その前の年に初めて「女学生の友」という雑誌に出したジュリーのライブの入場券が当選して、
一人で大阪の梅コマまでは行ったことがあったのですが、その時も、お昼の部だったので、日帰りでしたし
そんなこんな、、
でも、とにかく、当たっちゃったら、行きたくて、行くっきゃないわ、って思い詰めて、
なんとか親を説き伏せ、貯めてたおこずかいで、生まれて初めて、ジュリーに逢うために一人ではるばる東京まで行ったのです。
そしてなんと、日比谷野音に一番近いという理由のみで、
無謀にも、一人で帝国ホテルに泊まり
次の日には、その時にジュリーが住んでいた中野ブロードウエイに行って、お買い物をして、帰ってくるという、
その時の私にとっては、スゴ~ク冒険の夏だったことを思い出しました。
ライブは
本当に暑い夏の一日で、炎天下にずっと並んで、野音に入っても、待てど暮らせど、なかなかジュリーは出てこない、
今では考えられない、いくつかのグループが前座のように出てきて、やっとジュリーがトリで出てきた頃には
日も暮れて、もうこれ以上は暑くて絶対無理~って思ったときでした。
今思い出しても、暑かったのと、のどが渇いたのと、背伸びして、オシャレして普段履き慣れない靴を履いていったせいで
足がすごく痛かったこと、これだけしか記憶にはありません。
肝心のジュリーのことが、すっぽりと記憶から抜け落ちているのですよねえ。
記憶をひっくり返して、どこを探しても、自分が何を着ていたとか、お土産に何を買って帰ったとか、、。
悲しいことに、あれほど見たかった恋焦がれたジュリーの姿は私の記憶のどこを探しても出てきません。
どうでもいい、自分自身のことについての記憶しか思い出せないのです。
そして、ライブのことはほんとに全く記憶にないのに
ライブが終わって、ホテルに帰って、
調度放送日だった「悪魔のようなあいつ」を10時からホテルのテレビで、不思議な気持ちで見たことは、ハッキリと思い出せるのです。
今見たジュリーが、テレビで良ちゃんを演じてるって、、
そういえば、あの頃、
あの、良ちゃんそのものの、あの絶頂美のジュリーが、毎年ロックンツアーと銘打って
ライブや、地方公演をしていたときは、
それが、日常、そのジュリーの姿がいつまでも続くものだと、信じていたのですよねえ
今考えたら、超絶美ジュリーを、テレビでは日常のように観流し、
ライブを観ては忘れてしまう、
とても贅沢な、幼い時代の、私がいました。
ホントに、不思議なことに、ジュリーが歳をとるってこと、考えたこともなかったなあ、
私の王子様は、いつまでも王子様のような気がしてたんですよねえ、
アッ、いや、今も、十二分にチョット膨らんじゃった王子様なんですけどね
ってことで、こうやって、画像が残ってるってことは、
ワタシにとっては、
忘れてしまったジュリーとの思い出も一緒に録画してくれてるようで、
観る度に、タイムマシーンに乗って、その時代の記憶に連れていってくれるような気がして、とても嬉しかったのですよねえ。
そして、岡山では、ジュリ友さん達とお茶を飲んだときに
これから先、もっとみんな歳をとったら、
ジュリーホームっていうのをジュリーファンで作って
ジュリ友さん達とみんなで、そこで共同生活するなんて構想も、話して、とっても楽しかったです
壁にはいたるところにジュリーのポスター
本棚にはジュリー関係の本や、雑誌の切り抜きのファイル、
リスニングルームや、リビングでは、いつもじゅりーのDVDや音楽が流れていて、、。
な~んて、話してたら、お若いJ友さんお二人が、私たちそのホームで介護しま~す、って、おっしゃって、、。
でも、ホントにそんなところがあったら、とっても楽しいよねえ、、。
って思いながら、私達も、しっかり老後を考える年齢になっちゃったんだと思ったりもした
ライブ以外にも、とっても収穫の多い、大阪、岡山のライブでした。
大阪、岡山で、ご一緒していただいた、J友さん、ホントにありがとうございました。
次もまた一緒に遊んでくださいね~。
昨日書こうと思ってたことですが、大阪、岡山でのライブの話以外のよもやま話を、、。
先日、大阪でお会いしたJ友さんから、昔のテレビ録画のDVDをいただきました。
いつも、お気遣い、本当にありがとうございます。
しかし、この映像、ビデオなんて超貴重な時代、
私は、ビデオなんて、まだ見たことも聞いたこともない時代の、1975年の録画でした。
こんなの残ってるんですねえ、びっくりすると同時に、ホントにありがたいことだなあと、
残してくださった方に、感謝してもしきれません。
そしてこうやって残っている記録を、今観ることができることで
鮮やかに、自分の青春時代のジュリーとの記憶も蘇ってくるのですよねえ
早速、帰ってこのDVDを観ながら、思い出したことが、、。
この年1975年の8月に日比谷野音で、ロックライブがありました。
外れてもともと、って思って出したライブの入場整理券のハガキが抽選に当たっちゃった私は、当時18才の田舎の高校生、
もちろん、それまで一人旅なんてしたことがないし、一人でどこかに泊まったこともない。
その前の年に初めて「女学生の友」という雑誌に出したジュリーのライブの入場券が当選して、
一人で大阪の梅コマまでは行ったことがあったのですが、その時も、お昼の部だったので、日帰りでしたし
そんなこんな、、
でも、とにかく、当たっちゃったら、行きたくて、行くっきゃないわ、って思い詰めて、
なんとか親を説き伏せ、貯めてたおこずかいで、生まれて初めて、ジュリーに逢うために一人ではるばる東京まで行ったのです。
そしてなんと、日比谷野音に一番近いという理由のみで、
無謀にも、一人で帝国ホテルに泊まり
次の日には、その時にジュリーが住んでいた中野ブロードウエイに行って、お買い物をして、帰ってくるという、
その時の私にとっては、スゴ~ク冒険の夏だったことを思い出しました。
ライブは
本当に暑い夏の一日で、炎天下にずっと並んで、野音に入っても、待てど暮らせど、なかなかジュリーは出てこない、
今では考えられない、いくつかのグループが前座のように出てきて、やっとジュリーがトリで出てきた頃には
日も暮れて、もうこれ以上は暑くて絶対無理~って思ったときでした。
今思い出しても、暑かったのと、のどが渇いたのと、背伸びして、オシャレして普段履き慣れない靴を履いていったせいで
足がすごく痛かったこと、これだけしか記憶にはありません。
肝心のジュリーのことが、すっぽりと記憶から抜け落ちているのですよねえ。
記憶をひっくり返して、どこを探しても、自分が何を着ていたとか、お土産に何を買って帰ったとか、、。
悲しいことに、あれほど見たかった恋焦がれたジュリーの姿は私の記憶のどこを探しても出てきません。
どうでもいい、自分自身のことについての記憶しか思い出せないのです。
そして、ライブのことはほんとに全く記憶にないのに
ライブが終わって、ホテルに帰って、
調度放送日だった「悪魔のようなあいつ」を10時からホテルのテレビで、不思議な気持ちで見たことは、ハッキリと思い出せるのです。
今見たジュリーが、テレビで良ちゃんを演じてるって、、
そういえば、あの頃、
あの、良ちゃんそのものの、あの絶頂美のジュリーが、毎年ロックンツアーと銘打って
ライブや、地方公演をしていたときは、
それが、日常、そのジュリーの姿がいつまでも続くものだと、信じていたのですよねえ
今考えたら、超絶美ジュリーを、テレビでは日常のように観流し、
ライブを観ては忘れてしまう、
とても贅沢な、幼い時代の、私がいました。
ホントに、不思議なことに、ジュリーが歳をとるってこと、考えたこともなかったなあ、
私の王子様は、いつまでも王子様のような気がしてたんですよねえ、
アッ、いや、今も、十二分にチョット膨らんじゃった王子様なんですけどね
ってことで、こうやって、画像が残ってるってことは、
ワタシにとっては、
忘れてしまったジュリーとの思い出も一緒に録画してくれてるようで、
観る度に、タイムマシーンに乗って、その時代の記憶に連れていってくれるような気がして、とても嬉しかったのですよねえ。
そして、岡山では、ジュリ友さん達とお茶を飲んだときに
これから先、もっとみんな歳をとったら、
ジュリーホームっていうのをジュリーファンで作って
ジュリ友さん達とみんなで、そこで共同生活するなんて構想も、話して、とっても楽しかったです
壁にはいたるところにジュリーのポスター
本棚にはジュリー関係の本や、雑誌の切り抜きのファイル、
リスニングルームや、リビングでは、いつもじゅりーのDVDや音楽が流れていて、、。
な~んて、話してたら、お若いJ友さんお二人が、私たちそのホームで介護しま~す、って、おっしゃって、、。
でも、ホントにそんなところがあったら、とっても楽しいよねえ、、。
って思いながら、私達も、しっかり老後を考える年齢になっちゃったんだと思ったりもした
ライブ以外にも、とっても収穫の多い、大阪、岡山のライブでした。
大阪、岡山で、ご一緒していただいた、J友さん、ホントにありがとうございました。
次もまた一緒に遊んでくださいね~。