龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

龍神カッ飛び旅行記 おまけ

2009-11-10 03:27:45 | Weblog
龍神から帰り、1ヶ月が経とうとしている。

その後、龍神村森林組合に問い合わせをしています。


問い合わせ内容は
1、木材を切ってから製品にするまでのコストが高すぎるようだが、その内容を教えて欲しい。
2、紀州桧や紀州杉の柱を購入する場合の、現在の販売価格を教えて欲しい。


木材を製品化するまでのコストが抑えられるようなら、龍神に山を持つ方々は喜ぶことでしょう。
現状を聞いてから、コストが下げられないか、全国の山林に関する機関に問い合わせてみたいと思っています。

また、一緒に龍神に行った建設会社社長が紀州の木に興味があるので、価格次第では紀州の木を仕入れたいというので、現在の仕入れ価格を問い合わせているところです。





まぁ、そんなわけで、まだまだ龍神の林業について勉強中でございます。





そう言えば、龍神に帰った時に、以前書いたトンネルの状況を見てきた。

下図の青色のトンネルが2本つくられている状況だが、まだ完成はしていなかった。
(黒丸は僕の生家、赤丸はカトリック龍神教会)




このトンネルができると、大阪や和歌山市方面から龍神村の奥にある龍神温泉までの所要時間がかなり短縮されるだろう。


僕が龍神に暮らしていた頃には考えられなかったできごとですね。



今年8月に政権交代が起きた。

このことが、少なからずとも龍神の林業やトンネル建設に影響が及ぶかもしれない。


せっかくだから、政権交代が龍神にとって良い方向にすすむように祈る。




11月3日には荒嶋神社で“祭り”があったことだろう。

そう、昔は11月10日が祭りだった。
僕は、祭りの日に生まれた。

・・・ということは、今日は僕の○○回目の誕生日だね。


おそらく、来年は大阪での仕事が増える。

今思うのは、来年の11月3日に1泊でもいいから龍神温泉に泊まりながら、祭りを見たいという気持ちが強いよ。





またいぬでぇ~、龍神村!



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