小柳徹子のことではない。
方言「てちこ~」だ。
使い方はこうだ。
例1、お魚がいっぱい釣れた~⇒「さかなんてちこ~釣れたでよ~」
例2、大変大きなお魚だったよ!⇒「てちこい魚やったどぉ~」
例2の場合、実際は20cmの魚が釣れたんだけど、両手の伸ばした人差指の間隔を広めにして、40cmくらいもあったと言わんばかりにしゃべる時に使う高等テクニックである。
この場合、「てちこい」の「て」の音を強めに発音するのがポイントである。
基本的には「てち」の応用言葉である。
「てちくそ」と、下品にしゃべる人もいる。
だから、もちろん僕は「てちくそ」と言ったことが無い。
それにしても、なぜ「大変」とか「多くの」といった意味を「てち」と言うのだろうか?
おそらく京ことばあたりから派生したのではないかと思うが、京都では使うのだろうか?
「てち」について調べると、やっぱり詳しく書かれてはいなかったが、思わず笑ってしまったことがあった。
龍神村の柳瀬にカフェ「てち」という店があったのだ!
今度行ってみよ。
てちくそ~、龍神村!
方言「てちこ~」だ。
使い方はこうだ。
例1、お魚がいっぱい釣れた~⇒「さかなんてちこ~釣れたでよ~」
例2、大変大きなお魚だったよ!⇒「てちこい魚やったどぉ~」
例2の場合、実際は20cmの魚が釣れたんだけど、両手の伸ばした人差指の間隔を広めにして、40cmくらいもあったと言わんばかりにしゃべる時に使う高等テクニックである。
この場合、「てちこい」の「て」の音を強めに発音するのがポイントである。
基本的には「てち」の応用言葉である。
「てちくそ」と、下品にしゃべる人もいる。
だから、もちろん僕は「てちくそ」と言ったことが無い。
それにしても、なぜ「大変」とか「多くの」といった意味を「てち」と言うのだろうか?
おそらく京ことばあたりから派生したのではないかと思うが、京都では使うのだろうか?
「てち」について調べると、やっぱり詳しく書かれてはいなかったが、思わず笑ってしまったことがあった。
龍神村の柳瀬にカフェ「てち」という店があったのだ!
今度行ってみよ。
てちくそ~、龍神村!
柳瀬にあります。私の2歳くらい下の女性がやってます。美人揃いでした。私は柳瀬の出です。
柳瀬に帰って野良仕事をしていると母が「一回食べにいきたかってん」ということで「けつねうろん」を食べました。おいしかったですよ
以前のみーねーさんのコメントに背中を押されて、思いつくままにブログを続けてみましたが、エネルギーが途切れてしまいました。
小休止したら、また書きますよ。
このコメントを書いている今は大阪の心斎橋にいるのですが、今回も龍神に行く時間が取れないまま東京に帰るようです。
“てち”あるんですね。
そこにみーねーさんは行ったんですね!
凄いような凄くないような、凄いです。
いつか必ず行きますよ、六地蔵トンネルを通り抜けてね。
コメントうれしかったです!
おおきに!
六地蔵トンネルができ福井に行くにもあっという間ですが、中山路小・中には下柳瀬の同級生は六地蔵の前を通り歩いて通学していて、夕方早く帰らないと「幽霊・おばけ」が出ると言われていました。山越え谷越え通学していました。
てち。漢字ご存じですか?龍の字を4個ブロック状態に上2個下2個で「てち」と読むそうです。
例として
てっちのかわ、どしゃんばらにまくれっとんでですごういとうて、えらいめにおうた。
下柳瀬の人は大変だったんですね。
むしろ、福井小学校へ通ったほうが良かったようにも思いますね。
例文はちゃんと訳すことはできました。
しかし、龍が四つで「てち」とはびっくりでしたね。
漢字があること自体びっくりですけどね。
方言にも、ちゃんとした由来や漢字があるんでしょうね。
僕は柳瀬のことはそんなに詳しくないのですが、幼稚園の遠足で行った中山路小学校を思い出します。
今は、六地蔵トンネルの向こうがにぎやかになっていますね。