龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

せど

2010-01-14 20:24:19 | Weblog
「せどの畑」という言葉が、脳の中を回り始めている。 漢字を調べてみると、「背戸」だった。 「せどの畑」を訳すと、“家の裏にある畑”という意味になる。 龍神では、せどという言葉をよく使っていた。 ちゃんと背戸という漢字があり、ちゃんとした意味があったんだね。 生家にはせどの畑があった。 生家にはせどに1.5mくらいの高さの石垣があった。 その上にせどの畑はあった。 そこには梅に木が一本 . . . 本文を読む