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Team Marjiesの活動記録

~野鳥ときどき昆虫、たまにディズニー~

ルリモンハナバチ 2016

2016-08-13 | 昆虫ーハチ
暑い時期は極力 家から出たくない私でも、どうしても出掛けなければならない時があります。
『 幸せを呼ぶ Blue Bee ルリモンハナバチ 』
このハチは主に8月~9月に出現するので、涼しくなるまで待つ…なんて言ってられないのです。
見られる時期と場所は限られているので、知っている中で今一番出会える確率の高そうな場所に行ってきました。
2016.8.10








2匹同時に撮れたのは初めてなので、ピン甘だけど載せておきます!

この場所には毎年 7月中旬頃から出現するようで、ちょうどオミナエシの咲く時期と重なります。
3年前に初めてルリモンを見たのがこの場所で、ルリモンの青とオミナエシの黄色のコントラストが本当に綺麗なのです。
しかし今年はオミナエシが咲くのが早かったのか、以前見たときより花が少なくてちょっと残念でした。
それでもお目当てのルリモンハナバチは4~5匹くらい飛び回って楽しませてくれたので、暑い中を頑張って行った甲斐がありました

スジボソコシブトハナバチ

2015-09-13 | 昆虫ーハチ
銀色? 琥珀色? なんとも言えない色の眼と、長すぎる口吻、後脚だけホワホワの白い毛。。。
なぜか妙に惹かれるハチですが、撮影は困難を極めます… カメラ担当、汗だくです
2015. 9. 05 & 11








偶然写っていた決定的瞬間 

このハチを初めて見たのは2年前、ルリモンハナバチを初めて撮影した場所でした。
それ以来、ルリモンのいる場所では かなりの確率でこのハチも見かける。。。
そう、ルリモンハナバチはスジボソコシブトハナバチに労働寄生しているのです。
自ら営巣することなく他のハチの巣に侵入して卵を産み、幼虫はその巣の持ち主の得た餌をいただいて育つ…
鳥で言うなら 『 托卵 』

ルリモンハナバチが命を繋いでいけるのは スジボソコシブトハナバチのおかげ。
しかし、京都府ではどちらも絶滅危惧種… 見られなくなる日が来ないことをひたすら祈ります。。。

ルリモンハナバチ 2015

2015-09-08 | 昆虫ーハチ
今年も 『 幸せの青い蜂 』 を見ることが出来ました
2015. 9. 05



しかし… 昨年までここにはキバナコスモスがたくさん咲いていたのに、今年はほんの少ししか。。。
そのためか、ルリモンハナバチもゆっくりしてくれず、すぐに飛んで行ってしまいました。。。
近いうちにもう一度捜しにいきたいけど… 週間天気予報マークだらけやん

オオセイボウ

2014-09-24 | 昆虫ーハチ
メタリックな青い蜂 オオセイボウを 昨年見たのと同じ花壇 で発見
2014. 9. 13
トウモロコシを食べたあと?みたいなこの花は 羽毛ケイトウの 『 金峰 』 という品種だそうです







とにかく派手で綺麗。 青だけじゃなく緑も混ざってます。
しかし同じ青い蜂なのに、ルリモンハナバチのように 「 幸せを呼ぶ~… 」 という枕詞を付けてもらえないのはなぜだろう?
青がどぎつい上に顔がシャープ、目つきも悪そうだから…かな ^^;
でも。。。やっぱり出会えるとうれしい蜂です

ルリモンハナバチ @キバナコスモス

2014-09-06 | 昆虫ーハチ
今年も無事に Blue Bee に出会えたし、これでもう心おきなく鳥モードに戻れると思ったんですけど。。。
昨年 ルリモンハナバチを見た地元の某所のことが気になっていたので様子を見に行ってきました。

いたいた 昨年と同じ場所に、今年もちゃんと居てくれてました
2014. 9. 02







私たちがルリモンを捜しているとき、すぐそばの畑で作業していた方がおられて
「 何かええもん撮れましたか? 」 と気さくに声をかけてくださったので、しばらく雑談を。
「 キバナコスモスに珍しい青いハチがやってくるんです 」 と言うと とても驚かれていました。
お話を聞くと、そこのキバナコスモスは毎年その方が種をまいておられるとのこと。

昨年ここで見た ルリモンハナバチ はキツネノマゴにばっかりとまっていましたが
今年はキバナコスモスでじっくり吸蜜してくれたので、ルリモン・ブルー がより映える写真を撮ることが出来ました。
この場所にキバナコスモスを咲かせてくださったこの方に感謝しなければいけません。本当にありがとうございます