カササギ

とある用事でお隣の県に出掛けたついでに、思いきってカササギのいる公園まで足を伸ばしてみました。
この日の午前中はときどき暴風を伴う大雨だったので、用事が済んだら寄り道せずに帰ろうかとも思いましたが…
ダメもとで行ってみた結果、はじめてカササギを見ることが出来たのでよかったです

　
松の枝葉に阻まれて、声はすれども姿が見えず　証拠写真程度ですが…
2014. 3. 30


木の上ばっかり見てたけど、ふと気付くと雨上がりの水溜りにカササギが…

カササギに気付かれないように、松の木に隠れながら近づいてみましたが…

そぉ～っと移動して次に木の陰からのぞくと、カササギはずいぶん先へ進んでいます。 ピョンピョン飛び跳ねて歩くので一歩一歩が大きいんですね



やはりカラスの仲間だけあって歩き方はカラスにそっくりでしたが、黒地に白と藍色の羽がとても綺麗な鳥でした。
また機会があれば今度は天気の良い日に見てみたいなぁ～…

平等院 鳳凰堂

宇治市にある世界遺産 ・ 平等院 鳳凰堂
平成の大規模修理も完成が近付き、外観を覆っていたシートが取り外されたと聞いたので早速見に行ってきました。
鳳凰堂の内部拝観は４月３日からの再開だそうですが、創建当初の色に塗り直された鳳凰堂はひと足早くお目見えです。
2014. 3. 28


見比べてみました…　６年前に撮影した鳳凰堂　（ 2008. 7. 21 ）




鳥見人の私たちは この金箔が張られた鳳凰に、も～目が釘付けです











この鳳凰像は初代の鳳凰に代わって１９６８年に据えられた二代目 （ 複製品 ） だそうです。
国宝である初代の鳳凰像は、平等院の境内にある鳳翔館ミュージアム内に展示されていて、ガラス越しながら間近に見ることが出来ます。
想像上の鳥である鳳凰ですが、これが千年前に作られたものだと思うと… 見れば見るほど素晴らしいです

余談ですが、なぜ屋根の上の鳳凰をこんなに大きく撮影出来ているのか…？
それは…　平等院は何年か前にレンジャクがたくさん来て賑わった場所。ちょっと期待して鳥用のレンズも持って行っていたからです
残念ながらレンジャクはいませんでしたが、鳳凰を綺麗に撮れてよかった

キレンジャク

キレンジャク、はじめて見ることが出来ました
2014. 3. 24

英名 「 ワックス ウィング 」 の由来である、次列風切の先端の蝋状の『 赤ポチ 』 も確認できました。
これはキレンジャク特有で、ヒレンジャクの羽には無いものだそうです。



たまに群れから離れて単独行動していました。 休憩モードに入ると結構長い時間、同じ枝で まったり…





実に群がる → 自転車が通る → 斉に飛び立つ… が一体何回繰り返されただろうか ラッキーなことに偶然キレンジャクも写ってた ^^;

前の週に行ったときよりもさらに増えていたヒレンジャク。 ５０前後の群れ×３組 ほどが、川の右岸と左岸を行ったり来たりしていました。
その中にキレンジャクは３羽…
関西ではキレンジャクは希少なので、現場の皆さんの目的は同じ。大勢の目で探しては 「 黄色おった 」 と誰かが叫ぶ…　和気あいあいとした楽しい鳥見でした。

東京ディズニーランド懐古 22/30 Vol.３ やっぱりミッキーが好き！

まだ東京ディズニーランドを知らなかった頃の私は、どちらかと言うとドナルドの方が好きでした。
一番人気のミッキーが好きなんてありきたりすぎてイヤ！…という相当なあまのじゃく、ひねくれモノ　^^;

しかしはじめてディズニーランドでミッキーを見た時の衝撃ときたら
彼の放つオーラに圧倒され、それはもうあっさり降参でした… そして現在に至る















ディズニーランドの４０周年、５０周年…　ディズニーシーの２０周年、３０周年…　これからもミッキーが色々な姿を見せてくれるのを楽しみにしてるよー

東京ディズニーランド懐古 22/30 Vol.２ アドベンチャーランドのショー

キャッスルショーやショーベースのような大掛かりなショーはもちろん素晴らしいですが、アドベンチャーランドの野外ステージのショーはそれらに負けない存在感があります。
ここのショーの魅力は何と言ってもキャラクターやダンサーさんとの距離の近さ！　ステージと客席の一体感はほかのショーでは味わえない楽しさが

現在 公演中の 「 ミニー・オー！・ミニー 」 は２００４年４月１５日からはじまったそうなので、もうすぐ丸１０年の超ロングラン公演
そこで、うちにある在庫の中からそれ以前に行われていたショーの写真を発掘してみました。

フィエスタ・トロピカール
中でもこのショーが一番大好きでした。「 コンガ 」 のミッキーのキレッキレのダンスが最高にカッコよかった


　

　

ミッキーのアドベンチャーランド・マルディグラ
「 アドベンチャーランド・ステージ 」 から 「 シアターオーリンズ 」 に名前が変わったのがこのショーの時でした
　

セバスチャンのカリビアンカーニバル
写りはともかく、このショーの写真がうちにあったことに驚き！　フィナーレのモノトーン水玉の衣装、フリフリで豪華だったなぁ～
ミニーの衣装の裾がすごーく長くて、ミッキーがその裾を持って歩いてた姿がとにかくかわいかった
　
フイルムカメラの頃は一回のディズニー旅行でだいたい ２４枚撮り×５本 ほど撮影してましたが、今思うとたったの１２０枚？
デジタルになった今では考えられない少なさですが、逆に、これらの写真が少ないシャッターチャンスの中の貴重な一枚に思えてきます。

ちなみにフイルムカメラと、初代デジイチの頃は私が撮影していました。 ミッキーの決めポーズは決して撮り逃さないよう、毎回気合入ってたなぁ
それに比べて今は、ディズニー撮影はすべて Ｋ に任せてあるので、ショーもパレードもゆっくりのんきに観させてもらってます