Team Marjiesの活動記録

~野鳥ときどき昆虫、たまにディズニー~

アオバズク

2016-06-30 | 野鳥
梅雨の時期の貴重な晴れ予報の日、意外と湿度も低そうだったので思い切って出掛けることに。
この時期、近場で鳥が見られるところ・・・ そうだ アオバズク、行こう!

2016.6.27
昼間なのでほとんど寝てましたが、たまに目を開けることも・・・
顔は常に左側を向いていたので、その方向に巣の洞があるのかな???




こらえきれずに くしゃみをしてしまったら思いっきり睨まれた・・・ ゴメンナサイ 


ダイミョウセセリ

2016-06-23 | 昆虫ーチョウ
似たような黒いチョウが続きますが・・・実は初見のダイミョウセセリ。
撮影場所は大阪なので、後翅に白帯のある関西型です。
2016.5.14

毎年のことですが。。。
この時期、もう近場では鳥の姿はナシ
見たい蝶の旬も終わり
季節は蒸し暑い梅雨から 暑い暑い夏へ・・・
とにかく暑いのが苦手なので、テンションは下がる一方です

ミスジ三種

2016-06-18 | 昆虫ーチョウ
なんか焼肉店のメニューみたいなタイトルになってますけど・・・
これも最近やっと見分けがつくようになってきた程度ですが、素人なりの見分けポイントを書いてみました。

コミスジ ( 2016. 5. 23 )


名前の通り、見た感じのサイズが小さいっていうのが一番なんですが
丸で囲った部分が 筆で字を書いたときの 『 はらい 』 のようになっているのがポイント


ホシミスジ ( 2016. 6. 06 )



↑ 上の写真の丸で囲った部分の斑点が星状であることが名前の由来だそうですが
この種のチョウは上のように翅を閉じてとまるより、ペタ~っと平らにとまることの方が多いので。。。

↓ 下の写真の丸で囲った部分に、とりあえずたくさん斑点がある…というので見分けます ^^;


ミスジチョウ ( 2016.5.14 )

上の二種より断然 目にする機会が少ない… というか実は今回が初見でした。
画像で見て何か違うな~と思ったくらいなので、見分ける方法というよりは ズバリ 『 消去法 』
コミスジでもないし、ホシミスジでもない… あ、これがミスジチョウか! と

イチモンジチョウ と アサマイチモンジ

2016-06-10 | 昆虫ーチョウ
よく似ていてパッと見では区別が出来なかったチョウ。
どちらも撮影する機会があったので、何とか両種の違いを確認出来ました。

イチモンジチョウ ( 2016. 5. 20 )


アサマイチモンジ ( 2016. 5. 23 )




今回、この画像を見て初めて気付いたことがあります・・・
・・・足が4本しかない!?


たしか小学校の理科の時間に 『 昆虫の足は6本 』 と習ったはず。。。
羽化不全か、外敵にやられたか… で4本なのかと思いきや
タテハチョウ科のチョウの前の足2本は、足としてではなく味などを感じる感覚器官として使われているとのこと!
超トリミングしてよく見ると、前の足は折りたたまれたようになっていました

ん~~~知らなかったなぁ~  勉強になりました

キマダラルリツバメ 2016

2016-06-09 | 昆虫ーチョウ
2013年に初見、2014年は出会いなし、2015年はチラ見の不完全燃焼。。。
私たちの 『 キマダラルリツバメ歴 』 はまだ浅く、初心者も同然ですが
今年 2016年は2回目の捜索で運良く出会うことが出来ました!
2016. 6. 06








午前中に探しに行った場所では空振りで、なんだか疲れてしまったのでもう帰ろうかと思ったのですが・・・
この日は京都市営地下鉄の一日乗車券を買っていたので、モッタイナイ精神のもと、別の場所へ移動。
足元に小さいチョウが飛んでも、ルリシジミかツバメシジミばっかり。
今日もアカンか… と、ボーーーっと桜の木を見てたらベージュっぽいのが視界を横切りました。
私たち2人の動体視力も まだまだ捨てたもんじゃないです!

その時に見つけたのがこの状態。 撮影するにはちょっと高すぎる場所でした ↓

もっと下に下りて来いーーー!と念じながら見てたのに、キマルリは忽然と姿を消します。
そのあと40分ほど行方不明で、また今年も不完全燃焼かと諦めかけたときに再発見。
今度は目の高さで、15分くらい同じ葉の上にじっとしてくれて撮れたのが上の4枚です。
黒条の中の銀色がホントに綺麗です

この時、少し離れたところにネットマンがいたので気が気ではありませんでしたが、何とか気付かれずに済んだようです
最近撮影した アオバセセリ、スミナガシ、そしてこの日のキマルリ… と、どの場所でもネットマンに遭遇しました。
いずれも 『 直接対決 』 こそありませんが ( 撮影している最中に網でかっさらわれたという酷い話も聞きます )
悲しいかな、美麗な蝶の撮影はネットマンの脅威がつきものなのです・・・