Team Marjiesの活動記録

~野鳥ときどき昆虫、たまにディズニー~

ヒオドシチョウ と キタテハ

2015-06-30 | 昆虫ーチョウ
春の渡りが終わってからは昆虫に被写体になってもらうことが多くなったのですが
鳥さんが撮れてるうちは鳥の写真優先で… と、粘っているうちにもう6月も終わり。。。

この時期でも見られる鳥を求めて遠征に… なんて予定もないのでーーー
例年通り、7月&8月は Team Marjies の活動はほぼ休止状態になると思われます
のらりくらりと在庫写真でやり過ごす私たちをどうかお許しください~~

ヒオドシチョウ
羽化したてだったのかも。とても綺麗な個体でした。
2015. 5. 21




最初に見つけたときがこの状態で、しばらく動かない… ルリタテハだと思って開翅するのを待ってたらヒオドシだったのでした


別の場所にて
2015. 6. 01


キタテハ
少し前までは ヒオドシチョウ と見分けがつかなかったのですが… よく見たら全然違うし
2015. 6. 13



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カイツブリの親子

2015-06-24 | 野鳥
6月のはじめに蝶探しをしていた時、偶然 カイツブリが抱卵しているのを見ました。
もうそろそろ雛が生まれてるかも? と様子を見に行くと… 無事に誕生していました
2015. 6. 22


親鳥が雛をおんぶして泳ぐ姿を見たかったのですが、雛たちが大きくなってくると無理なようで…
給餌シーンを見て納得。。。そらこんな大きな魚食べてたらあっという間に成長するわね


こっちは別の子。 お父さん、4羽の雛たちを育てるため魚獲りで大忙し。常に潜りっぱなし。


このカイツブリ親子のいる大きな池の反対側の岸に 何人かカメラマンの姿が見えたので移動すると。。。
もう一組 別のカイツブリ親子が。 なんと、こちらの親鳥は背中にちっちゃな雛をおんぶしていました




雛を優しく見守る親鳥… こんなシーンを見ると涙腺が緩みます (T_T)


背中から滑り落ちてしまって必死で親鳥を追いかける雛の姿が、もう健気で可愛くて…

雛を背中におんぶするのは生まれてからほんのわずかな期間だけ…ということで、見ることが出来て本当にラッキーでした。

カイツブリの子育てにすっかり感動したあとに、ふとこんな疑問が…
雛の間は黒目がちのかわいい目をしてるのに、成鳥になるとなんであんなマンガみたいな目になってしまうんだろう???
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マガモの雛たち

2015-06-23 | 野鳥
川縁の草に蝶がいないか見ていたら、川の中でモゾモゾ動くものに気付きました。
マガモの雛 1,2,3,4,5,…6兄弟~
2015. 6. 16


最初に見つけたのがこの状態。。。食べるのに夢中で誰も顔を上げてくれない…


食べ終わった子が上陸~


見てください、この短い翼… かわいすぎる~~~ (≧▽≦)


若い雄のマガモが近寄ってきたのを追い払うお母さん。 母は強し。。。

みんなで列になって泳ぐ姿を見たかったけど、このあとお昼寝タイムとなってしまいました…
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キマダラルリツバメ 2015

2015-06-19 | 昆虫ーチョウ
蝶に関して全くの素人なのに、キマダラルリツバメ をどうしても見たい!と思ったのが三年前でした。
しかしその年は思い立ったのが時期的に遅かったので見ることは叶わず。。。

そして次の年 2013年、念願叶ってキマルリを見ることが出来ました。

……… が

今思えば、この出会いはまさに 『 ビギナーズラック 』 で、奇跡的なことだったのです。
翌年 2014年は3回探しに行ったけどダメでした。。。

そして2015年。ネットで情報収集すると、今年はどうやら例年より発生が早いとのこと。
気合を入れて6月1日からキマルリ探索開始。
16日までに、京都でメジャーだと言われるキマルリ生息場所を5ヶ所 探しました。
結果、小雨が降ったりやんだりの天気の日に、2年ぶりのキマダラルリツバメを発見
2015. 6. 16

雨の止み間に、桜の木の上の方からふわっと下りてきたのを見逃さなかったカメラ担当。
さすが 老眼予備軍 遠くのものはよく見える(笑)
ただ、キマルリがとまったところは近寄るのが難しい場所だったので、こんなカットしか撮れませんでした。。。
鳥仕様の 300mm×1.4 = 420mm で撮ったものをトリミングしています

蝶を専門にやっている方々なら、夕方の 「 テリ張り 」 の時間を狙うのが普通なんだと思います。
あいにく私たちは夕方までは居られないので、もっぱら昼間に吸蜜する個体を探していたのですが…

今年探しに行った場所ほとんどが、見事にきれ~いに草刈りされていて、吸蜜するヒメジョオンの花が… ナイ
ある場所では、キマルリの発生条件である桜の古木が10本ほど伐採されて若い桜に植え替えられていたり
桜の樹皮が不自然に剥がれていたり ( もしやサナギの段階で採集? )

そして一番衝撃的だったのが、とある場所の桜の古木の下に座って居眠りしていたオジサン。
オジサンの傍らには長い柄のネットと、プラスチックの飼育ケース。
その透明の飼育ケースの中にはーーー キマダラルリツバメが2頭 入っていました…

人様の趣味・趣向をとやかく言うつもりはありません。
京都はキマルリの採集を禁止しているわけではないので…
そして川縁の桜の古木を伐採するのは安全を考えてのことだし、雑草を刈るのも昨年のデング熱騒動などを考えると適切な処置です。
でも… 京都でキマダラルリツバメを見られなくなる日も そう遠くないな~と思った 2015年のキマルリ探索でした。

長々と駄文を連ねてしまいました。 お口直しに 2013年撮影のキマルリを再掲載します。
2013. 6. 17





改めて見ると、翅の擦れや傷みのないピカピカのキマルリ ビギナーズラック以外の何ものでもない…
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アカシジミ

2015-06-14 | 昆虫ーチョウ
ゼフィルスと呼ばれる蝶の中では おそらく一番ポピュラーな種? でも、初めて見たのでうれしかったです
シジミチョウなのに意外と大きいんですね~
しかし記念すべき初見のアカシジミは尾状突起がない個体でした…
2015. 5. 29


これは別の個体



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